第4話「Amen Amen Gospel Amen.」

「Amen Amen Gospel Amen.①」

GM:お集まりの皆々様、今宵も楽しく遊びましょう。

トリア:突然魔王の令嬢みたいなナレーションはいったぞ。

GM:久しぶりにちょっと本気出して書いちゃったもんで。


ミーア:今まで、優しい言葉をかけてくれた、ナデナデしてくれた、たまにご飯をくれる、お金もくれる…そんなジャックが…周りには、化粧するシーリス、いろいろできるトリア、フィニア、メイドたち…居場所が!危機感が!本能が告げている。ご飯がもらえなくなる…!というわけで。


ミーア:「ジャック!これあげる!!」【対の青赤目の青色】ポイー


ミーア:拡声リップto手鏡(前にシーリスが化粧しているのを見て対抗意識で買った※飽きて最初の一回しか使っていない模様)

シーリス:えっ何それ教えます!!かわいい!ってしながら店で買ってきたチョコもぐもぐしますね…!


GM:よいよい。そういう小話が無いとな。というわけでやるぞやるぞミーア回だ。

ミーア:いえーーい!


???:「君、君!大丈夫?!手当しないと…!」

???:「君はなんて名前?へえ!いい名前だね!」

???:「その耳と尻尾は本物?わぁ、動く…!」

???:「僕は体が弱いから、あまり外に出られないんだ。外のことを教えてよ。」

???:「これかい?これは魔動機術っていうんだ。便利だよ。」

???:「この暦表の印?これは僕が生まれた日だよ。誕生日。」

???:「君も祝ってくれると嬉しいな。プレゼント?いらないよ!君からのお話を毎日もらってるからね。」

???:「あぁ、楽しみだね。」

???:「…………。」

???:「ちょっと!!猫がいるわ!!だれか!!!だれかいないの!!追い出してちょうだい!!」

???:「あぁもう!忌々しい!!やめて!近寄らないで!!」「だれか!!あなた!!あの汚い猫を追い出して!!はやく!!!」「あなたね!?こんな猫を拾ってきたのは!!ノミがつくわ!!部屋にいなさい!!」

???:「猫?そんなことより母上!あの子がいない!!」

???:「知らないわよ!!」


GM:最後に見たのは飛んできた皿、肩を掠める破片。半狂乱の青年の母。ホウキをもって飛んでくるメイド。

GM:ガシャーン

GM:けたたましい音が響くと同時に彼女は自室で目を覚ました。

GM:懐かしい、戻れない日々。片方の人生を捨てたあの瞬間の夢だった。

GM:深夜、月の光が差し込む部屋で、不意に見上げると月が陰り出す。

GM:否、それは瞳に貯まる涙。うっすらと頬を伝う雫に気づく。

GM:それは悲しみの涙か、懐かしく心地よい記憶からくるものか。彼女だけが知っている。


GM:第4話「Amen Amen Gospel Amen.」


ミーア:こんなん全身冷や汗かいて飛び起きますわ!!!

トリア:えげつねえ…w

ジャック:だいたい予想はしてた

ミーア:GM。サブタイトルって歌詞なんですよね?意味はあるの?

GM:「来たれ、来たれ、福音よ、来たれ。」かな。

シーリス:わぁ…()


ミーア:顔面蒼白、瞳孔が開いた(夜だから)眼を見開いています…

GM:前回の依頼もとい事件から3週間ほど経った頃のある日の朝。今日もリネルネはコーヒーを淹れている。この店は酒場というよりは喫茶店のような雰囲気を醸し出しており、出入りする君たちにはもはや見慣れた姿だった。


リネルネ:「おはようみんな。あら…?」

リネルネ:「ミーア、眠れなかったの?顔色が良くないわ。コーヒーよりもハーブティにする?」

ミーア:「ううん…いい……。」

リネルネ:「ん、わかったわ。いつもよりも甘めのミルクにしましょうね。」


ミーア:カウンターの隅っこに座って上の空で飲んでます


アンナ:「私は紅茶が飲んでみたいです。」

トリア:「私も紅茶を」

リネルネ:「ん、ちょっと待っててね。」

シーリス:「私も紅茶がいいわね…手伝うわ」


GM:しばらくすると良い香りを立てながら紅茶を用意してくれる。

GM:カップに湯を注ぎ、温めてからティーポットを傾ける。

GM:温度は75度ほど。本来淹れる温度よりもやや低い。

リネルネ:「この間、フェンディルからの行商人が来たから、仕入れちゃった。良い香りでしょ?」

ジャック:「さて皆起きたか」膝に猫を載せて新聞をペラペラ


GM:フェンディル、フェンディル。花の国フェンディル。

GM:懐かしく、心地よく、悲しい思い出がミーアの脳裏をよぎる。

GM:無我夢中で忘れていた。逃げて、生きて、ここで生きるのに夢中すぎて、忘れていた。

GM:あぁ、あの人は、覚えているだろうか。


リネルネ:「この茶葉、常備しようかしら。でも、行商人も定期じゃないし、どうしようかしら…。」


ミーア:カウンターの隅っこに座って上の空で飲もうとして…「ツッ!」ゴトーン バシャー

ミーア:「あちゃちゃ…」

リネルネ:「あらあら。どうしたの?」

ミーア:「…ごめんなさい」耳は頭に張り付いている

ジャック:「ミーア大丈夫か?」

リネルネ:「いいのよ、火傷してない?」掃除してミーアを拭きながら

シーリス:「ぞ、雑巾取ってくるわね」あたふた

トリア:「んー…風邪か何かかしら…」

ミーア:「あう…うん、大丈夫みたい」

リネルネ:「布巾とモップ!」

アンナ:「シーリスさん!はい!」ぽいぽーい

シーリス:「ありがとうアンナ!」

ジャック:「ふむ、何かあったというよりは、何か思い出しでもしたか?」

リネルネ:「ふー…、どうしちゃったの?悩み事?」一息ついて

ミーア:「あはは…うん……ちょっと、昔のことを、ね」

ミーア:「ずっと忘れてた(本能的に思い出さないようにしていた)んだけど、夢、に、出てきた…んだよね」

リネルネ:「ふむ…。」

ジャック:「ふむぅ…」

アンナ:「(私はむしろ思い出せないんですけどね)」

トリア:「…夢…ねぇ」

ミーア:「いまリーネが言ったフェンディルにね……住んでたんだ。昔ね。」

リネルネ:「あら、初耳ね。」

リネルネ:「傭兵稼業の前かしら?」

ミーア:「そう…貴族の屋敷にいたんだけど、ちょっとドジ踏んじゃって…」


ミーア:猫はふんじゃった。ドジふんじゃった。

シーリス:ギャグなのに哀愁が漂ってる…。


リネルネ:「妙に所作が堂に入っているのはそれが理由ね?恋しい人でもいたかしら?」

ミーア:「最初はね…フェンディルの近くの森に…住んでいたの。でも、怪我して動けなくなって…貴族の男の子に、拾ってもらったんだ。恋しい…のかな。でも、もう戻れないよ…」

リネルネ:「会ってきたらいいじゃない。…こんな話知ってるかしら。」

ミーア:「?」

リネルネ:「ヒトはね。好きな人と好きなまま会えなくなると、呪いにかかるのよ。」

ミーア:「……。」

リネルネ:「いつまでも忘れられない。忘れたいのに、忘れたくない。そうして思い出さないようにしてても、突然心を埋め尽くす。そんな呪い。」

リネルネ:「会って、伝えてきたらいいじゃない。死んでるわけじゃないんでしょう?」

ミーア:「…それは…そうだろうけど…」

リネルネ:「ちょうどね、頼みたいことがあったのよ。」

ミーア:「え…?」

リネルネ:「さっきの紅茶、美味しかった?ねえシーリス?」

シーリス:「ええ、久しぶりにあんなにおいしいのを飲んだわ…」ほっこり

リネルネ:「でしょう!トリアも、どう?」

トリア:「ええ、とても心が休まる美味しい紅茶だったわ」

ジャック:「どこに買いに行けばいい」

リネルネ:「あれね、フェンディルの行商人から買ったのよ。ミーアには今新しいのを入れてあげるわね。」

ミーア:「あ、うん。おいしい…けど…(あれ…この味…花の香り?)」


GM:口を付けると、懐かしい味がした。いつか誰かに淹れてもらった、懐かしい味がした。


リネルネ:「この茶葉、常備しようかしら。でも、行商人も定期じゃないし、どうしようかしら…。んー、それなりに蓄えはあるから…ちょっと買い溜めましょっか。」

リネルネ:「って思ってたところに、フェンディルへの用事ができて私は嬉しいわ。」

リネルネ:「そうねぇ、あなたたち、お使いお願いしていいかしら?」

ミーア:「え…え…?」

トリア:「お使いですか。私は構いませんよ」

ジャック:「受けよう」

リネルネ:「依頼ってわけじゃないけど、名目上依頼ってことで。「お使い」よ。ついでに息抜きに観光でもしてらっしゃいな。」

シーリス:「ええ、私も行きたいわ」ちょっと意志強め

ジャッ:「先のことは未来の俺に頑張ってもらうとしよう」

ミーア:「え…ちょっと、みんな…え…?」


ミーア:※ちなみにリネルネが言った「呪い」について。ミーアがポーションインジェクターを買わなかったのは…ずっと首にチョーカーをつけているのは…かたくなに猫の姿にならないのは…(…自分で決めたことだから。)


