「あなただけ見つめてる④」
前回の続き。ファウスト改めメフィストフェレス戦!
メフィストフェレス:1m前進、乱戦エリアぎりぎりまで。
メフィストフェレス:2d6+9…20 操霊魔法 ファナティシズム・成功
メフィストフェレス:2d6+9…16 操霊魔法 カウンターマジック・成功
アンナ:「ふんぬらばっ」爆弾を受けつつ
奴隷(エルフ):2d6+5…13 神聖魔法
ミーア:2d+5…7 ピンゾロ! 【精神抵抗判定】+タフパワー
奴隷(エルフ):フォース・9点
シーリス:ああああ
GM:堪えてるww
ミーア:厄払い厄払い。
奴隷(人間):2d6+5+1…12 妖精魔法 ファイアボルト
ミーア:2d+5…11・失敗 【精神抵抗判定】+タフパワー
奴隷(人間):ファイアボルト・11点
シーリス:「ミーア、しっかりして…!」
ミーア:残り6点…w
GM:出目の呪い再び
傭兵(リルドラ):2d6+5…13 命中
ミーア:2d+6…16・成功 回避-魔力撃
GM:次回ミーア回だから死ぬなよ?
ミーア:え、まじで!
ジャック:楽しみだな
傭兵(シャドウ):2d6+6…18 クリティカル 命中
ミーア:2d+6…11・失敗 回避-魔力撃
傭兵(シャドウ):2d6+6…15点 シャムシール
アンナ:的確に殺しに行くスタイル
ミーア:あ、HP-2。
GM:ピンゾロチェックでしょ
ミーア:2d+5…14・成功 生死判定、気絶!
ミーア:ここでは死ねない
GM:私も困る
シーリス:「…!ミーア!!」
ミーア:ばったんきゅ~×0×
アンナ:私からいくよ
アンナ:かばう⇒ジャック
アンナ:アウェイクンできるけどね
アンナ:スローワーベルト、アウェイクポーション⇒ミーア
ミーア:気絶から回復。HP1点です
アンナ:そのままシャドウに攻撃…いや!
アンナ:キュアウーンズ
アンナ:2d6+3+2…10 神聖魔法行使判定
アンナ:8点回復 キュアウーンズ
ジャック:いくぞ<スリープ>
ジャック:2d6+8…13 #1
ジャック:2d6+8…11 #2
ジャック:2d6+8…17 #3
傭兵(リルドラ):2d6+4…8 精神抵抗・失敗
奴隷(エルフ):2d6+6…13 精神抵抗・成功
奴隷(人間):2d6+6…15 精神抵抗・失敗
アンナ:2d6+6…12 ヘビーメイス命中死ねいトカゲ野郎がぁ!!
傭兵(リルドラ):2d6+4…9 回避・失敗
アンナ:12点 ヘビーメイス1H
アンナ:あ、もうMPも魔晶石も尽きました。
トリア:やっと殴れる…!
トリア:2d6+8-2…15 命中 #1
トリア:2d6+8-2…14 命中 #2
メフィストフェレス:2d6+5…9 回避・失敗
メフィストフェレス:2d6+5…12 回避・失敗
トリア:11点 ヘビーマレット #1
トリア:10点 ヘビーマレット #2
ミーア:2d+7-2…11 専用化“シャット・クー”命中
メフィストフェレス:2d6+5…16 回避
ミーア:超避けるじゃんwww
GM:全力ww
GM:じゃあ先にトカゲやるか
シーリス:2d6+7…17 妖精魔法行使判定 プライマリィヒーリング
シーリス:ミーアのHPを11点回復
アンナ:私はトカゲとダンスだ
アンナ:かばう⇒ミーア
ミーア:ジャックは!?
アンナ:ジャック1発では死なない
アンナ:倒す相手寝てるし、盾を破棄。メイスを2Hに変更。
アンナ:2d6+6…11 ヘビーメイス命中
GM:はい、なぜかログがないけどリルドラケンはこれで気絶
傭兵(シャドウ):2d6+6…12 命中
ミーア:2d+7-1…11 回避-魔力撃・失敗
傭兵(シャドウ):2d6+6…13点 シャムシール
ミーア:生きてる… 残り6点
GM:wwwwww
GM:耐えるなぁ
GM:いいねえ、この笑いとヘイトのバランス。
GM:やれえ!!
