第3話 さばんなちほー 制圧。

「クリア!」


「クリア!」


「クリア!」


「クリア!」


「クリア!」


「クリア!」


周囲を素早くスキャンし、安全を確認。いつもの流れだ。

すぐに集まり、全員で地図を見て、ルート確認。


「俺らがいるのがここ、「さばんなちほー」だ。

ここから、西に時計回りに回って、最終的には、この火山に着く。」


「了解!」


ガサガサガサ、、、


「ぷにょ。」


?! 


ガチャ


全員が銃を音のほうへ向ける。


「見えやすいとこまで行くぞ!」


「はい!」


「サササッ」


全員が視線を集める


ぷにょ。ぷにょ。ぷにょ。


!?


姿を現した。青い。耳のようなものが生えていて、目が一つ。耳を抜くと雫状の形をひっくり返したような感じの形をしている。


「おい!そこで止まれ!さもないと撃つぞ!」


ぷにょ。ぷにょ。


止まる気がないようだ。ただ、まっすぐと、 近づいてくる


「クソッ!撃て!」


バババババババン!パキン!


割れた。頭についた石か宝石のような形をしていたものに当たった瞬間に割れ、

山にある青い四角い石のようなやつの小さいやつをいくつか出した。


「ここが弱点、、、?」


自分がそう言うと、隊長が、


「こちら機動部隊さ‐13の隊長。春川だ。青い生物を確認。敵意を見せたため、射殺してしまった。隊員が青い生物の弱点を発見。これからも交戦があるため教える。記録しておいてくれ。頭にある石のようなものだ。オーバー。」


「こちらT.O.C。了解。本部に連絡します。オーバー。」


「ありがたい。オーバー。」


「にしても何だったんだ、あの化け物。」


「さぁ?」と全員一斉に言う。


「だよな。(笑)ははは。」


「笑ってないでいくぞ」


「は、は、ははは(汗)」


しばらく歩くと川があった。その先は、


「ジャングル、、、?」



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