マークライン:「やぁ君たちか。馬車?あぁ、いいとも。あの件もどうせ君たちがやったんだろう?」

ジャック:「流石に否定できないか。お灸はすえてきてやったさ」

マークライン:「ははは、見事なものだ。新聞を読んだ瞬間にわかったよ。さて御者はいらないな?ならタダでいい。無事に返してくれればな。お古といえど壊さないでくれよ?」

ジャック:「了解した」


GM:君たちは今回も馬車を手配し、フェンディルに向かう。

GM:約一名、浮かない顔をしているものはいるかもしれないが。

GM:そうでなくても、一応はお使い兼観光の旅。ルキスラまでの道は前回と同じであるが、前回とは心持ちが違う。

GM:婚姻の約束を破談にするために各々武器を握り締め、今にも切れそうな血管を鎮めながら努めて冷静にと動いていたあの日とは。

GM:今回はメインはお使いであるものの、ザルツどころかテラスティア大陸有数の観光地であるフェンディルへの道。

GM:君たちにとって恐らく初めての、気負わない旅路かもしれないだろう。行きに3日、帰りに3日。実質の滞在時間は1週間ほどだ。

GM:季節がはっきりしているザルツ地方。今は夏に差し掛かっている。

GM:日照時間の割に、大陸全体では北に位置するザルツ地方は湿度も高くなく、極めて過ごしやすい気候だ。

GM:しかし、それとは別に日差しが強い日はそれなりに温度も高く、保存食以外の生鮮食品は1日が限界だろう。


GM:というわけで今日はここまで。前回から引き続きだとオープニングしかできないねやっぱ。


GM:じゃあやろうか。前回のあらすじ

ミーア:ワーイ(´▽`*)

GM:ミーアを黙らせたよ。以上だ。


シーリス:ぽろろんぽろろん(リュート)


GM:馬車から降りないミーア。トラウマスイッチをぽちぽちぽちぽち

GM:さぁ観光だ!フェンディルへGo!

GM:さて、まずは夜会話(見張り番)だな

GM:さて1日目だ。誰が夜番かな


GM:さぁ、1日目の夜を迎える。馬車を止め、テントを立てて火を囲む。

GM:ゆっくりと流れる雲と月光の中で、静かに会話も流れていくのだった。


ジャック:「こう静かな見張りも久々だな・・・」ファミリアの猫を撫でつつ

トリア:「そうね…あ、私も撫でていい?」

ミーア:気づかずに、はぜる焚火を、倒木に体育すわりで眺めています

ジャック:「ん、いいぞ」撫でやすい位置へ

トリア:「ん、ありがと…わぁ…もふもふでさらさら…いいわねぇ…」微笑みながら

ジャック:「常に毛並みがきれいなのがファミリアの便利なとこだな」


シーリス:ファミリアって使い魔?動物とかじゃないんですか?

GM:どちらかと言えばゴーレムに近い。でもファミリア2には知性がある

ミーア:そして自由意志がある


トリア:「たしか魔法生物を呼び出す魔法だったっけ?これでいて機能もいいなんて…」

ジャック:「もっと上達すれば知性も与えられるんだがな」

ジャック:「ミーア、薪の様子はどうだ?」

トリア:「へぇ…えぇっと…確か…喋るようにもなるんだっけ…?この猫としゃべれるのは楽しみねぇ…」

ミーア:「…ん?…うん、大丈夫だよ…」そっちを見ずに


GM:最っ高…(ゾクゾク

ジャック:落ち着け

GM:はい。


ジャック:「ふむ、薪が少なくなったら言うんだぞ」

ミーア:「うん…くべておくよ」無心で小枝ポイー

ジャック:「そうなったらミーアがうるさそうだな」薪のはぜる音に合わせて小声

トリア:「あぁ…縄張り争いみたいになったりとか?」


ミーア:昨日から耳はずっと頭に張り付いている


ジャック:「なるだろうな」

トリア:「でもたしかダメージはジャックに行くのでしょう?ミーアに引っかかれないように気をつけてね?」

ジャック:「ははは、それは気を付けるとしよう。さて、今回の依頼の本筋は理解してるかトリア」

トリア:「ん?…まーね」ミーアを見つつ


GM:ミーアにごまかしは逆効果なんだよなぁ…

ミーア:おもむろに立って、木立の中へいこうとする

GM:へへ…


ミーア:「ん…ちょっと用たしてくる」

トリア:「ん?了解。」


GM:あ、今ね、人に見せられない顔してる。へへへへへ…。


ジャック:「ん、分かった」猫がミーアと二人の間くらいに移動していく

ジャック:「いやぁ、ここまで露骨に変化してしまうとなると中々に根深そうだな」


GM:あぁ、あぁ…ヒッヒヒヒヒ

GM:これだ、これを求めていたんだ…!


トリア:「そうねぇ…あの元気な子がああなるとなると…うぅん…」

ジャック:「まあ、なんだ、多分家族か男だろうな」

ミーア:暗い場所、木にもたれかかってふさぎ込みますね。なんなら思い出し泣きしてるかも


GM:元気印が急激な変化を遂げたとき、調子が狂うのは自分だけにあらず…。すべてを巻き込む悲しみの連鎖よ。来たれ…。


トリア:「そういうものなの?あんまり経験はないからあれなのだけど…下手な慰めはどうかともおもうしねぇ…」

ジャック:「これはミーアの問題だ、下手に詮索はなしにしてやろう」

トリア:「ええ。あの子から話してくれるなら全力で手伝うし…」


GM:おめでとう。いちばん美味いのを引いたぞ。幸先いいな!!

GM:危険感知判定。目標値…12


ミーア:空気の変化を感じ取って、ふさぎ込んでた顔をばっと上げます


ミーア:2d6+5…16!

ジャック:2d6+9…16

トリア:2d6+5…13


ミーア:今日は出目がいいなあ

GM:危機を感じてるんじゃなくて、いろんなものに過敏になってるんだよ。


ジャック:「敵襲だ!」

アンナ:「!!」

アンナ:「シーリスさん!」

シーリス:「………?」


GM:掴んで放り出すくらい余裕だぞ。筋力的に。


GM:ではまもちき目標値11/14


ミーア:2d…6

トリア:2d6+0…6

ジャック:2d6+7…ファンブル!!


GM:ふ…

GM:あ、アンナ、シーリスは参加不可

GM:いまテント


シーリス:「…あぁ………敵ね…」ゆらり

ジャック:「……あれなんだっけ」

トリア:「えっ!?」

ミーア:「……。」


GM:さぁ、正体不明の人食い花だ。


ミーア:無言で剣を抜きます

トリア:「私にもわかんないわよ?」


GM:難易度、あげるって言ったよね(ゲス顔

GM:先制判定!!

GM:植物なんで低いよ。10


ジャック:2d…11 成功!

ミーア:2d+6…9 失敗!

トリア:2d6…10 成功!


GM:なんでだよwww

GM:さあ殺れ


ジャック:「新しく習得した魔法だ…。迸れ雷…<ライトニング>!」

ジャック:2d6+6…17


人食い花:めんどうだから1匹ずつ同値でいくよ


※魔物知識判定に失敗しているため数値が分かりません。


GM:くそ!!!!くそっくそっ

GM:どうぞ、1と3は抜いてるよ。2は抵抗した


ジャック:ライトニング…14点

ジャック:ライトニング…11点、半減で6点+1で7点!


GM:マナリングは半減後に適用される


トリア:2d6+10…19 命中

人食い花:回避・失敗

トリア:13点 ヘビーマレット


人食い花:花1は散った


ミーア:2d+8…17 “シャット・クー” 命中

人食い花:回避・失敗!

ミーア:11点! “シャット・クー” ダメージ

人食い花:花2も散った


人食い花:13D2。ミーア7発。トリア6発

人食い花:まずミーア。回避目標値は17、15、10、18、13、16、14

ミーア:17、14、18、15、18、17、15 回避+バックラー #1・2回失敗!


人食い花:20点、15点 打撃

ミーア:ミーア・スキットのHPを25減少(HP:31->6)


シーリス:「あぁ…花が…花が迫ってくる…むにゃ…」


人食い花:さてトリア

人食い花:16、12、11、16、15、17 命中

トリア:16、16、19、18、17、15 回避判定・1回失敗

人食い花:13点! 打撃


GM:2ラウンド目、シーリス、アンナ到着

GM:ジャックの3m後ろ


アンナ:「えっ、たった10秒の間に何が…?」


シーリス:「あ、これ図鑑で見たわ。ブラ…ブラ…??」

アンナ:「どうしましょうか。とりあえず行きますね。」


アンナ:キュアウーンズ

アンナ:2d6+3+2…ピンゾロ! 神聖魔法行使判定

アンナ:<運命変転>!!