メフィストフェレス:2d6+9…16 操霊魔法・マナアブソーブ
ジャック:2d6+8…15…精神抵抗・失敗!
ジャック:月光の魔符を持っておけば…。
GM:「持ってないんですか?使えませんねえ!!」みたいな感じやで
GM:CVがCVやし
奴隷(人間):2d6+5…15 妖精魔法・プライマリィヒーリング
GM:メフィストフェレスのHPを9点回復
ミーア:2d+7…15 専用化“シャット・クー”命中
メフィストフェレス:2d6+5…9 回避・失敗
ミーア:12点 両手持ち“シャット・クー”+魔力撃ダメージ
アンナ:2d6+6…14 ヘビーメイス命中どっせーい
メフィストフェレス:2d6+5…12 回避・失敗
アンナ:9点 ヘビーメイス2Hえーい
アンナ:変転して14点!
ジャック:さて、何ができるかな。
GM:ファナティ!!
ジャック:却下
GM:ええ…
GM:ファナティは15レベルまで使える最強魔法だぞ…
ジャック:杖でいくか。オスの意地だ。
ジャック:2d6…3
メフィストフェレス:2d6+5…12 回避・成功
トリア:2d6+8…19 命中 #1
トリア:2d6+8…18 命中 #2
メフィストフェレス:2d6+5…12 回避・失敗
メフィストフェレス:2d6+5…11 回避・失敗
トリア:8点 ヘビーマレット #1
トリア:12点 ヘビーマレット #2
GM:わぁ
シーリス:おお高い高い
GM:7レベルじゃ足りなかったかなぁ。
GM:ここでピンゾロするのがシーリス
シーリス:しししししませんし(
シーリス:2d6+7…15 妖精魔法行使判定 ウィンドカッター
GM:素で通りそう
メフィストフェレス:2d6+10…19 精神抵抗・成功
シーリス:12点 ウィンドカッター
GM:さすが7レベル
シーリス:チッでもHP削りきったのでいいです
メフィストフェレス:2d6+9…13 生命抵抗・気絶!
GM:戦闘終了
メフィストフェレス:「こんな、こんなところで…。」
ジャック:「雇い主は倒れた、もう戦う意味はないだろう」
GM:蜘蛛の子を散らすように傭兵は逃げていった。奴隷は後に保護されるようだ。
GM:捕縛されたメフィストは衛兵に引きずられていき、投獄されることとなるだろう。もちろん通報したのはメイドであるため、メフィストの捕縛までには一騒動あった。
GM:しかし、突き出された証拠に衛兵はおののき、捕縛対象を改めると同時にガサ入れと、行方不明者の洗い出しが開始されたのは言うまでもない。
ミーア:ふう~!おわったね!!やったね!
ジャック:「次の雇い先をお探しかな?」
マリア:「いえ、困ってはおりますが、腕には自信がありますから。」
シエスタ:「私は腕に自信ないんですけど…。」
ロベルタ:「私はもともとメイドではないので。」
ジャック:「主人を牢獄送りにしたやつが言うのもあれだが…良ければ私に雇われないか?」
マリア:「払えるんですか?」
ジャック:「今回の報酬でとりあえずひと月」
ロベルタ:「まぁ、いいでしょう。試用期間ということでひとつ。」
ジャック:「以降は冒険者稼業だからな、頑張るさ」
マリア:「では、よろしくお願いいたします。主。」
シエスタ:「ご主人様!」
ジャック:「ジャックでいい、よろしく頼むよ」
シーリス:主呼びだ!!
