第8話GW2人きりの夜(中編)

 あ〜、いま一番いちばんいたくなかったひとってしまった。コーキくんこと河野弘毅こうのひろき文芸部部長ぶんげいぶぶちょうだ。

 いや、コーキくんこときだし、今日きょう告白こくはくしようとおもっているし、一番いちばんいたかった男性ひとなんだけれど、ただ、いまのタイミングにかぎっていえば、一番いちばんいたくなかったひとなのである🔏

 ユミこと高橋裕美たかはしひろみちゃんからの告白こくはくで、テンパってるところで、コーキくん登場とうじょうである。うう、どうするおゆき。サクッと告白こくはくして、Bダッシュで、脱兎だっとごとげるか💨

 ああ、どうしよう。かんがえがまとまらないいぃぃ。かくなるうえは!

「はい、コーキセンパイ!」

 わたし挙手きょしゅして、発言はつげんもとめた🙋

「いや、同学年どうがくねん、しかもクラスメイトだよね?まあ、どうぞ」

 苦笑くしょうしつつもうながしてくれる。

「おはなみにってまいります!」

「おはな?あっ、どうぞどうぞ」

「それでは、ってまいるでござる。シュタッ!」

 よし、これで自然しぜんかんじで時間稼じかんかせぎが出来できた。不自然ふしぜんさなど欠片程かけらほどもない。

 ……わけないじゃ〜ん★なんだよ、『ござる』って。挙動不審きょどうふしんかたまりじゃ〜ん★

 まあ、そんなとお過去かこことなげいてもはじまらない。トイレにかいながら、すべきことかんがえよう。

 なにすべきなのか?今日きょう絶対ぜったいにしなければならないことは、コーキくんへの告白こくはくである。コーキくんへの告白こくはく結果けっかまえたうえで、ユミちゃんへの返事へんじもすることになっている。

 つぎに、絶対ぜったいしなければならないわけではないが、しておいたほういとおもわれること。これは、ユミちゃんとはケンカしているわけではないと説明せつめいすることほかには……。ないよな、ないよね?

 では、どちらをさきにするかだけれど、告白こくはくしたあとで、『ユミちゃんとはケンカしてません』というのは、ながてきにおかしい。だから、すべきこと順番じゅんばんはこうなる☆

 🍆1為すユミちゃんとはケンカしてませんとう☆

 🍆🍆2為すコーキくん告白こくはくする♡

 よし、このふたつだけを実行じっこうしてさっさとさっさかかえってしまおう♪

河野隊長こうのたいちょう小雪隊員こゆきたいいん無事生還ぶじせいかんしました!スチャッ!」

「おかえりなさい。なんか今日きょう様子ようすがおかしいね♪なんかあった?」

「ななな、なにもありませんってば!ユミから告白こくはくなんてされてないですし!」

 あっ!

「そうか、ユミちゃんから告白こくはくされたんだ……」

「ちょっと、それは誘導尋問ゆうどうじんもんですっ!」

誘導ゆうどうしてないよね?おゆきさんが勝手かってはなしたんだよね?」

「は、はひっ……」

 ここは素直すなおみとめて……って、ダメ!

わたしはどうなってもかまいません。どうかユミのいのちだけは……」

「ちょっと、おゆきさん。ってべたりしないから、こう。時間じかん大丈夫だいじょうぶ?」

 ありま〜す。ていうか、あなたに告白こくはくするまではかえれませ〜ん!

「はい。コーキ部長ぶちょーほうは?」

「おゆきさんがって、ってうんだったら、1時間じかんでも2時間じかんでも……」

「ちょっ!どうしてわたし告白こくはくするって、わかっ……!」

 うって、『恋仲こいなかになる』って意味いみじゃなくて、『はなし最後さいごまでく』ってほうか〜っ!はやまったーっ!