アンナ:8点 キュアウーンズ

アンナ:1日1回だからね。夜明けにはもう一度使える。

ミーア:ミーア・スキットのHPを9回復(HP:6->15)


ミーア:ミーア・スキットのMPを3減少(MP:13->10)

ミーア:2d+8…19 “シャット・クー” 命中

人食い花:回避・失敗

ミーア:15点 魔力撃!! 両手持ち“シャット・クー”ダメージ


人食い花:くそ、ちょうどおちた今日は調子いいなミーア。さすが主人公回


ジャック:2d6+9…16 ライトニング

人食い花:2,3がヒット

人食い花:両方抜いた。

ジャック:12点!


ジャック:「射線にミーアが」

ミーア:「…ごめん」しゅん


シーリス:アースハンマーでもしますかね?

人食い花:必中なんで行使だけどうぞ


シーリス:2d6+4+4+1…13 魔法行使(フェアリーテイマー)成功

シーリス:11点 アースハンマー


人食い花:花全部だっけ

人食い花:花6~15おちた


シーリス:「ふふ、こんな大盤振る舞いしたの初めてだわ…」ゆらり


トリア:2d6+10-2…15 命中

人食い花:回避・失敗

トリア:10点 ヘビーマレット

トリア:17点 命中

人食い花:回避・失敗

トリア:9点 ヘビーマレット


人食い花:ぬうううう

人食い花:怒ゥウウウウウウ

人食い花:オマエラコロス


トリア:漬物にして食べちゃおうか。

GM:はい、では、食われます。塩もみにされました。


GM:食ったから剥ぎ取りなくていいね???(半ギレ

GM:どうせそのうちジャックかミーアしか振らなくなるから早く振れ(

トリア:じゃー変転のある私が…

トリア:2d…8、7、6、5!!

GM:ぷぎゃーーーーーーー

トリア:変転しても意味がねえ!!


シーリス:「包丁包丁…」


GM:ポイズンクッキング

シーリス:2d6…2つ成功 剥ぎ取り

GM:おおー。1200Gも稼がれた


シーリス:「やっぱり野菜はいいわね…」


GM:では戦闘終了


GM:では夜イベント①終了だ

GM:次の朝を迎える。やりたいことがなければ次の夜に進む

ジャック:「………。」朝の一服中

GM:換金してもいいし、その金で買い物してもいい


シーリス:「…よしよし(漬物の具合確認)」

人食い花:シオシオ…

GM:どうせブツ切りで塩もみやろ

GM:あ、漬物でも3日しか持たないからな。炎天下ぞ

ジャック:「…。」モシャモシャ

シーリス:「ぽりぽりぽりぽりぽりぽりぽりぽり…」

トリア:「…。」もくもく

アンナ:「もそもそ…。」

ミーア:「………ぱり」


ジャック:ルキスラでフェンディルについて聞き込みは?

GM:あーいいね。

GM:じゃあ聞き込み判定してもらおうか


シーリス:「(飽きたわ…)」>漬物


GM:フェンディルへの距離がここから2日ほどだから、-4くらいかな。


ジャック:2d6+4+5…18

トリア:2D6+5+3…15

シーリス:2d6+4+4…14

ミーア:2d+4+3…13


GM:ふむ、じゃあそうだな。


GM:「なんかまた情勢がよろしくないらしいな…」

GM:「噂話なんて絶えないだろう。」

GM:「そんなことよりラフェンサちゃんしゅき」


GM:ぐらいです


GM:「キャーもうタビットさんカワイイわネん」

GM:「ええ、どの子どの子?ホントよ!可愛いわぁ(野太い声)」


ジャック:「やあレディたち漬物いるかい?」

GM:「ちょっとマカオ!ビビってるじゃない近づくんじゃないわよ!」

GM:「アラん、頂くわン」


GM:みんなでポリポリポリポリ

GM:以上です


ミーア:平和かよwwww


ジャック:「ここにエールがあれば最高だったなぁ」

シーリス:「(撫で続けると金がたまるツボ…デザインがいまいちね)」


ジャック:あの古井戸の跡地は?

GM:では向かうとKEEP OUTのテープで閉ざされてるよ

GM:衛兵がばっちり立哨付いてるね


衛兵:「む、あんたたち、どこかで…。」

ジャック:「んー、ウサギ違いじゃないか?」

トリア:「世の中には数人同じ顔がいると聞きますしねぇ」

シーリス:「えっと…そんなことより大変でしょうしお漬物でもどうぞ」

ジャック:「他種族からしたら見わけもつかんだろう」

ジャック:「この炎天下だ塩分とってミネラル補給だ衛兵さんよ」

衛兵:「あぁこれはありがたい。しかし勤務中ゆえ民間人からの施しを受けるわけにはいかないのです。寄付や寄与があれば直接屯所でお願いします。」

シーリス:「そう…美味しくできたから残念だわ…」ちょっとしょんぼり

ジャック:「ふむ、余ったら置いてくとしよう」

衛兵:「ありがとうございます。あなたたちのような方がいるから頑張れるというもの。では。」


GM:夜イベント②だ

GM:し ぬ が よ い

GM:さてだれが出る?

シーリス:そろそろちょっと、やりたいことがありまして…。

GM:そろそろくると思っていた


アンナ:「いいですよ!」


ジャック:起きててもいいか?

GM:いいよ。次の日ペナ入るけど気にしないでしょ

GM:あぁ、すぐ出れるようにってことね

GM:おーけー


トリア:「では先に失礼するね。おやすみ」

シーリス:「おやすみなさい」


GM:じゃあ、やろうか(ゲス顔


ミーア:「……」

アンナ:「ええ、あとは任せて」

アンナ:「そろそろこの鎧も、返さないといけませんね…。」

アンナ:「イスカイアの魔導鎧、というものがいいらしいですね。欲しいです」

アンナ:「神聖魔法って、鎧来てても関係ないんですよ。詠唱がないので。」

シーリス:「イ…イスカイアの魔導鎧…」ごくり

アンナ:「発声はいりますけどね。基本的に「祈り」なんです。」

アンナ:「メインが妖精魔法のシーリスさんからしたら不思議かもしれませんね」

アンナ:「詠唱と祈祷を使い分けるの、素敵です。私は祈祷しながら敵殴ってますけど。」

シーリス:「いいえ、私もまだまだ神聖魔法に近づけているのかわからないけれど祈る、というのは分かる気がするわ」

シーリス:「といっても、いざ戦闘となると倒さなきゃって必死になってしまっているのだけれど…」苦笑い

アンナ:「私は、倒さなきゃ、よりも、助けなきゃ、守らなきゃ。が強いですね。なんでかはわかりませんけどね。ふふっ」

シーリス:「…そう。あなたは強いのね…。」

アンナ:「私がお声を拝聴している神のせいかもしれませんね。」


GM:ラーリスはニャル様疑惑あるからな

GM:カオルルウプテは第4の壁を知った人


シーリス:「ねえ、アンナ。」

アンナ:「はい?」

シーリス:「あなたは自分の聞いている声が誰の者か知りたいと思うかしら?」

アンナ:「えっ、それは、もう。」

アンナ:「力を貸してくれている方のことを知りたいと思うのは、自然では?」


GM:あ、抵抗しませんよヒヒヒヒヒヒヒヒ


シーリス:「あなたが望むのならそれを知ることに手を貸すことができるかもしれないわ」

アンナ:「それは、ディテクトフェイス、ですか…?これ、自分に掛けることは、できないですからね。」

シーリス:「ええ。」

アンナ:「わぁ、使えるようになったんですね。」

アンナ:「ぜひ、お願いしたいです。」

シーリス:「もちろん強制はしないわ。知りたいというのなら、試してみてもいいんじゃないかしら?」

GM:いいよ


シーリス:2d6+2+4+1…17 魔法行使(プリースト)

GM:さてさてさて

GM:瞳からハイライトの消えたアンナが口をついた。


アンナ:「なんか、声が…。」

シーリス:「…!そ、そんな…な、なに…これ…?これ…現実…?]


