第6話
もしも、何かをやり遂げたと満足するものがあれば、わたしは軽蔑する。
何故ならば彼や、貴女は周りを不幸にする。
もしも後悔するものは、誰に懺悔するだろうか。自分に後悔をするならば見合ったものが与えられる。
何故偉いものが偉いだろう。それぞれは無価値で水平線に見える高低差如くのものだ。
てはなぜ月はあんなにもまあるいのだ。
我々は空に、空の世界に憧れているに過ぎない。私たちは未来と、宇宙とに憧れています。
ギャングも政治家も一緒。いつも銃口を付きらつきられている。鉛の弾と魂はちょうど同じ重さだとか。
そしてわたしたち庶民も一緒、いつも銃口を突きつけられている。
どうせなら黄金の銃で撃たれたらいいのに。
後悔しないものはただの一人もいない。
原罪の罪はそういうことだ、みんな定規に乗ってしまった。
だが我々の好奇心とは喜ばれることだろう。
後悔のない人生を、私は認めない @mafuda3
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