「もう1回いっかいうよ。おゆきさん、こう。ぼく自販機じはんきにコーヒーいにってくるけど?おゆきさんは、ぼくはなしたい?はなしたくない?」

わたし、このままかえったら、今晩辺こんばんあたりにずかんで、明日あしたあしたにはドザえもんになって発見はっけんされます」

「わかった。はなしはちゃんとくから。えず、深呼吸しんこきゅうでもしていてて」

 コーキくんかんコーヒーをいにていった。わたし深呼吸しんこきゅうをしたあと、いつもすわっているせきではなく、入口いりぐちから一番いちばんちかせき去年きょねんいていたときおなせき腰掛こしかけた。

 あせって色々いろいろかんがえても、かんがえはまとまらない。いて、はなさなければならないことだけをはなそう。きたいことだけをたずねよう。かれたことは、誤魔化ごまかしたり、うそをついたりせず、正直しょうじきこたえよう。

「おたせしました」

 部室ぶしつのドアがひらいて、コーキくんはいってきた。わたしそばまでると、まえつくえうえにそっとカフェオレをいて、わたしとなりすわった。

わたしものあったんですよ?部長ぶちょーはどんだけ、わたし水分すいぶん摂取せっしゅさせたいんですか?」

 ユミと一緒いっしょいにったときの、カルピチュあじのペットボトルをにして、コーキくんまえってみせる。

 かくしだ。本当ほんとうは、すごくうれしかった。カフェオレが、ではない。わたしってきてくれたことが、である。

「いらないんなら……」

「あっ!」

 コーキくんがカフェオレにばす。

 せっかくってきてくれたのに……。

 と、かんれる直前ちょくぜんめ、わたしかおのぞむ。きっと、物欲ものほししそうで、残念ざんねんそうなかおをしていたであろう。られてしまった。コーキくんがによによしている。

「いるの?いらないの?」

りません!」

 ぷいっ、っとかおをそむける。

 コーキくんわらった。

「さてと、どうしよう。おゆきさんが自分じぶんからはなす?それとも、ぼく質問しつもんしていったほうい?」

 わたしは、身体からだごとコーキくんほうき、

わたしからはなします」

って、もう一度いちど深呼吸しんこきゅうした。誤魔化ごまかさないぞ、うそつかないぞ、うとめてたことはちゃんとうぞ!

河野弘毅様こうのひろきさまわたしはあなたのこときです。あいというものはよくわかりません。でもあなたをきだという気持きもちは間違まちがいないとおもっています」

 心臓しんぞうはげしく脈打みゃくうっている。かおきそうなほどあつい。うつむきたい。らせたい。このかおぱらって、クローゼットのなかかくしてしまいたい。

 でもわたしは、コーキくんかおを、を、しっかりとつめつづけた。かれかおあかくなっている。らせたらけだ。そうおもってつめつづけた。

ぼくはね……」

 コーキくんくちひらいてらせ、自分じぶんかんコーヒーにばした。

文芸部ぶんげいぶ入部にゅうぶしたころ部長ぶちょうさんのこときだったんだ……」

 えーと、当時とうじ部長ぶちょうって?あっ、メガネの似合にあ綺麗きれいなおねえさんだった……。

たしか、北村香織きたむらかおりさん……」

「うん。すこしでも近付ちかづきたくて、毎日まいにち部室ぶしつかよってた。弘毅君ひろきくん弘毅君ひろきくんって、可愛かわいがってもらったよ♪」

「それで、その弘毅君ひろきくん告白こくはくしたんですか?」

「いーや。野球部やきゅうぶのカレシがいたらしいからね。でも、部室ぶしつではいつもやさしくてさ。『弘毅君ひろきくん、チョコべるぅ?』とか『ふっふっふ。今日きょう徳川埋蔵金とくがわまいぞうきん発掘はっくつしたのでコーヒーをおごってあげよう』とか」

「そういえば、わたし色々いろいろもらったがします」

いまかんがえると、お菓子かしってたかんもあるけれど、いつもにこにこしてて、やさしかったよね」

「それとくらべると、去年きょねん部長ぶちょうさんは……★」

「いや、くらべるのはよそう。ぼくだって香織かおりさんとくらべられたら、全然ぜんぜんかなわないよ」

 そんなことないですよ、とうべきなのかどうなのか。こたえられないでいると。

ぼく香織かおりさんしかえていなかった。彼女かのじょ卒業そつぎょうしたあと文芸部ぶんげいぶ部室ぶしつ香織かおりさんとのおもがちらついてくるのがつらかった。部活ぶかつめようかとおもったことも一度いちど二度にどではない★けれど、あるとき気付きづいたんだ」