信仰対象「■■■■■■■■■」象徴:「風、探求心、芸術、■■」

・特殊神聖魔法:レベル2【ストリーム】MP:1対象/半径10mの空間 射程・形状/術者 抵抗/なし 時間/1時間 効果/自分の周囲の流体に流れを作ることが出来る

・特殊神聖魔法:レベル4【ウィンドバースト】MP:3対象/1体 射程・形状/起点指定/10m 抵抗/消滅 時間/一瞬 効果/対象を任意の方向へ10m吹き飛ばす。

これによるダメージ発生はない。※この魔法が原因で落下などが発生した場合は高所落下ダメージが発生する

・特殊神聖魔法:レベ■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■コレイジョウフミコンデハイケナイ


GM:それも束の間。ハッとしたようにアンナの瞳に光が戻る。


アンナ:「シーリスさん、何か分かりましたか?」

アンナ:「えっ、シーリスさん!?」

シーリス:「ごめんなさい、少しだけ落ち着かせてもらえるかしら」しどろもどろ

GM:この反応をみた時点で今回のシナリオは満足だ


アンナ:「ちょ、大丈夫ですか????」


シーリス:どんな声が聞こえました?

GM:声にならない声。聞き取れない。本来は情報だけを抜き取る

GM:その魔法に、音声で介入してる感じ。


シーリス:「とりあえずあなたの信仰する神は風や探求心、芸術を司っているようね…」頭抱えながら


GM:私の必殺技は「沼からデーモンハンド」です

シーリス:2d6+2+4+1…16 魔法行使(プリースト)

アンナ:「じ、自分にサニティを!?一体、なにがわかったんですか?」

シーリス:「…ふう、ごめんなさいね」爽やかな笑み

シーリス:「…結論から言うわね。アンナ、私にはあなたが誰を信仰しているのかわからなかったわ」

アンナ:「えっ、抵抗、してませんよ!?」

シーリス:「いいえ、あなたじゃない。あなたではない何者かが私の魔法に干渉したのよ…」

アンナ:「???????」

アンナ:「でも、私も何か、聞こえた気がします。」

アンナ:「なぜかはわかりませんが、ひどくノイズの入った声でほとんど聞き取れなくて…。」

アンナ:「あ、でもこんなことができるみたいです。【ストリーム】」


アンナ:2d6+4+2…11 神聖魔法行使判定・ストリーム


GM:そう言うと、木っ端がふよふよと流れる。周囲一帯に緩やかな風が吹いているようだ。

シーリス:おおかっけえ(PL的感想)

GM:つまり、これ、船の上で使うとオールもパドルも無しに船が進む。


シーリス:「私はあなたに強制することはできないけれど…もしかすると、少しくらいは警戒したほうがいいのかもしれないわね…」

アンナ:「わかりました…。でも、悪い神では、ないかもしれません…。ひどく優しい印象を受けましたから…。」

シーリス:「そう、なのね。…もしかすると別の誰かが嫌がらせしてきたのかもしれないもの。そういう印象を感じたのなら、優しい神なのかもしれないわね」


GM:汝らに問う!!汝らの右手にあるものはなぁあああんんぞや!!!


アンナ:「私は、もうすこし信じてみたいと思います…!」

アンナ:「手に負えなくなれば、そのときは。」

シーリス:「でも、もしもよくない予感がしたのなら相談してくれると嬉しいわ」ふわっと笑います

アンナ:「はいっ!」

シーリス:「…ところでアンナ」

アンナ:「はい?」

シーリス:「私、大変なことに気付いてしまったのよ…」さっきばりの真剣な顔

アンナ:「…?はい。」

ミーア:…ウトウト

シーリス:「わかる?あの山。そうそれよ。」

アンナ:「山…?」

シーリス:「それね、もうすぐ賞味期限の切れる漬物の山よ…」

アンナ:「あぁ…山。食べましょうか…」

シーリス:「助けてちょうだい」座った目

アンナ:「アッハイ」

シーリス:ぽりぽりぽりぽりぽりぽりぽりぽり

アンナ:モクモクモクモク


GM:じゃあ

GM:でかいコウモリが

GM:ばたばたと寄ってきます。

GM:1体です

シーリス:「…アンナ!」バッと立つ

アンナ:「はいっ!」

GM:弱点12、先制12


アンナ:「私も触れませんよ!」


GM:どーぞどーぞ

シーリス:2d6…6 知識・失敗

アンナ:2d6…6 知識・失敗

GM:ミーアそばにいるでしょ

ミーア:2d6…10 知識・成功

GM:いいねいいね

GM:ジャイアントバット


ジャック:2d6+5+2・知識・クリティカル

GM:!?貴様ファミリアを…!


シーリス:「アンナ、わかるかしら。私は分からないわ」真顔

GM:ではガールズトークを中断し並び立つと同時にミーアがどこからか降ってくる

アンナ:「私、神官ですよ?」にっこり


ジャック:「こ、こうもりが・・・いや敵襲か、行くぞトリア」

アンナ:「ミーアさん!」

シーリス:「…!(死んだかと思ったわ)」

GM:先制12!

アンナ:2d…5 失敗

トリア:「…?コウモリね。了解」

ミーア:シュタッ

ミーア:2d+2+4…13

シーリス:2d6+1+4…13


アンナ:フォースでかてますねこれ


GM:ではカット

ミーア:「…?」(敵の気配を感じて木から飛び降りてきたけど、これ私いる…?)

シーリス:『敵襲!!!』耳元

アンナ:「大丈夫です。ミーアさん。多分私も必要ないです」

シーリス:「私…やってみたかったの…」

アンナ:「気持ちは分かります。」

シーリス:しかし起こされると怒る


GM:シュバッ、ヒュッ、バキィなんて音が響くのだった。

GM:ではしばらく後でとぼとぼとトリアとジャックが歩いてくる


アンナ:「あ、終わりました。」

シーリス:「えっと、あの、欲求に負けたわ…」くっ

トリア:「…あー…コウモリ…剥ぎ取りましょうか…」

アンナ:「ま、まぁまぁ…」


GM:紫色の石/金A/120G

GM:帳簿係、メモしておくのよ


GM:では次の日に映る

GM:君たちは行商人とすれ違うだろう


商人:「この道を通るってことは、フェンディルに行くのかい?」

ジャック:「ん、ちょっと買い物と観光をしにね」

商人:「ありゃ、こりゃーまたタイミング悪く来たね。」

商人:「今なぁ、なんか、お尋ね者が出ててなぁ。」

シーリス:「あら、何かあったのかしら…?」

商人:「ちょっといざこざがあってな。まぁ良くはしらねえが、あまり商いできる雰囲気じゃなくてな、引き返してきたって寸法よ。」

トリア:「お尋ね者ねぇ…」

ジャック:「へぇ、お尋ね者ねぇ」

商人:「まぁ、何もねえとは思うけど。観光する上ではちょっと窮屈かもしれねえな。」

商人:「んで、なんか買ってくれるのか?売れ残りの酒と保存食くらいしかないが。」

ジャック:「普段はどんなのをあつかってるんだ?」

商人:「酒と、あとは革用品、嗜好品なんかも扱うぜ」

ジャック:「…」酒を物色中

ジャック:「紅茶とかはないか?煙草の葉でもいいが」物色中

シーリス:「(あ、このワッペン可愛いわ)」

商品:「まぁ、あったんだがな。名産品が。そいつは生産数がそもそも少なく、希少でな。」

商品:「最近は生産元の当主の体調が芳しくなく、大きな商いは控えているらしい。」

ジャック:「当主がねぇ、名前は何て言うんだい?」

商人:「現当主は誰か?ヒューレン氏だ。カイネス・ヒューレン。」

商人:カイネスの名を聞いた瞬間に、一人はきっと飛び跳ねることだろう。ハーブティーに懐かしさを覚えるはずだ。生産元なのだから。


GM:あぁ、愉悦。


ミーア:「!?」

ミーア:ガバッと体を話している二人の方に向ける

ミーア:耳は立っている。

商人:「ちなみに、その家が中心で厄介なことになっているようだぜ。」

ジャック:「ほうほう」

シーリス:「あら…大変なのね…」ミーアをチラッと見つつ

商人:「まぁ、俺はしばらくルキスラで商売することにしたんで、観光するなら気をつけろよー。」

商人:ふ、名前のないキャラに重要なデータを持たせていないとは言っていない。

シーリス:「ええ、ご忠告感謝するわ」

シーリス:「あ、あとこれください」革の置物

商人:「おっ、まいどありぃ」

ミーア:逸る動機を抑えつつ、先を急ぐよう買い物をしているジャックに促しますね

GM:10G~


GM:君たちは、「馬車を急がせる」ことができます。


ジャック:「儲け話があったら今度紹介するよ、さてやっと目が覚めたか」

GM:2倍の速度が出る代わり、帰ったらメンテに金が掛かる

GM:魔法制御あるなら認めた

GM:2倍の速度で半日走る度に馬車のHPが2割減少します。馬車のHPは200です。

GM:減ったHP×10が修理費用です。

シーリス:回復できないんですかね?

