イ-25)配剤 or 采配/加・減⑶
【照ノ富士関のこと】
(記2021/4/13)
あぶく(泡)的に大相撲の魅力を語ります。春場所で3度目優勝を果たした照ノ富士関の大関復帰が決定、来月5月から横綱を目差す場所が始まるのね。3年前には横綱になってた筈の大関がどうして序二段にまで落ちたのかしら?怪我が原因なの?あぶくはそう思っていないのよ。怪我した原因・怪我が重くなった原因は以前から持ってたから横綱は無理って思っていて、応援する気にもならなかった。大関の気の強さは魅力的だけど、取り口が「過ぎ」てたからね、それで「駄目だ」って思ったの。
大相撲の世界は「減点主義」で出来てるのよね。減点主義の意味は負けちゃダメってことよ。負けが混んだら落ちる約束(ルール)なの。力士(りきし)は勝つことが仕事なの。気の強さが魅力の照ノ富士関だけど強引に過ぎたら勝てない身体になっちゃう。13勝を目指せば20場所程度の連勝能力を具えていたから3年前には横綱になっていなければならなかった筈なの。力士って?金剛力士って言うでしょう?この国と民の「守り神」でなければならない力士。今、照ノ富士関から強引さが薄れたみたい。
加点主義なら「頑張ったわね、そのうち勝てるからね」って慰めていいのよね。減点主義で金剛力士が負けたときは、日本の民衆が奴隷にされるのをご存知でしょうか?勝つことが宿命づけられている金剛力士。「負けても好いのよ・応援してるわよ」なんてこと、あぶくには考えられないわ。愚かな日本軍が戦争に突っ走って・奴隷にされても「頑張ったからいいのよ」っていう日本国民をあぶくは見たことないな。バッカじゃない?‥と言わないわ。だけどあぶくは奴隷にされるのはホントにイヤなの。
今の照ノ富士関なら20場所の連勝は目差せる頼もしさを具えたみたいなのね。無理しなければ・強引さが前に出なければ12勝以上を期待できて、13勝で毎場所優勝可能でしょうね。強い横綱でなければ金剛力士とは思えないし誉めたくもない。あなたはいかが?
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