はい、どこかが痛いがテンプレっていうのは、
もう二十代のころからです。
ある日、神の手と言われる鍼灸マッサージの人の手にかかって、
次の日どこも何ともなくて、体が軽かった時、
あぁ、本来の体ってこうだったっけ!と思いました。
でも、その一日だけでした(笑)
(続けて施術を受けられなかったので?)
気持ちの部分でもそうですね。
立ち止まったり、振り返ったりしてると前に進めなくなる、
”今”を動かしていくのに精一杯。
なかなか肩の力は抜けません。
トシとともに図太くなった面と、よけいに不安になってくる面と…。
4連めは、うちの夫が自分のことをよくそう言っています(笑)
作者からの返信
そうなんですよねぇ。
どこかが痛かったりすることに慣れてしまったのはいつからだったのかなぁ。
そういえば、どこも何ともなくて軽やかに動けた身体を持っていたのに。
持ってある時は有り難さに気が付かなくて……。
>トシとともに図太くなった面と、よけいに不安になってくる面と…。
うんうん、これ、シミジミ感じます。
つきの様へ
こころに響いて、涙がこぼれます。
怒れたり憎めたりする人が羨ましいと感じます。
そこまで相手を深く思うことができることに、そこに費やすことができるエネルギーがあることに。
つい、ないものねだりしてしまいますね。
期待してしまうと落胆したときがつらいので。
いつか元の形を思い出せますようにと、小さく星に祈ります。
つきのさんの詩をこころに抱きながら、感謝を込めて。
作者からの返信
紫夜さん、ありがとうございます。
自分の感情について考えた時に、この詩のようなことをよく思います。
自分に対する違和感みたいな。
>期待してしまうと落胆したときがつらいので。
いつか元の形を思い出せますようにと、小さく星に祈ります。
この気持ちすごくわかります。沁みます。
こちらこそ、いつもありがとうございます。
つきのさん、何だか私も分かる気がします。
「自分のことに精一杯の利己主義
怒れたり憎めたりする人は多分
よっぽど人間らしい体温を持っている
この封じ込めすぎた感情の冷たさ」
私もそうかもしれません。
とはいえ、愚痴は常に言っている上に
冷たいもプラスされるという二重苦な
人間です。
ちなみに、皆さんが引用する時のこれ⇒<>
使い方が分からず、
まんま貼り付けてしまいました。
(向きさえわかっていない 笑)
相変わらずのすっとこどっこいを持ち込んで
すみません(ぺこり)
作者からの返信
ねむこさん、
わたしは本当に余裕のない人間で、下手すると怒るという事さえ、それに伴うパワーが無いというか……とにかく驚きの器の小ささです(汗)
だから、そこに向き合えて、怒ったりできる熱い感情に触れると人間らしいなぁって。
わたし、一人グチグチは常時装備なんですけどねぇ^^;
>皆さんが引用する時のこれ⇒<>
多分、これでいいんですよね?向き(;^_^A
わたしもそれらしい顔をして見様見真似で使ってたりです(冷汗)
ねむこさーん、大丈夫!
すっとこどっこい同盟の
('A`)人('A`)ナカーマじゃないですかぁ(笑)
「僕のテンプレートってなんだろう」思わず考えてしまいました。とても意味深い詩だなあと思いました。とても好きな作品。「今を立っていられない」素敵な言葉です。感じて思うことはあっても、言葉に出来ることは特別な才能だと思います。多くの人はそうでありながら、気がつかず言葉にも出来ず、生きてしまうものです。だからこそ書き続けて欲しい。作品を追いたい作家さんだと思いました。よい作品をありがとうございます!
作者からの返信
こちらにもありがとうございます。
好きな作品と言っていただけて、すごく嬉しいです。
言葉には、いつも四苦八苦しています(汗)
自分の語彙力を越えて、書きたい気持ちが湧き上がるので(大汗)
書き続けてとのお言葉、書く力をいただいた思いです。
こちらこそ、細やかに読んでいただき、ありがとうございます(ぺこり)
生きることに合理的であることや物事の帰結から逆算した打算的な人生の歩みは、他者を強く意識してバランスを保とうとするから。
つきのさんの詩を読んで、そういう磔られた心の温度の低さを内包した人間こそ、むしろ人間の到達点であるように思えました。出なければ我々に知能が備わったことが唯の拷問にしかならないので(笑)
作者からの返信
コメントありがとうございます。
難しいですねぇ。
奥に潜む冷たさを自覚しながら、沈着になり切れない生ぬるさと湿度があり。
我ながら中途半端なことです(汗)