GM:生きてないんで(


GM:ライダーとかスミス系かな


ミーア:「私…早く行きたいの…お願い」お祈りのポーズをして本気のおねだりの構え

シーリス:「…!ええ、急ぎましょうか」


GM:はっはは、可愛いなぁ。愉悦


ジャック:「わかった、修理費は俺の持ち分から減らしていい、急ぐぞ」


GM:というところで、半日後にはフェンディルに到着します


シーリス:「いいえ、それなら私も半分持つわ」

ミーア:「ありがとう…」

トリア:「…んー…私じゃ修理は無理…か。修繕にかかるお金は…大体このくらいかしら」


GM:3日目の昼過ぎ頃、花の国フェンディルへ到着する。外壁は堅牢であり、加えて、今まで見てきた他国に比べて装飾に手が込んでいる。

GM:というところでセーブだ!はっはーーー

GM:たのしいいいいいいいいいいいいい(狂気

GM:今日の目標は、「シーリスをビビらせる」「ミーアを焦らせる。」両方達成したので


ミーア:いついらいだろうか、こんなに動悸がはやるのは。いついらいだろうか、行きたくないという気持ちとは裏腹に足が勝手に動くのは。ミーアがこの街の入り口を見たのは、いついらいだろうか。


GM:あぁ…(恍惚


GM:さて、フェンディルに到着だ。

GM:家はどこか?知っているものが一人だけ、君たちの中に存在する。ヒューレン邸に向かうなら、ミーアが先導しすぐに向かうことができる。


GM:辿りついた一向は、小さな森を走り抜け、大きな屋敷にたどり着く。しかし、ミーアの記憶とは結びつかないほどに変貌を遂げていた。


ミーア:「…これは」


GM:寂れた屋敷。蔦が生い茂る外壁。雑草が伸び放題の前庭、手入れのされていない庭木。何がどうしてこうなった?


ミーア:2d+5…15 探索


GM:比較的に新しい足跡がある。女性のもの。ヒールのある靴だ。出入りの痕は一つではない。ミーアは知っている。この家のメイドのシューズにはヒールがない。

GM:メイドではない誰かがこの屋敷に出入りしている。となるとヒューレン婦人が有力であるが…。


ミーア:「!?」

GM:わっし

ミーア:じたばた

GM:にゃー


ジャック:「ミーア先行しすぎだ」

ミーア:「あ…ごめん」

GM:ジャックの足元に寄るファミリア

ジャック:「その様子だとなにか見つけたな」

ミーア:「足跡…があった」

ジャック:「ふむ、何かあったのは確かなようだな、皆で中に行こう」

ミーア:「…!うん!」

ミーア:2d+5…9 探索

トリア:2d6+7…15 探索

シーリス:2d6+5…13 探索/屋外


GM:庭の一部に血痕を発見する。というところで聞き耳判定だ。


ミーア:2d+5…11 聞き耳

トリア:2d6+5…11 聞き耳

ジャック:2d6…9 聞き耳

シーリス:2d6+5…13 聞き耳


GM:そこにひとり、青年が訪れる。

GM:君たちの背後に立つのは、見目麗しい青年だ。君たちの姿を見つけると、一目散に逃げ出す。聞き耳判定に成功していると、顔を見ることができる。

GM:識別値は15だ。ジャックはペナ-2だ。


ジャック:2d6+7-2…6 見識

トリア:2d6+5…13 見識


GM:逃げ出そうとするが、追いかけると逃げる。


シーリス:「…待ちなさい!」


ミーア:黙って追いかけます。全力移動


トリア:2D6+8…15 冒険者+敏捷

ミーア:2d+4+2…15

シーリス:2d6+4+2…11

ジャック:2d6…7


GM:しかし回り込まれてしまった!(彼が)

GM:どう見てもやってることが野盗な一向をみて


???:「殺るなら殺れ!王女暗殺を企てる卑怯者どもめ!」


GM:と口走る。


ミーア:「??」

シーリス:「…王女暗殺?何のことかしら」

アンナ:「とりあえず落ち着かせては…?」

トリア:「まあまず殺すつもりはないわ」

ジャック:「まあ落ち着け、猫は逃げるのを追いかける性分のようでな」

アンナ:「怪しさは満点ですが怪しいものではありません。」冒険者証ピラー、メイスぽいー

ミーア:「あ?えと、私は以前ここに住まわせてもらっていた者で…えとえと」

シーリス:「ごめんなさい、逃げるものだからつい…」マナスタッフを下に

ジャック:「この子は以前にここで雇われていたようでな、久々に立ち寄ったらこの有様でな」

???:「…拝見します。」帯剣しつつ

???:「…どうやら、本物のようです。」


GM:方法は一任するが大人しくさせると、彼女は非礼を詫びる

???:「事情も知らず卑怯者などとのたまってしまい、誠に申し訳ない…。」

フェング:「僕はベールゼン侯が一子、フェング・ベールゼンと申します。」


ジャック:2d6+5+2-2…12 見識

ミーア:2d…4

シーリス:2d6…7

トリア:2d6+5…10

ジャック:2d6+2+5…11


ジャック:「ん…まあいいか」


GM:「隠された3人目の姫」フェング=ベールゼン

GM:「守れるようになります! 国を! 姫を!」 フェンディル王国の貴族・ベールゼン候の子として育てられた騎士。本当は女性だが、男性のように育てられ、今も世間的には男であることを装い続けている。実はフェングは、先王ソーラスの妾の子供、現在の実質的国王である双子姫の妹に当たる。しかし、生まれてまもなく、継承権争いを避けるため、ベールゼン候に預けられた。そして、出自を悟られぬように男として育てられた。


ミーア:「その侯爵の嫡子様がこんな寂れた屋敷で何を?」

シーリス:「ディザから来た冒険者のシーリスですわ。こちらもいきなり追いかけてしまって申し訳ないことをしました。」

フェング:「こんなところで話す内容ではないのですが…」

ジャック:「さて我々がここにいることと、暗殺について差し支えなければ話していただきたい」」

ミーア:「あっとと、ミーアです。よろしくお願いします」ぺこり

フェング:「場所を変えましょう。こちらへ。信頼できる場所があります」

ジャック:「あぁ」

トリア:「了解しました。」

ミーア:「…」黙ってついていく

シーリス:「ええ、わかりました」

ジャック:「あぁ、申し遅れました、私はジャック・J・セガール、しがないウサギだ」

フェング:「これはご丁寧に。ではこちらです。」


GM:しばらく連れられると、ある宿につく


フェング:「こちらです。この方々をお通しして。」

ミーア:周囲を警戒しつつ、好奇心には勝てない。

店員:「かしこまりました。こちらへ。」


GM:ウエイターに奥の部屋へ通される。


ミーア:というか、一刻も早く情報を得たいので入ります

フェング:「お待たせしました。改めてベールゼン侯が一子、フェングと申します。

シーリス:あまり疑う顔せずに入ります

ミーア:「ミーア・スキットです。詳しいことを教えて」

フェング:「お恥ずかしいことに、この国フェンディルは貴族たちの間で一枚岩ではありません。」

フェング:「貴族は親王派と共和派に分裂し、小さな内乱が絶えないのです。」

フェング:「それも誰がどの派閥かも不明瞭で、王女たちも気を抜けないという状態です。」

フェング:「いっそ冒険者の方が信用がある、とすら言われる始末です。」

フェング:「あ、いえ、すみません。その、冒険者を揶揄しているわけではないのですが…。」

フェング:「ごほん、その中で、かの邸宅で生産されていた「デイアフターデイ」というハーブティの茶葉なのですが、それを用いて、双子姫毒殺未遂が起きまして…。」

フェング:「ヒューレン家原産のそのデイアフターデイは、特別に双子姫、皇家に指定されて卸していたものです。というわけで、ここにたどり着いて、度々張り込んでいたのですが…。」

フェング:「その最中、あなたたちを発見し、情報とするために逃走を測ったのですが、はい、今に至ります。」

ジャック:「ふむ…毒殺ねぇ…」

シーリス:「そんなことが…」

フェング:「こちらの事情はお話しました。次はそちらです。訳をお聞かせ頂きたい。」

フェング:「あの屋敷にたむろしていた訳を。」

トリア:「ふむ…」


ミーア:ディザから茶葉を仕入れに来たこと、以前あの屋敷にいたことがあったから様子を見に来た旨を話します


フェング:「なるほど…。ディザから遠路はるばる来ていただいたのに、お時間を取らせてしまって申し訳ありません」

ミーア:焦っていて丁寧語とくだけた口調が入り混じった、独特の言い回しで話します。

フェング:「あの茶葉は、数年前、ざっと3年前でしょうか。その頃から正式に完成、発表があり、いたく気に入った王女が卸すように指示したものでした。」

フェング:「しかし、先日卸されたばかりの紅茶をお出ししたところ…。」

ジャック:「当主の所在は不明、捜索中といったところか」

フェング:「そうです。」


GM:ミーアは倒れんばかりに顔面蒼白だろう。


ミーア:「あの…ヒューレン家の人間は…どうなったの…でしょうか」

フェング:「わかりません。ことが起こった時にはすでに…。」


GM:あの紅茶が毒物?そんなはずはない、自分が、自分がずっと飲んでいたのだから!