なにをですか?」

自分じぶん目標もくひょうかって、黙々もくもくんでいる女子部員じょしぶいん姿すがたに。精一杯せいいっぱい努力どりょくつづける彼女かのじょ姿すがたうつくしかった☆」

 えーと、これって。ユミとかチコはそんなかんじじゃないし、1学年上がくねんうえ世代せだいにも、該当がいとうしそうな先輩せんぱい見当みあたらない。

めてもなんにもませんよ?」

「おゆきさんのこととはってないよ?」

「でもわたしことなんですよね?」

 わたしがらない。もしこれで、べつひとことっているのだとしたら、盛大せいだい自爆じばくである💣

 しかし。

ぼくは、高橋裕美たかはしひろみさんのこときなんだ♡」

 チュド――ン🎆盛大せいだい自爆じばくした。

「あ、ユミですか?可愛かわいいですもんね?」

 くちからしぼすようにった。それだけうのが、精一杯せいいっぱいだった。

「うん、ユミさんは可愛かわいい。彼女かのじょおな部室ぶしつにいられるだけでしあわせになる」

「へんじがない ただのしかばねの ようだ」

「ついでにうとチコちゃんも可愛かわいい。いもうとみたいなかんじで、やされる♡」

 まさか、コーキくんがこんな恋多こいおおひとだったなんて。ショックがかくせない。

「それから……」

「もうやめてください!」

「どうして?」

わたし失恋しつれんしたんですよ?それなのにほかおんなことはなつづけるなんて、そんなの……」

 えられない★わたしつくえしてきだした。告白こくはくはじはかきてだ!きらわれたってかまうものか!

「おゆきさん……」

 わたしあたまにそっとせられ、でられる。が、わたしはその乱暴らんぼうはらけた。文芸部ぶんげいぶ今日きょうめてやる!きかけの小説しょうせつになったが、web小説ウェブしょうせつ投稿とうこうサイトもあるし、公募こうぼだってある。ユミたちには正直しょうじき本当ほんとうことはなそう。なんだこれ?今日きょう人生じんせい最悪さいあくかもしれない……。

「おゆきさん……」

 コーキくんが、なにやらいかけたが、やめてせきった。部室ぶしつのドアがひらき、そしてじるおとがした。

 かえったのかな?

 30秒程びょうほどしてかおげる。コーキくんがくれたカフェオレのかんがあった。

「ちくしょー、盛大せいだい失恋しつれんしたぞー!」

 カフェオレにばす。ホットだけれど、猫指ねこゆびわたしでもさわれるくらいまでには温度おんどがっている。

 かんけてくちをつける。猫舌ねこじたわたしには、まだ一気いっきめない程度ていどにはあつかった。

 そして失恋しつれんあじは、案外あんがいあまかった💔

「ユミに報告ほうこくしよう」

 スマートフォンをして、電話でんわけようとしておもとどまる。失恋報告しつれんほうこくあとどうする?

失恋しつれんしたからユミとつきいます?』

 そんな短絡的たんらくてきことじゃないでしょう?そもそも、女同士おんなどうしだ。

「コーキくんきだったのにな……」

 コーキくんかえっちゃったみたいだし、わたしかえろう。ユミへの返事へんじもしなくちゃいけないし、部活ぶかつもどうするか。気持きもちがいてきたのか、めるのはしくなってきた。コーキくんかおわせるのはつらいけれど、1学期がっきだけの辛抱しんぼうだ。めない方向ほうこう検討けんとうしてみよう。

 カフェオレのかんり、のこりを一気いっきす。荷物にもつり、部室ぶしつようとして……。

「や、やあ……」

「な、何故なぜまえがそこにいる?」

「いや、すぐこっちくかとおもってたんだけれど?」

 ぎゃ―――――っ!ずっとられてた―――っ★

 わたしへん行動こうどうしてないよね?へんこと口走くちばしってないよね?