GM:その後はというと…。
GM:ネル家にて。
GM:買い物中に街でファウスト捕縛の報せを聞いたアリシアは全力移動で帰宅したところだった。
アリシア:「フィニ!フィニア!!婚姻、破談になったわよ!!」
フィニア:「え、えっ、なんで…。ってかなんで妙に嬉しそうなの?」
アリシア:「いいのよそんなこと!!ふっふふ!」
フィニア:「変なの…。」
アリシア:「(ありがとうね、ジャックちゃん。)」
フィニア:「???」
アリシア:「フィニ、ちょっと買い出し行ってきて頂戴な。ご馳走を用意しないといけなくなったわ!」
GM:君たちは依頼の達成報告にネル家へ向かうのだろう。
GM:ドアベルを鳴らすと、アリシアが満面の笑みで迎えるのだった。
アリシア:「いらっしゃい。待ってたわ!フィニは買い出しに出ているわ。入って頂戴。それにしても大所帯になったわねえ。」
ジャック:「ははは。」
アリシア:「メイドさんなんて久しぶりに見たわ。ささ、あなたたちも入って入って!」
トリア:「お邪魔しますね」
シーリス:「お邪魔しますわ」
ミーア:「わーい!!!」
アンナ:「お邪魔します!」
アリシア:「ありがとう。ジャックちゃん。いえ…。」
GM:一瞬の呼吸、訪れる静寂。そして。
アリシア:「ジャック・J・セガール様。そしてお仲間の皆様。」
GM:空気が一変した。
GM:そこに佇んでいたのは、ジャックが昔から知っている気のいい婦人ではなかった。
GM:凛とした佇まい。ふわふわと不明瞭だった輪郭が引き締まる感覚すら覚える一同。纏う空気すらをも変えた彼女はいつもの口調ではなかった。
GM:正式な依頼者としての、正当に貴族の血を継ぐ女性としての正しき姿だった。
ミーア:毛が逆立ちます
トリア:きっちりと姿勢を正します
アリシア:「この度は、誠にありがとうございました。ご無事で依頼を成し遂げられたことを嬉しく思います。」
アリシア:「此度は我が娘フィニアを救っていただきました。いえ、ネル家を、ネル家の誇りを救っていただきました。」
アリシア:「ご迷惑だったかと思いましたが、あなた達の活躍は表沙汰にならぬように手配いたしました。」
ミーア:(思いっきりよそ見してたけど、空気の変化を本能が感じ取った)
GM:意訳:今回のシナリオにおいてはあらゆる手段を用いても名誉点は入手できません。
アリシア:「ジャック様も、娘の耳には入らない方が都合が良いかと考え、処置させていただきました。依頼しておきながら、勝手な行いで申し訳ありません。」
シーリス:目を見張った後ハッとしてオフィシャルモード的なあれになります
ジャック:「それは助かります、貴族を投獄したとなればルキスラで動きにくくなりますから」
アリシア:「では改めまして、依頼は見事達成です。こちらが報酬になります。お納めください。また、ご機会あれば受けていただけると幸いです。」
ジャック:「こちらこそ、今後とも御贔屓にしていただければと」受け取りつつ
アリシア:「…さあ、今日は、ご飯食べて言ってちょうだいね!」
アリシア:「依頼、夕食の準備のお手伝いも追加していいかしら…?ふふっ。」
アリシア:張り詰めた空気が弛緩する。
ジャック:「お受けしましょう、報酬はおいしい食事でよいですかな?」
ミーア:「ごはん!!!」
シーリス:「…こんな人もいるのね…」度肝を抜かれた感じ
GM:そこにはいつもの、フィニアを大きくしたような「気のいいご婦人」がにこやかに微笑んでいた。
フィニア:「ただいまー」
フィニア:「あれ、ジャックに、みんな。」
ミーア:「フィニアだ!おかえり!!」
ジャック:「お、フィニアおかえり」
アリシア:「さぁ、フィニも手伝って頂戴。夕食の準備よ!」
シーリス:「おかえりなさい、お邪魔させてもらっているわ」
ジャック:「さて、皆依頼だキビキビ動くぞ」
トリア:「おかえりなさい。あ、依頼はがんばるわ」
メイドA:すでに調理器具を取り出している
メイドB:皿を割りそうになっている
メイドC:「どの肉からバラしましょうか」
ミーア:どれが誰だかわかりやすいなぁ…
シーリス:じゃあその皿支えます
ジャック:「精肉済みのやつで頼む」
シーリス:ハーフアップしてるリボンをポニーテールに直してから手伝います!!