GM:「これは今ウチで作っている紅茶の試作品なんだ。どう?」

ミーア:「おいしい!!」

ミーア:「カイ、これいっぱいつくってよ!」

GM:と、返したはずだ。

GM:「もちろん、自慢の商品にするんだ。見ててね。」

ミーア:「いやぁこれで、みんなが笑顔になる、おいしいお茶ができるな~」にこにこ

GM:そんなものが、そんなものが、彼が笑顔で振舞ってくれたものが、誰かを悲しませるわけが、ない、ないんだ。

GM:信じられない情報が耳から脳を抜ける。

GM:あとに残るのは、違和感と、彼への心配だけだった。


ジャック:「ふむ、その当主の捜索、よければ我々に依頼をしてみないか?」

フェング:「依頼、ですか?で、ですが、これは、観光の旅だったのでは。」

ジャック:「いや、うちのミーアには無関係な話ではなさそうでな、それに当主の人となりを知っているものが探したほうが良いんじゃないか?」

ミーア:(私としては探せるならどっちでもいいけど…ジャックがそういうなら)

フェング:「それは、たしかに…。」

ジャック:「それに我々は冒険者だからな」

シーリス:「ええ、仲間の知己ですもの、放って観光なんてできませんわ。」

フェング:「……あなたたちも重要参考人にされる可能性もあります。そこはどうお考えでしょう。」

ジャック:「金さえもらえれば仕事をする、この数年一切ここに踏み入れていないような冒険者にどう参考にするか気になるものだな」

トリア:「観光はいつでもできますけどこの件は今じゃなきゃできないですからね」

フェング:「……。」思案している様子

ジャック:「ルキスラに関係するものや、ディザでよければ貴族の後ろ盾もある」

フェング:「わかりました。ですが、この件は私には決定権がありません。」

フェング:「一介の冒険者を頼るのは、上の者の承認が必要です。この話は一旦預けていただけますか。」

ジャック:「それはごもっとも、進言をしていただけるだけで充分です」

フェング:「わかりました。」


GM:フェングの提案で一旦この場は収めることとなった。

GM:この場では話はまとまらないということで、一旦切り上げるようだ。

GM:最後にフェングはいつもいる騎士訓練場の場所とベールゼン邸の場所を教えてくれた。


フェング:「どちらかに行けば僕がいる、身分の証明と信用してもらう意味で教えておきます。日中は訓練場、夕暮れ以降は家にいることが多いと思います。では、また。」


GM:君たちは適当な宿を取ることだろう。観光客も多いフェンディル。冒険者でなくても普通に泊まれる宿は多い。

GM:1人部屋:1泊20G2人部屋:1泊25G3人部屋:1泊30G

GM:となる。この組み分けで夜会話イベントを起こせる。


GM:話し合いの結果、トリア、ジャック組。アンナ、ミーア、シーリス組となった。

ミーア:そわそわそわそわ


アンナ:「ふー、やっと鎧脱げます。軽いー。」

ミーア:「ふーっ」緊張が解けてベッドにぽふっと

シーリス:「金属鎧は重たいわよねぇ…」

アンナ:「そうなんですよ。ミーアさんも着ます?」

ミーア:「え’’っ!? ヤダ!重いもん!」

アンナ:「革鎧もいいですけど。回避さがりませんよ?」

シーリス:「とりあえずソフトレザーが着られるくらいには筋力をつけないと…」

ミーア:「うぇー…がちゃがちゃするしなぁ~…」しぶいかお

アンナ:「慣れたらいいものなんですけどねえ…」

アンナ:「シーリスさんが物理ダメージ貰う状態って、わりと壊滅してません?」

ミーア:「アタシはもっとこう、びゅんびゅん飛び回れるのがいいなあ」

アンナ:「首切り刀っていうソードがあるらしいですよ?」

ミーア:「え’’っ!?なにそれかっこいい!!」

シーリス:「ま、まあ…それでもジャックに庇ってもらってばかりなのもねえ…」

アンナ:「ジャックさんがかばえるのも限定的ですからねえ…。」

アンナ:「さて、ミーアさん、大丈夫ですか?」

ミーア:「…うん。ありがとう少し落ち着いたよ」


ミーア:装備とかの会話をして少しなごんだ


シーリス:あああ切り出したああ(PLの心情)


アンナ:「私は、なんていうか、ずっとワクワクしてるんです。こういっては申し訳ないんですけど。」

ミーア:「あぁ、うん、そうだよね、わかるかも」

シーリス:「少しでも落ち着いたのならよかったわ。焦っていたら見つかるものも見つからないもの」

ミーア:「うん、ごめんね。ちょっと頭まわらなくて」

ミーア:「……アタシも森から出て、屋敷に来たときは、目に映る全部がきらきらしてたなあ」

アンナ:「私には記憶がないので、記憶を辿る旅、私は、少し羨ましいです。」

シーリス:(私にはその感覚はあまりないわね…)

アンナ:「それが自分の記憶でなくても。……ミーアさんは、どうしたいですか?」

アンナ:「私たちは、あなたの想いを、聞いていません。」

アンナ:「あなたの、【想い】を。」

ミーア:「探したい…いや、探す」

アンナ:「ええ。探しましょう。誰を?」

ミーア:「カイがいなくなったのなら、アタシが探してあげなきゃ。道を見失っているなら、見つけてあげなきゃ」

アンナ:「カイ氏のことを、私たちは知りません。……ですが、大事な人なんだとは、伝わってきます。」

ミーア:「それが…幼いころアタシを救ってくれた、拾ってくれた、カイに対するアタシの気持ち」

アンナ:「ふふ、好きなんですね。」

ミーア:「え’’っ!?」

アンナ:「いえ、恋愛とかではなく、」

ミーア:「うん、大切な家族だもん。離れてても。」

アンナ:「恋愛とかではなく、親愛、親友や家族とともう一度話を交わしたい。」

アンナ:「そんな印象を、ずっと受けています。」

アンナ:「ならば、会わなければ」

ミーア:「うん、会いたい。アタシ、カイにあいたいよ」

アンナ:「私は、記憶がない。だからこそ、記憶の大切さをしっています。誰かを好きになったことがあるのかすらわからない。」

シーリス:「私も…結構今回の件に関して乗り気なのよ」

アンナ:「だから、だから、見つけましょう。」

シーリス:「私も…結構今回の件に関して乗り気なのよ.

ミーア:「うん、いずれは、アンナの記憶の手がかりも見つけられたらいいね!」

アンナ:「伝えたいことを、伝えましょう。」

アンナ:「乗り気ですか?良かったです。」

ミーア:「シーリスにはいつも助けられてばかりだなあ…」

シーリス:「大切な人がいて、そこに繋がる手掛かりがあるのなら。そこにたどり着いてほしいと思っているのよ。」

ミーア:「ううん、トリアも、ジャックも、アンナも、リーネにも…アタシみんなに助けられてばかりだ」※命中とか主に

アンナ:「私もそうですよ。」

アンナ:「あなたたちが見つけなければ。私は餓死していた可能性すらあります。」

アンナ:「妖魔たちの慰みものにされた可能性すらあるんです。」

ミーア:「だから、また今回もアタシを助けてね」にゃははと笑います

アンナ:「助けましょう。でも、切り開くのは、ミーアさんなんです。笑いたくない時に、笑わなくてもいい。」

ミーア:※ちなみに、誰よりも先に、カイに助けられてもいる

アンナ:「ジャックさんでも、同じことを言うと思います。」

ミーア:「うん、ありがとう」

ミーア:「最近ね、この件にかかわってから全然笑えてなかったから」

ミーア:「それはアタシが一人で考え込んでいたから。みんなと一緒だと、アタシは笑える…。だから、アタシはみんなと一緒にいたい」

ミーア:「今回の件も、“みんなと”一緒に臨むよ。そう、決めたんだ」

アンナ:「わかりました、一緒に居ましょう。冒険が終わるまで。一緒にいられなくなるまで。」

シーリス:「ねえ、ミーア。………私も、一つだけ聞いてもいいかしら。」

ミーア:「?」シーリスの方を向く


GM:来たぞ来たぞ…


シーリス:「手掛かりはあるはず、そこにたどり着いてほしいと私は確かに思っているのよ。…でも、もし、たどり着いた先でその人が悪に染まっていたとしたら、あなたはどうするのかしら…?」


シーリス:シーリスは ミーアの めを みられない!