 うう、ずかにそう……★

「『コーキのバカヤロー!』とか、さけばれなくてかった☆」

「コーキのバカヤロー☆」

 そう、ドアの手前てまえっていたのは、ったとおもっていたコーキくんだった。

 キッ、っとにらみつける。かくさない敵意てきい。コーキくん困惑こんわくしていた。

ひとつだけっておかないといけないことがあって」

「あら、そうですか?裏庭うらにわあなでもって、そこのそこかってさけんでは如何いかがですか?」

「おゆきさんにいてもらいたいんだ」

わたしは、きたくないんです。邪魔じゃまなので、そこをどいてもらえますか?」

「その申請しんせい却下きゃっかします」

「ふざけないで!」

「キミこそくべきだ!」

「はぁ?何言なにいって……」

小雪こゆきさん!ぼくはキミをあいしてる♡」

何言なにいってるんですか〜↴」

「ユミちゃんもチコちゃんも、ついでにショーマのこときだけれど、きみことあいしてる、なんだ♡」

「な、なんですか、それ……。不意打ふいうちがぎますよ?」

 へなへなとそのにへたりむ。

「ごめん。ぼくほうもテンパってて、かた間違まちがえてたみたいだ」

 コーキくんわたし目線めせんわせるようにすわる。正座せいざだ。

「ごめんでんだら警察けいさついりませんよ?ちょっと、おんなずわりしてもらえますか?」

おんなずわり?」

 いぶかしげにたずねるコーキくん

ばつゲームですよ?わたしがしてるみたいに、正座せいざから両足りょうあし外側そとがわにやって、おしりをつけるんです。どうですか?」

「この体勢たいせい結構けっこうキツイです……」

「ふふっ。おとこひとは、この体勢たいせいキツイらしいんですよ?

 えいっ!」

「ぐえっ!」

 コーキくん両肩りょうかたけてがる。わたし体重たいじゅうかったぶん、コーキくんつらそうだ。

 これでばつゲームおしまいにしようとおもってたけれど、これだけではまない自分じぶんがいた。

 コーキくんまえ右手みぎてべる。素直すなおるコーキくん。そのいてがらせる。

じつばつゲームはもうひとつあります。こっちはちょっとキツいので、コーキくんには拒否権きょひけんげます。でもこのばつゲームをけてくれたら、今日きょうことぜ〜んぶゆるしちゃいます♡」

「わかった。おんなかせてしまったんだから、つみれよう」

「さすがはコーキくんですぅ☆おとこらしい♪

 では、河野こうの二等兵にとうへいあしひらいしばれ!貴様きさまくさった性根しょうねたたなおしてやる!」

「ちょっ、ちょっとタイム。まさかの鉄拳制裁てっけんせいさい?」

「イヤだなあ。コーキくんのほっぺを、ちょぉーっと紅葉色もみじいろめてげるだけですよーぉ。うふふふふ♪」

 右手みぎててのひらつめながらう。コーキくん理解りかいしてくれたようだ。これがわなだともらずに。くっくっく👿

「びんたでもみみたったら、鼓膜こまくとかやぶれることもあるそうなんで。けっしてうごかないでくださいな♪」

 コーキくん両足りょうあしひらいて両目りょうめじて両手りょうてうしろにまわすと、わずかにかおまえし、たたきやすいようにしてくれた。

 小雪こゆき怖気おじけづいちゃ駄目ダメ精一杯せいいっぱい勇気ゆうき一滴いってきのこらずしぼるのよ!

