イ-31)ゾッコン💞道⑻神?
無神論は「唯物思想」の亜種(あしゅ)と理解します。亜種は「種(しゅ)の下位区分」になりますから、その種に属する幾つかの亜種が存在すると捉える考え方は健康的なのね。言い換えると亜種を併せた集団が「種」なの。種の説明をしなくても亜種の説明で事足りるわ。「無神論ってナニ?」って問いに「神が居ないこと」‥それはそうだけどコレでは亜種の説明にならない。「亜種の仲間にはどんなのがある?」って問うときに種の様相(ようそう)が朧(おぼろ)だけど具体的に見えてくるのよ。
無神論者が「神なんて居ない」と嬉しそうに言いたがるよね。無神論者はロジックで考えられなくて・感情にまかせて喋りたがるの。だから無理ないよね。それでこの無神論者にあなたはどう応えるのかしら?これは一応有神論のお人に問うてるの。例えば、神は目に見えないけど居る‥なの?私は神の存在を信じる‥かしら? それとも『‥‥』でしょうか?これらを「感情論」と言うのよ。無神論は感情論だけど、感情論の神がいることは是(これ)であなたにも分かったよね?どっちもどっちね!
感情論はルサンチマンに堕すと知ったほうがいいわよ。「嬉しがりたがり」の感情論者は間違いを指摘されて「悔しがりたがり」に変貌するの。有頂天(うちょうてん)になっていたのに真っ逆さまに堕ちていくのだもの、悔しさ余ってルサンチマンに堕すのは当然のなりゆきね。親や家庭・社会の感情論が支配的だと子どもに伝染するから大変よ。乳幼児は環境に染まって世界に馴染む約束なの。可哀想だから教えてあげてるけど、感情論に染まるとあぶくの言葉を受止めるアンテナは壊れてる?
ともあれ、無神論と感情論の有神論は同じモノと証明された?だったら無神論も有神論も「(あぶく的な)神論」の亜種と言えそうね。是に納得して戴いたとして、神論を進めますからね。ルサンチマンと親和性(しんわせい)が高い神論二つは既に述べました。そうするとルサンチマンと親和性が高くない「優れた神論」が有ったら好いのでないかしら。是については改めて述べてまいりますね。それにしても心を病んだ人が多いことに あなたには心当たりはありますかしら?やっぱり‥かしら?
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