GM:その日のフィニアは、なぜか顔が赤かった。
GM:後日、鈴の音亭にて。
リネルネ:「どうしたのジャック。上機嫌じゃない。きっと、なにかいいことでもあったのね。ふふ。」
ジャック:「んー、そう見えるかいリネルネ」
リネルネ:「ふふ、とってもいい顔してるわ。ところで、聞いた?あなたたちのいない間にルキスラで大貴族がブタ箱行き、ですって。」
GM:そう言いながらリネルネは新聞を広げている。
リネルネ:「『非人道的研究に没頭し非合法素材や人身売買にまで着手。国は異例の措置である貴族邸宅への家宅捜索に踏み切る。』ですって。誰が暴いたのかしらね~。」ちらっちら
リネルネ:「まぁ、奴隷制度が完全に無くなったわけじゃないから人身売買はまだわかるんだけどね…。どちらにしてもグレーどころか真っ黒よねえ。」
ジャック:「どんな奴が暴いたんだろうな。まったくおせっかいな奴だよ。」
リネルネ:「ふうん?……ん、ジャック、お客様よ。」
GM:もちろんそこにいたのはフィニア・ネル。
フィニア:「あ、邪魔だったかな…?」
ジャック:「いや丁度話も区切れたところさ」
フィニア:「よかった、ふふ…来ちゃった。これから遠征。今回は自由都市連盟、そしてダーレスブルグまで。すごくない?ザルツを縦断する大遠征だよ?」
フィニア:「婚約、破談になったから、参加させてもらえることになったの。お土産、いっぱい買ってくるからね。」
シーリス:飲み物持ってきてフィニアに出します
フィニア:「あっ、すぐ出発なんで、あの、お気遣いなく…!」でも飲む
ミーア:「野盗の多いところも通るルートだね。気を付けてね!」
ジャック:「そいつは楽しみだ。ただあまり無理はしないようにな」
フィニア:「うん!…じゃあ、行ってきます!」
ジャック:護衛をつけていいか?
GM:だろうと思ってた。
ジャック:「そこにいるか?」
少し離れたところにいつの間にか出現するメイドの一人。
メイドC:「聞こえておりますわ。マスター」
ジャック:「護衛を頼む。何かあれば知らせてくれ。」
メイドC:「かしこまりました。失礼いたします。」
GM:その背中には羽が生えたように、足取りは軽やかに、白銀の少女は駆けていく。まるで、見えない鎖から解き放たれたかのように。
GM:第3話「あなただけ見つめてる」終了!
PL:お疲れさまでしたー!
あとがきのようなもの。
今回のお話ですが、私が以前やっていたキャンペーンのメンツの一人に声をかけ、某声優そっくりの声を出してほしく。依頼してボスをやってもらいました。
なので、今回のプレイヤーは1人多いです。
ちなみにジーニアスの中の人と、ファウスト(メフィストフェレス)の中の人は同じです。というわけで、今回のキャラステータス紹介です。
今回は、私の前キャンペーンでのプレイヤーである庭師のキャラであり、タビットマギテックシューターの、ジーニアス・パブニア!
超英雄級だったのですが、ある理由でレベルが下がっています。現在の彼のステータスを公開!
名前:ジーニアス・パブニア
種族:タビット(♂)
生まれ:魔動機師
取得技能:マギテック5/シューター3/セージ3/エンハンサー1
能力値ボーナス:器用2/敏捷1/筋力2/生命1/知力6/精神4
戦闘特技:精密射撃、武器習熟A/ガン、武器習熟S/ガン
使用装備:ダブルバレル+1、マントに加工されたコンバットメイドスーツ
経歴:
・国王に会ったことがある
・特定の異種族を好んでいる(いた)
・両親に愛されて育った
前パーティのジャック枠ですね…w
マギテック先行型のシューターです。金にモノを言わせて強化しまくってますね。
黒い毛並み、赤い目のジャックとは違い、白い毛並みに緑の目をしたタビットです。
ぶっちゃけ彼が戦闘で参加するのは今回きりなので、ほぼ演出ですね。
ちなみに同じく前パーティメンバーであるシャリーさんですが、私のキャラです。
つまり、今回のアンナ枠に当たる人です。
豆知識ですが、第0話でリネルネが「ドワーフの友人が経営する店がある」が言っていたのですが、お察しのいい人はすぐわかったでしょう。リルゼ・シルドネの経営する「唸る剛腕の一輪亭」がそのお店です。
ではまた次回!
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