8話 密室殺人事件との戦い
吉村は黙りこくって決田邸を模した設営をじっと観察していた。まあまあ時間をかけていた。比賀と梶田はこれなる状況に慣れっこなのだが、吉村と行動を共にしたことのないKやロボたちにとっては若干退屈なひとときであった。
やおら、吉村は目を閉じて結跏趺坐の姿勢で座り込んだ。正しさと真剣さに満ち溢れた所作であった。仮に、ちゃらんぽらんな人生を送っているふぬけどもがいまの吉村を視界に入れてしまったとすれば、彼ら彼女らは自らの惰弱さや怠惰さを指摘されたような感情を抱くに至り、羞恥でうつむいてしまうであろう、堂々たる威厳を放っていた。
比賀と梶田は「おっ、今日はこれが出ましたかあ」なんて澄ました顔つきで過ごしているが、部外者であるKたちは吉村の有り様をぼーっと眺めることが失礼にあたるかどうか自信がなく、しかたなく刑部の腰の状態を気持ちのこもっていない口調で気遣ったりして場をつくろおうとした。消防職員らは吉村の行為について特に補足も釈明もしないようであるから、Kもロボも刑部も黙って事態を静観しておくしかなかった。
「おんまけい しばらやそわか すぎちょびれ あのくたらさん ちんからほい!」
前触れなく、吉村はなんかようわからん音声を発し、のっそりと立ち上がった。深い沼の奥底に潜んでいた神仏か物の怪のたぐいが、千年ぶりにはい出てきたかのような重々しさがあった。そしてその声は、手持ち無沙汰で上の空になっていたKたちが反射的に身をすくめてしまうほどの大咆哮だった。刑部は体を「びくっ」と振るわせて、果たしてそれが腰に響いたらしく、聞く人をして惻隠の情を禁じ得ないあわれなうめき声を漏らした。
それから吉村は一般人は生涯で一度もやらないであろうストレッチとも拷問の親戚ともいえるような変な姿勢をキメた。吉祥寺あたりならタクシーがとまりそうな様相を呈している。
「や、二十八……、うーん、二十七ぐらいですか。ね、比賀さん」
「そんなもんじゃろ。な、吉村君」
「……ッス」
おもむろに梶田は数値を口にした。Kには委細は想像も及ばないのだが、たぶん吉村のポーズになんらかの意味が隠されていて、しかもそれが決田氏殺人事件を解決するための手がかりなのだろうと自分に都合がいいふうに解釈した。何はともあれ、当初の目標であった三十を下回る値のようなので、実現してくれるのであればけっこうなことだとちょっと期待した。
けれどもいやはや、Kが抱いた期待のささやかさは、吉村の能力を知らぬゆえとはいえども、あまりにも控えめに過ぎるというものであろうか。
吉村は伊達や酔狂で座禅を組んで、Kたちの休暇をいたずらに食いつぶしたわけではなかった。ただ真摯に、梶田から伝えられた「三十秒以内で、あれ、どうにかできませんか」という問いに対する解を導かんと全身全霊をかけていたのだ。
トレーニングルームから出てきたところで梶田に声をかけられて、最初に吉村が思ったのはもちろん山のことである。
「梶田君のいっていることは、私の登山に関してプラスにはたらくのだろうか?」
そういうことを、どこまでも冷静に吉村は計算したのである。
吉村、るるると考えた。彼の頭の中でいかなる複雑怪奇な損得勘定がおしあいへしあいしたのかは我ら常人には定かではないが、結局、吉村は例のごとく、
「……ッス」
と声帯を轟かせ、おそれおおくもこの場に顕現したのであった。
先ほどの瞑想のあいだ、いうまでもないことだが吉村の脳内では奇妙奇天烈な、常人であれば二秒と耐えられないであろう、地獄のような計算が行われていた。
吉村は頭の中で自らの身体を矢状面十一自由度剛体リンクモデルで近似して、セントルイスを運搬する際に必要な握力や摩擦を算出し、なおかつ体内のグルコースとか乳酸とかそういうあれをいい具合に考慮した生理モデルを勘案し、さらに本日の気温、気圧、湿度、桜島上空の風向き、日経平均株価さえもパラメータとして加え、その上で、与えられたタスクを三十秒以内で達成できる運動パターンの導出を試み、その果てに、ついに解を得ることができたというのである。あなめでたや。
吉村はセントルイスの首根っこをむんずとつかみ、ティッシュでも抜き取るように軽々と持ち上げると、こともなげに頭に載せた。スタート地点へずんずんと歩いて行く様は平静そのもので、セントルイスの重量などこのヒグマ男にとっては誤差の範囲のようにKの目には映った。
