イ-16)ゾッコン💞道⑵主・客

ちるさくら海あをければ海へちる 高屋窓秋

(ちるさくら うみあおければ うみへちる)


ここでは高屋窓秋の俳句を引用させていただきますね。海辺を歩いているの。誰が?あぶく(泡)‥でも好いし、あなたでいかがかしら?それであなたで行ってみますね?


あなたが海辺の道を歩いてる。桜が咲いてるのよ。風が吹いてきたわ。どちらから?そんなこと分かんないよね。ふふっ!風の吹くまゝに‥でしょうね。


あぶくが海辺の道を歩いてる。桜が咲いてるのよ。風が吹いて来たわ。どちらから?

それは泡の道だもの。決ってる。主体者の意のまゝに‥でしょうね。


青写真はいつだって主体者の意志に沿って描くことになるからね。

風は客体!あぶくは主体者!あぶくの人生はあぶくが決めるのよ。


あなたは客体として一生を終えたいでしょうか?

主体者として自由に一生を送りたいでしょうか?


あぶくには素敵な俳句だと思えるの。


(追記)

ちるさくら海 / あをければ海へちる


二句一章として「切れ」を入れておきますね。

🌸🌺 散る桜&海を描こう

👫👭泡は青年なの。それで泡が呼んでる風なの。

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