ミーア:「…わかんない。さっきも言った通り、道を見失っていたならアタシが見つけてあげなきゃと思ってる」

ミーア:「戦うことになったら…誰よりも、容赦はしない。目を、覚まさせてあげなきゃ」

ミーア:「“アタシ”が…いや、“みんな”と。だから、その時は、手を貸してね。いつも通り、頼りにしてるよ、シーリス」


シーリス:「…それが…道を見失ったわけではないとしても…?」

アンナ:「それは、ミーアが受け取った親愛が、アリバイづくりかなにかだとしても、ということ?」

ミーア:「そうだとしても」

シーリス:「ミーアの受け取った親愛を否定したいわけじゃないの。もしも染まるまでもなく悪だったとしたら、そうでなくてもこちらに戻ってくる余地がなかったら、それがわかってしまったら、あなたはどうするのかしら、ミーア」

ミーア:「そうだとしても、だよ。」


シーリス:シーリス発狂なうですハイライト消えてます


アンナ:「……。」

ミーア:「そうだとしても、アタシは戦うよ。カイのために、みんなのために」

ミーア:ミーアはむしろやる気になった


アンナ:「シーリスさん…!」


アンナ:2d6+6…10 神聖魔法行使判定 サニティ・成功


アンナ:「…あなたは、なにを抱えているんですか…?」

シーリス:「…!…ごめんなさい」

アンナ:「シーリスさんは、なにが不安なんですか?」

ミーア:「…シーリスもいろいろ抱えてるんだね…いや、みんなか。」

アンナ:「私は不安なんてありません。って言えば、嘘になりますが。」

ミーア:「みんな、何かを抱えながら生きてるんだ」

アンナ:「なにを知っていたのかもわかりません。だからこそ、本当に大事なものがわかるんです。」

シーリス:「いいえ、ごめんなさいね。心配をかけてしまって…」

ミーア:「そうだ、アタシだけじゃないんだ」

アンナ:「ふふ、いいんですよ?かけたって。」

ミーア:「え’’−!だめだよぉ!迷惑かけるのはアタシの役目なんだからぁ~」にゃははと笑います

アンナ:「ふふ…。安心しました。どうあれ元気が出たなら、それで。」

シーリス:「不安…ではないの。考え事をしていただけで。だからごめんなさい、ミーア。」

シーリス:「無神経なことを自分のために聞いてしまったわ。」

アンナ:「自分のため、ですか?」

ミーア:「ううん!みんな何かを抱えてるってわかったし、私は私で、自分の意思が確認できたから」

ミーア:「だから」

ミーア:「二人とも、ありがとう。アタシは、迷いなく、やるよ」

アンナ:「ええ、私のことも、いずれお世話になるでしょうから。ね。」

シーリス:「それなら、よかったわ」困ったように笑ってます

アンナ:「そうだ、シーリスさん。」

シーリス:「なにかしら、アンナ」

アンナ:「あなたの「心配事」も、無くしましょう。」

アンナ:「私は、助けになります。どんなことでも、私はやれることをやります。」

シーリス:「…大丈夫よ。心配事なんて…私にはないもの」

ミーア:「ハイハイ!アタシも!できることがあるならやるよ!」

アンナ:「喧嘩でもいいです。相手になりましょう。」

ミーア:「お?お?ケンカ!?やるよ!」


ミーア:言うが早いが、シーリスにとびかかってくすぐります


ミーア:「にゃはははは−」

アンナ:「あ、そういうことですか?私もやります!」えーい

シーリス:「えっ、な、なに、ちょっ、やだやめ…!」

ミーア:「にゃはは−この間のおかえしだー!」

アンナ:「笑えない時には笑わなくてもいいといいましたが、すみません。アレは嘘です。」

アンナ:「無理に笑う必要もあります!!」(物理)

シーリス:「アンナ!!裏切った…!」じたばた

アンナ:「あははははっ!」

ミーア:「お?お??アンナもやるかーっ!」ミーアがアンナに牙をむく(こちょこちょ)

シーリス:「わ、ミ、ミーア、そろそろやめてよ…!わああ…」断末魔


GM:と、夜は開けていくのでした。


ミーア:…ひとしきり終わった後「ふーっ…」疲れてベッドにぼすりと倒れる

アンナ:「睡眠ペナルティが入るので寝ますZzzz」


トリア:メタいんだよなぁ。

ミーア:ミーアは笑顔で、満足げに疲れて眠ります


GM:一方その頃。隣の部屋では。

シーリス:シーリスは、そのまま、気絶しました、まる

トリア:「隣いいかしら?」

ジャック:「ん、かまわないさ」煙草を消す

トリア:「ん。ありがと。あ、煙草は消さなくていいわ。…煙草…私も吸ってみたいんだけどいい?」


GM:おめえはキ〇ツグか。

シーリス:私そんな子に育てた覚えはないわ!!


ジャック:「ん…あまり身体によいものでもないが…」

トリア:「んー…吸ってみたいのよ。身体に良くないのも知ってる上で頼んでるの。だめかしら?」

ジャック:「もう少し大人になったら…だな」といいつつ煙を吹きかける

トリア:「けほっ…けほっ…んー…ふふっ。」

ジャック:「で、何か話があるんだろ?」

トリア:「ん?うん。まぁね。煙草を吸いたかったのも事実だしそこから話を発展させていく足がかりにってのもあるかな。」

トリア:「相変わらず察しがいいわねぇ…」

ジャック:「まあそういう種族ってことで」危険感知的な

トリア:「ま、そういうことにしておきましょうか。…ジャックは…ジャックの家族はどんな感じなの?」

ジャック:「どんな・・・か、みんな、女や男、酒や煙草が好きってのは共通だなぁ」

トリア:「あー…なるほどね。みんなあなたみたいな…良く家系が潰れなかったわね…いや、執念があってこそかしら…」

ジャック:「あとは数は多いな」

トリア:「まあでしょうねぇ…」

ジャック:「やることはあれだが、義は通すからな。……後ろから刺された身内はそういえばいないな」

トリア:「…いい家族ね」

ジャック:「いてもおかしくはないんだが」

トリア:「おかしくはないだろうけれど…誠実ではあるからじゃない?」

ジャック:「不誠実に誠実な一族だな、しいて言うなら」

トリア:「なるほどね…私が煙草を借りようと思ったのはね、お父さんがよく吸ってたからなの。」

ジャック:「ふむ、父親がねぇ、まあ金があって吸わない男のほうが少ないか」

ジャック:「吸っている男の思い出で、煙草を吸う女っていうのも非常に良いが。」

トリア:「そうね…煙草に興味を持ったときにジャックにされたのと同じことをされたのを思い出してつい笑っちゃったのよ」

ジャック:「それが家族の思い出だとちょっと話が変わるか」

ジャック:「なるほどな」鉄板ネタだもんなぁ

ジャック:「どんな父親だったんだ?」

トリア:「そうね、影が薄くて…私たちからも忘れられたりすることもあるわ。でもしっかりとやるときはやる芯の持った…今になって思うといい父親だったわ」

ジャック:「ふむふむ、よい父親だな」

トリア:「ええ、でも私を置いて何処かに行ってしまったのだけはダメだと思うの。…早くまた会いたいなぁ」

ジャック:「何か訳はありそうだが、知るべきことはおのずと知るものさ、トリアが会いたいと想い続けるならいつか会えるさ」

ジャック:「何に会えるかは保証はしないがな」

トリア:「ええ、下手に慰めを言わないのもやっぱり好感がもてるわね…ん、話せて良かった。」


GM:煙でくゆる月明かりの下で、ゆっくりと眠りにまどろんでいくのだった。


ジャック:「ミーアのようにな」トリアが寝た後に


GM:夜が明ける。具体的に君たちの選択肢は2つある。

GM:フェングに会う。ディザに帰る。


アンナ:「おはようございます。」ちょっと顔が晴れたミーアを見て満足

ミーア:「おはよう!」


GM:フェングはいつもいる騎士訓練場の場所とベールゼン邸の場所


シーリス:「おはようアンナ、ミーア。ふふふ…髪がぼさぼさだわ…ふふふ…いえ別に何もないのよ、ふふ」

アンナ:「ひぇ」

ミーア:「うん!似合ってるよ!」

シーリス:髪とかしながら

アンナ:「貸してください。ほら。」

トリア:「おはよジャック。」

シーリス:「…ふふ…ミーア、こっち来なさい」

ミーア:「あはは!二人をおこしてこよーっと!」

ジャック:「おはようトリア、それに三人とも」

シーリス:「お化粧してあげるわね…」

ミーア:「およ、おはよう!!!」

シーリス:「あら、逃げてしまったわ…」

トリア:「みんなもおはよ…シーリス…いえ、なんでもないわ」

ジャック:「元気で実によろしい」

シーリス:「ふふふふトリア、ミーアをこっちによこしてくれるかしら…」

シーリス:「なんかよくわからない化粧品をいっぱい塗り込んであげるわ…」

トリア:「ん?今渡したらどうかとおもうからやめとくわ」

ミーア:「ヤダー!あはは!」

ミーア:どたどた

ジャック:「正式な依頼になるなら屋敷でするのが妥当だろう」

シーリス:「そうね、まずはそちらに向かいましょうか」


GM:では、君たちはフェングに会いに向かう

GM:ベールゼン邸にて


メイド:「いらっしゃいませ。ディザの冒険者の方々ですね?」

メイド:「仰せつかっております。しかし、フェング様は今、騎士訓練場へ出向いておりまして。」


GM:訓練場にて

騎士:「えいっ!!」

騎士:「やぁっ」

騎士:「セイッ」

騎士:「ドルァアアアアアアア」


GM:アイスストーム!

