人物紹介

いざなみ

悲劇のヒロイン。天つ神の末の王女だったが、父王に平坂のおさ・いざなぎを殺せと命じられて、平坂に人質として送られた。

しかし、いざなぎと恋に落ち結婚。

しばらく幸せに過ごしていたが、いざなぎを殺せと催促されて、鵺に相談したところ、黄泉へ迎えに行くからとりあえず死んどけと言われて自死。

でも、いざなぎに裏切られて、結局黄泉に戻った。

いざなぎ

平坂国のおさであり、鵺の巫覡でもある。和平交渉をして天つ神の末の王女を預かる。

可愛いいざなみに押されに押されてとうとう結婚。

鵺に食われたいざなみを見て、事情を知らないいざなぎは逆上し、無抵抗の鵺を殺して封印。黄泉へいざなみを迎えに行く。

でも結局、腐り変わり果てたいざなみを見て逃げ出してしまう。

くくりひめ

いざなぎといざなみの子供。生と死の狭間で生まれた特別な子供。

いざなぎの言葉をいざなみに伝言したはず。

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