(記2021/4/17)

大学で「大人の教養講座」等に注力してるみたいなのね。一人前の社会人を育てて世に送り出す使命感に寄るのかも。立派な大人として企業に先ず役立ってほしいよね。それも大学の役割の１つだもの、あぶく(泡)もそれに意味はあると思う。欲を言えば社会に役立ってほしいし、もっと言えば人間に・世界に役立ってほしいわ。でも能力は個々人で異なりますからね、それは大学に委ねるのがベターな選択でしょう。その上であぶくの教養観を考えましたので書いておきます。題して"あぶくの教養観!!"

教養には好みがあるよね!?　その人の好みに合っていなければ嫌われる。世界中の人に嫌われても誰か１人にだけ好まれることは考えられる。だから教養を身に付けるなら1⃣誰のため？2⃣誰が対象なの？　是の２点は先ずしっかり押さえておかなければならないでしょうもん？注意しなけなければならないことは、丸暗記教育で育った人の場合は教わるまで解を得られないのね。分からん分からん分からんと呻ってるばかりで解を導きだす方向で思考しない。問答して覚える(気づく)しかないからね!?

1⃣誰のため？これは分かるよね？自分のためでしょうもん？たとえば親に言われてやってるから「親」のため？これが分からない人がビックリするほど多いの。誰かに言われてやってるのだから「その誰か」のためだと思ってる。あなたは誰かのために行動するほど「お人よし」かしら？じゃあ、なんでやってるの？怒られたり嫌がらせされたり嫌われないためにやってるのよね。そんなことだから頑張れないの。これは自分のためだって気づいたら頑張れるのよ。だから自分のために頑張ってね？

2⃣誰が対象なの？これならもう分かるでしょう？怒られないよう・嫌われないように頑張る対象者は？例えば、お店ならお客様だし、事務職なら上司だし、現場仕事なら現場監督でしょうね。対象者に気に入られなければムードが盛りあがらない。言葉づかいが気に入らないとか行動がダラシナイとか話し方が好かんとか想われたらナニかと具合が悪いでしょう⁉　逆パターンもあるの。上司に教養を感じなければ部下は一所懸命に働かない。反りが合わない関係はお互いに面白くないよね。

1⃣を真に重視する人は進化するからね、何があっても乗越えていける知恵が具わるのよ。けど、中途半端だと進化がとまって停滞してしまうから自分で自分を励ますしかないわ。それでどうやって励ましたらいいの？「くそ喰らえ！」とか誰かを心で罵って表面だけニッコリする？だからそれは進化がとまってしまうの。簡単なことよ。あぶくの遣りかたは･･･あなたを励ますことなの！ツイッターで誰かを罵ってる人はいらっしゃるけど、あぶくは絶対しない。心から励ますことで力が湧くわよ。

励ましてもらえたら嬉しいよね？励ましてもらわなくても応援するの。あぶくが工女・匠さまを賛嘆してるロジックも同じ。賛嘆するために匠さまの素敵な所を一所懸命に見てるのよ。１つでも見落としたら勿体ないからね、眼を皿のようにして・心のアンテナをいっぱい広げて、それで泡なりに見つけた匠さまの美点を挙げて賛嘆してるわ。美点が見つかるたびに匠さまへの好意は増してくし、生まれ変ったらピッタリ寄添って生きていける資格が具わるほど美点をイッパイ探さなきゃね。わかる？

すなわち１⃣は自分を大事にするってこと。自分のための１⃣なのね。匠さまは2⃣だけど、匠さまの向こうにあなたが見えてるわ。あなたを励ますことで泡は元気を増して匠さまをもっともっと賛嘆できる。だから人を憎んじゃ損よね？お金儲け目的で頭を下げられる2⃣のお客様も分からなくはないけど、それだと匠さまを傷つけてしまって来世で合わせる顔がなくなるからね。来世なんて有るか無いか分らんと唯物論者は仰るけれど、来世を信じればこそ匠さま(人)を大切に思える泡なのかもね？

3⃣人間を大事にすることだけど、1⃣自分を大事にする先に人間みんなを幸せにしたくなっていくから、3⃣に関しては自然に導かれるのでないかしら？どう思います？4⃣社会も1⃣の先に見えてきそうでしょう？素敵な思想・素敵な世界が広がると好いなあ！