「5、4、3、2、1……」

 わたしはコーキくんくちびるみずからのそれをかさわせた💋

「!?」

「はい、ばつゲームしゅーりょーでーす♪」

「まさか、いまのって……」

 そのけにはこたえない。

「あら、紅葉色もみじいろりませんね?ばつゲームやりなおしです。うごかないで……」

 ふたたかさなりう、くちびるくちびる弘毅君ひろきくんった💏

 一瞬いっしゅん永遠えいえんとでもうのか。ずっと、何分なんぷんもキスしていたようなもするし、また、1びょうにもたない玉響たまゆらにもかんじられた。

「しっかりすっかり紅葉色もみじいろですね。ばつゲーム無事完了ぶじしゅうりょうです♪」

 そこまでうのがやっと。わたしはそのにへたりんだ。

「まさか、おゆきちゃんがここまで大胆だいたんだったなんて……」

わたしもびっくりです。でも、勇気ゆうき使つかたしてしまって……。いまはコーキくんかおすらられません」

「うん、ぼくもそうかも。こうして一緒いっしょ余韻よいんひたっていたいもするけれど、でもそろそろ見回みまわりがされる時間じかんだから」

 あ、ヤバい。わたし、エネルギー使つかたしてうごけないかも。

小雪こゆきちゃん、てる?」

「はい、なんとか。でもふらふらです。エネルギーチャージさせてください☆」

「っていうと?」

河野弘毅様こうのひろきさま不束者ふつつかものですがどうぞよろしくおねがいたします♡」

 合点がてんがいった様子ようす弘毅君ひろきくん

我妻小雪様わがつまこゆきさま貴女あなたのちょっとへんなところもふくめて、すべあいしています。こちらこそよろしくおねがもうげます♡」

愛情あいじょうチャージ完了かんりょうわたしいまからフルマラソンはしれますよ♪バッチコーイ、です♡」

「でも、もうそとくらいしおくってくよ。変質者へんしつしゃにでもおそわれたりしたら大変たいへんだしね」

「では、お言葉ことばあまえて♡」

 それから2人ふたり人目ひとめのあるところ以外いがいでは、つないでかえった。人生じんせい一番いちばんしあわせな帰宅きたくだった💕


 あなたも声優せいゆう挑戦ちょうせん今回こんかい次回予測じかいよそくでは、いてるだけで窒息死ちっそくししそうになるというバルカンほうトークの使つか音無響美おとなしきょうみちゃんに挑戦ちょうせん出来できます♡

 句読点くとうてん以外いがいでは息継いきつぎせずに、やや早口はやくちまずに滑舌良かつぜつよはなせたら、響美きょうみちゃん役声優やくせいゆうをゲット出来できるかも☆

 なお、あなたが挑戦中ちょうせんちゅう窒息死ちっそくしして、翌朝よくあさドザえもんになって発見はっけんされても、作者さくしゃ一切いっさい責任せきにんりません。かなら自己責任じこせきにんでおねがいたします。


 恒例こうれい次回予測じかいよそく

 はぁ〜い皆様みなさまちかねひよこけい超絶美少女ちょうぜつびしょうじょ音無響美おとなしきょうみちゃんだよお文芸部ぶんげいぶのマスコット1年生ねんせいとして大注目だいちゅうもくあつめる期待きたいわたしはやくも次回予測じかいよそくコーナーに登場とうじょうでーすいや〜このコーナーあこがれてたんですよね〜先輩せんぱいたちのご期待きたいえるようウルトラ一生懸命いっしょうけんめい頑張がんばりま〜す。

 今回こんかいはなんか甘々あまあまでしたね〜え我妻先輩わがつませんぱいったらラブラブなのにあらぬ方向ほうこう勘違かんちがいしちゃってすれちが展開てんかいなのかなーっておもってたらしっかりちゃっかり回収かいしゅうしてやんの河野部長こうのぶちょー見事みごとです一瞬いっしゅんラブコメ小説しょうせつかと勘違かんちがいしちゃいましたよーまあ先輩方せんぱいがたがラブラブなのは結構けっこうことですはい。

 来週らいしゅう予測よそくですかぁうーんそうですねーえきっと夜明よあけのモーニングコーヒー的展開てきてんかいになるとはおもうんですよーおただ我妻先輩わがつませんぱいのお相手あいて河野部長こうのぶちょーになるのか高橋先輩たかはしせんぱいになるのかはめませーんですけれど河野先輩こうのせんぱい我妻先輩わがつませんぱいいだしてまもなくもれなくドッキングはいとおもうんですね、だから高橋先輩たかはしせんぱいとの百合百合ゆりゆりラブロマンスになるっぽいがするっぽい案外あんがいこの3にん関係かんけいってトラグってくるんじゃないですかあ今日きょう百合キマシ展開てんかいひとつもいとラブコメとはえませんからねえそれはともかく飛車角ひしゃかく来週らいしゅう放送ほうそうはカクヨム放送ほうそう限界げんかいギリギリアウトらへんめてくるんじゃありませんかね〜ノーカットばんをご所望しょもうかたはアップされたらただちに閲覧えつらんすることをおすすめしますよーお。

 お相手あいてはぴよぴよちゃんこと音無響美おとなしきょうみちゃんでした〜ばいば〜いまったねえ〜♡

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