シーリス:ばよえ~ん


ジャック:「…。」一区切りするまで静観

シーリス:「すごい熱気ね」

受付:「何用ですかな?」

受付:「ほう、パーティー名はなし。ディザの冒険者パーティですか。」

ジャック:「フェング氏に面会を」

受付:「かしこまりました。少々お待ちを」

受付:「……確認が取れました。中でお待ちください」


フェング:「お待たせいたしました。やはり来ていただけましたね。」

ミーア:「決めた!アタシやるよ!…ううん、やります!!」

フェング:「単剣直入に申し上げましょうか。おいくらを所望でしょうか。」

フェング:「もちろん、依頼書をご覧になっていただいてからでも構いません。」

ジャック:「まずは依頼書から拝見させていただこうか」

ジャック:「一人頭、頭金1000G依頼料総額3000G、他出来高払い、額は任せるっていうのはいかがかな」

ジャック:「こちらは無名のPTですから、あまり大きくは出られないものでね」

フェング:「ふむ。」

フェング:「…実は、あなたたちのことを調べさせていただきました。」

フェング:「先日のファウスト氏のホムンクルス製造計画、あれを阻止したのは、あなたたちですね?」

フェング:「ファウスト氏のフィアンセの記録を遡ると、あなたたちにいきあたりました。」

フェング:「もしやとは思いましたが、本人たちのようです。」

ジャック:「一晩でそこまで…まあ隠しても仕方ないでしょう」

フェング:「なので、もっと大きく出るかと思いました。逆に少なく出てきたら、暗部が疑うでしょうけど。」

ジャック:「まあこういうのは「ほどほど」がいいんですよ、あとは活躍や結果、事の大きさでそちらが判断してください」

フェング:「いいでしょう、最低限は1000+3000G」

フェング:「それ以降は、こちらが調査し、相違なければボーナスとします。」

フェング:「では、しばらくは君たちに調査を一任します。僕の指揮下で動いている、と言えばいいでしょう。」

フェング:「これを渡しておきます。家紋のバッジです。…終わったら返してくださいね?」

フェング:「何かあれば早馬を飛ばします。臨機応変に動いていただけると幸いです。」

ジャック:「承知した」

フェング:「…ふぅ、これで、解決できるのなら安いものです。ふふ、これでも、忙しいんですよ。」

ジャック:「ちなみに現状そちらで調べがついてる情報は?」

フェング:「先日話した限りです。進展はありません。」

ジャック:「なるほど」

フェング:「僕の部屋の机を見てください。押収品がいくつかあります。ヒントになるかもしれません。」

フェング:「メイドにはそのバッジを見せればいいでしょう。」

フェング:「では、騎士長にどやされてしまいますので、これで。」

ジャック:「では」頭金を受け取り次第移動


GM:ではどこにいく?


メイド:「いらっしゃ、おや…。」

メイド:「フェング様でしたら訓練場にいらっしゃるはずですが」

メイド:「おや。お達しがあったようですわね。どうぞいらっしゃいませ。」

メイド:「お部屋ですわね、こちらです。」

ジャック:「押収品があると聞いていますが」

GM:「はい、こちらに。」


GM:その中に、メモが一枚。

GM:【「あの場所で待っているね。魔動機術を教えてあげるよ。」】


GM:ミーアには思い当たる場所がある。町外れの丘の上の古い展望台。

GM:知っていた。ミーアが、そこに地下があることを。

GM:地下は、誰も使わないからとカイネスが買い取って、簡単な工房になっていることを。


ミーア:ぎょっとしてますね


GM:たまに彼が言っていた

GM:「思いつめるとここにくるんだ。」

GM:「ここにいると、街が一望できるから」と

ミーア:(「ひみつのばしょだね!!」

GM:「僕が、この茶葉を作って、みんなに飲んでもらうんだ」と

ミーア:(「みんなが“笑顔”になれるね!」)

GM:「父様のように、偉大な技師になるんだ」と。

ミーア:(「きっとなれるよ!カイなら!!」)

GM:「このDay After Dayを…!」


ミーア:その名前の、由来は?あるんでしょう?


GM:日々、そして…。

GM:Dad

ミーア:あ…。

GM:彼が父を思ってつくった紅茶です


ミーア:ミーアにとっては、すぎさった、もう手に戻せない、過去の日常ですわ


ミーア:「…ねえ、ヒューレン家の一代前の当主ってどんな人だったの?」

メイド:「ダグラス様ですか?」

メイド:「あの方は、慈悲深く、それでいて厳粛で、優しい方でしたわ。」

メイド:「カイ様の育成にも力を入れていらしたんですが。」

メイド:「病気でお亡くなりに。カイさまが、12の頃でしたか。」

メイド:「ちょうど、5年ほど前ですわね。」

メイド:「…大変失礼ですが。」

ミーア:「アタシが…拾われるちょうど前だ…」ぼそっと

メイド:「あの…、もしやとは思っておりましたが、ミーア様、でしょうか。」

ミーア:「!?」

ミーア:「え、なんで知ってるの?」


メイド:「人違いだったら失礼かと、ずっと黙っておりましたが…。」

メイド:「私です、ライハです。」

ミーア:「ライハ…? ライハ!!!!」

メイド:「お久方ぶりでございます!」

ミーア:「ライハじゃん!わーい!!久しぶり!!!!」

メイド:「あぁ、お綺麗になられました…。」

シーリス:「知り合い、だったのね…。よかったわね」

メイド:「カイ様がいらしたらさぞ…。」

ミーア:「!!」

メイド:「お喜びになったと思いますよ…!」

ミーア:「カイは?…あ、知らないんだよね」

ミーア:(心当たりはあるけど、聞かずにはいられないのでした)

メイド:「ええ…。一介のメイドにはなにも…。」

メイド:「ミーア様は、あの日、猫が侵入した日から姿が見えなくなっておりましたが…」

ミーア:「よかったー一家とりつぶしになった後も、ちゃんと仕事みつけられたんだ。」

メイド:「ご無事で安心いたしました…。」

ミーア:「…あ」

メイド:「はい、フェング様が、雇ってくださいました。」

ミーア:ちょっとうつむく

メイド:「あの時は、奥様を止めることができず、申し訳ありませんでした。」

GM:※知ってる


メイド:「奥様が猫嫌いだったなど、知らぬばかりで…。」

メイド:「ミーア様、だったんですよね…?」

ミーア:「うえ!?…あ、うん…そっか、ライハは賢いもんね…バレてるか」

ミーア:「そうなの…カイの誕生日だったし、サプライズ…のつもりだったんだけど」

ミーア:「別の人をサプライズドさせちゃったみたいで」

メイド:「申し訳ありません…。とうに年月も経ってしまいましたが…。」

ミーア:「んーん!いいよもう、過ぎたことだし、ライハは悪くないしね」

メイド:「是非に、是非に、カイぼっちゃまに、サプライズを見せてあげてください。きっとあなたを待っておられます。」

ミーア:「うん、探し出して、それから言うんだ」

ミーア:「ただいま、って。」

メイド:「あぁ…お喜びになられると思います。どうか、そのお元気な姿、お見せしてあげてくださいませ…。」

ミーア:「うん!」

メイド:「あの家の使いは、散り散りではありますが、ミーア様のお帰りを、必ずやお伝えいたします。」

メイド:「このライハにお任せくださいませ。」

ミーア:「ありがとう!みんなにもよろしくね^^」満面の笑顔

メイド:「では、押収品はこれが全てです。」

メイド:「全てぼっちゃまが愛用なさっていたものですわね。」

ミーア:「うん、ありがとう!ライハも元気でね!!」


GM:というところで今回はここまで。

知古に会えたミーアは、徐々に自信を取り戻すのだろう。


あとがきのようなもの。

今回のステータス紹介は、シーリス・レイノスのターン!


名前:シーリス・レイノス

種族:エルフ(♀)

生まれ:妖精使い

取得技能:フェアリーテイマー3/プリースト2/レンジャー1/ウォーリーダー2

能力値ボーナス:器用2/敏捷2/筋力1/生命3/知力4/精神3

戦闘特技:魔法拡大/数、武器習熟A/スタッフ

使用装備:マナスタッフ、ソフトレザー

経歴:

・敵対する者がいた

・命を救われたことがある

・忘れられないほど美味しいものを知っている


エルフは森の民にして水の友。

彼女は27歳というパーティの中では最年長。しかしながら400年の寿命を持つエルフとしてはまだ幼い部類に入る。そのためか年齢や見た目よりも精神的にも幼い。

「いくらでも経歴を元にえげつない設定つけていいよ」とかぬかしたところ、経歴を元に本当にえげつない設定を組んできたので、彼女もPC回が楽しみですね。


ではこんなところでまた次回!


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