副読本🌝矛盾丸

ｲ-27)ゾッコン💞道⑹世界(心~物質)

【ルサンチマン/主体/客体/みつめむれつくり/命題/解】

(記2021/4/14)

環世界(かんせかい)にも色々よね。この提唱者は生物学者で哲学者のユクスキュル。彼の定義だと「全ての生物にとっての世界は客観的な環境でなく、生物各々が主体的に構築する独自の世界」という和訳。これ彼の勘ちがい？翻訳ミス？ドチラか分らないけど肝心が曖昧なの。こんなことだから偉い人の提唱でもあぶく(泡)は鵜呑みにしない。「儂(わし)は仏だ」と言われて仏を疑ったら悪いから信じる？神を名乗る者を信じる？疑心暗鬼にならなくていいの。根拠を求める所に主体性は具わるわ。

だから、主体性を身に着けようと思って身に着いた主体性じゃないって言ってるの。いろいろな癖があるわ。青蝿は空いてる場所の席に坐るよね。「どけっ！」は無しなのね。どけという癖を憶える生きかたはあるわ。奪う癖を憶える生きかたもあるわ。持って産まれた本能は種ごと・個体ごとに具わるって、あなたはご存知でしょう？癖になったら意識しなくても身体の細胞がそう反応するの。磁石に鉄が引かれるような感じかもしれません。人が根拠を求めるのはどうしてなのかしら？

これは物理の世界では「解」が出ない「命題」かもね？心の「命題」の「解」は現実世界で出すのがいいみたい‥ね？心を無視する思想はある。どんな思想も当人の自由に選んでいいの。青蝿は青蝿になる癖を身に着けて青蝿になったのでないかしら。肉豚も肉牛も肉鶏も魚も花も、そうなるべき癖を細胞が具えたのでないの？人間を嫌う根拠をいっぱい憶えていく生きかたを選ぶのも自由だから邪魔しない。あぶくは人間大好きの癖を一所懸命に染めつけてるの。人間大好きの癖・この指とまれ‥なの。

森政弘博士の「みつめむれつくり」の面白いとこは現実世界すなわち「解」なのね。この解の「命題」をどうする？命題を提唱できるのは心の世界に理解のある 森政弘博士には可能でしょうね。欲深いあぶくが思う命題はナニにしようかしら‥。この「解」は何でしたっけ？あ、奴隷が生れたの？狼王ロボの軍団のように整列出来てるから立派な兵士「イスラエル」かも？ちがうかも？仏の軍団に育てなければ人を攻撃するから、奴隷の心では危ないかも。ともあれ癖は顕れる‥ものなのね？

頼りになる科学者・森政弘博士！それで頼りにできる「根拠」はナンでしょうか？心を理解する能力でないのかな‥そんなこと思っちゃいました。物質しか観ない科学(者)でも天動説と地動説の違いは観える‥けど視点を四次元までしか置かない。「みつめむれつくり」が何を意味するかは無視するしかない。結果‥世界は滅びる。人間の所為で・浅はかな・歪んだ・邪まな思想に引きずられて世界は滅ぶ。憤り・怨恨・憎悪・非難の感情を生かさないルサンチマンが世界に害悪を及ぼす。

ルサンチマンは何所の世界にも生れる。科学界でも・文学界でも感情＝心に無知なルサンチマンは生れることを知らなければならないでしょう。ルサンチマンに染まってルサンチマンになってしまう身近な人々の存在も考えてあげなければ‥と思う。人間として「人間そのもの」は尊重されるべきで、だけど過ちは率直に教えてあげなければ当人だけで直しようはありません。幼児は甘えて育つけれど、凶器を持った幼児の凶器は何としてでも取りあげてから、甘えさせなければならないのでない!?

思想もいろいろですからね、危険思想は多くの人が指摘して教え・直させてあげる思想がいいかも知れませんね？直させなければ‥当人にもご家族にも危険が及びます。