あんなこと、平均的な筋力しか持ち合わせないであろうヒョンヒョ郎容疑者には絶対できっこないだろうし、いや、そもそも古今東西探しまわったって、あんな芸当、片手で数え上げられるほどの人間にしかできないのではないかとKは思った。しかしその疑問を口にするのは消防職員らのがんばりに水を差すようで申し訳なく、結局はただ静かに傍観することしかできなかった。そのあたりの見解、ロボに意見を求めたく、すすっ、と視線を送ってみたのだが、依然としてこの若い刑事はあまり何かを考えているとはいいがたい表情をぬけぬけとさらして、知己の梶田の隣りで「うひょー」なんて頓狂な感嘆詞を挙げているのだからお話にもならない。もしまたこういう機会があったなら(あるかは知らないが)、自分も知人なり友人なりを一人は連れてこよう、とKはひそかに決意したのであった。
スタート地点にやってきた吉村は、おもむろに懐から段平とサバイバルナイフを取り出した。吉村とかいう常軌を逸した生物とは違って常人たるKは、白昼堂々の唐突な刃物に心の底から仰天した。銃砲刀剣類所持等取締法とかそういうあれに抵触しているのではと思い、この場の一応の保護者的な立場であるはずのロボに「ああいうのはどうなんですか」という気配を送ってはみたけれど、依然としてロボは「ひょえー」などと当事者意識に欠けた能天気な感情をあらわにするばかりでいた。こいつはダメなやつだ。
Kの懸念などよそに、吉村は淡々と刃物を比賀に手渡すと、何かをお願いする感じで少し首をすくめて見せた。
「なに、吉村君、わかっとるよ。いつものアレじゃろ。万事承り候」
「……ッス」
比賀は芝居がかかった口ぶりでうやうやしく段平とナイフを受領した。消防職員らの中だけでは何かが完結しているらしいのだが、やはりどうしても気になり、好奇心と不安が七三ぐらいの割合の気分で、Kはロボに「どうなんですかね、ねっ、ねっ、ねっ」とプレッシャーをかけた。Kにせかされるまでもなく、ロボも若者らしい軽薄さと知りたがりの性分を有しており、「あれはなんなの」と梶田に気楽に尋ねた。
「ああ、あれね。あれはほら、吉村さんは責任感強いから。仮に三十秒超えちゃったらあのナイフで腹を切るんだよ」
「えっ」
ロボがアホ面で梶田の顔を見返した。
「そんで、ああ見えて比賀さん、剣道六段の腕前なもんで、介錯を頼まれたってわけ。ま、うちじゃよくあることだね。ハハハ」
「えっ」
Kもアホ面をして、梶田、比賀、吉村の様子をパッパッパッと確認した。しらふの顔をしている。あまりに現実離れした説明に、こいつら正気だろうかと疑わずにはいられなかった。しかしながら、比賀と梶田はともかく、吉村の余白を感じさせない真剣さにあふれる動作からは、本当に腹をかっさばいてもおかしくないぐらいの気迫を感じてならない。
実際、吉村は自らの計算に間違いがあればいつでも人生をやめる覚悟でいた。幸いにして、いまだかつて一度たりとも吉村の計算に誤りはなかったため、今日まで吉村とその周囲の人々は平穏無事に生きてこられたし、消防署だとか吉村の住居だとかが木っ端みじんに爆発することもなかった。
吉村の用意はできたようである。頭にセントルイスを載せたまま、スタート地点で仁王立ちをしている。なりゆきでKがタイムを計測する係になったらしく、みながKの合図を待ってじいっと待機している。万が一にも計測をミスったり、合図をトチったりでもすれば、吉村がどんな想像を絶する活動に出るかと思えば、緊張が緊張を呼び、精神への正のフィードバックによって気が遠くなる。残虐な独裁者の前にて、なにがしかの芸を披露させられる人々の心境とはこんなものだろうかと思えば、我が身を憐れむこともむべなるかな。
「ほんじゃ、いきます。よーい、スタート」
かくて吉村の挑戦は始まった。Kはよほど「といったら始めてください」といいたかったが、人知れぬ心の中でつぶやくだけにとどまった。歳を取ることにまだ飽きていなかった。そしてそんな自分を憐れみもすれば、えらいとも自賛した。
しかしKのそんなきわめて個人的でちっぽけな内心など、いままさに目の前で発生しているとてつもない超常現象に比べればほとんど無視できるようなものであった。
セントルイスを頭に載せた吉村は、堂々たる不動の姿勢のまま、つー、と滑るようにアスファルトの上を移動して見せた。これには感情を押し殺して安静を心掛けていた刑部ですら反射的に驚愕と苦痛のうめき声を漏らさざるを得なかった。Kやロボの反応はいうまでもない。
「ロボさん、どういう仕組みなんでしょうかね、ああいうのって」
「わからん。市報読めば載ってたのかもしれん。カジー、あれはいったい」
「いや、おれもわからん。初めて見た。けどま、吉村さんならあんぐらいやったって不思議じゃあない。なんてったって、うちのエースだかんね。隊長よ、隊長」
「なるほど」
気の利いた疑問や質問も思いつけず、Kとロボは仲良くそろって、わからないことがわかった、といった慣れた顔つきでうなずいた。それでも地球は回っていく。
少し、話はそれる。アメリカ合衆国カリフォルニア州にデスバレー国立公園というところがある。内陸部に位置しており、季節によっては日中の気温は五十度をも超える「死の谷」である。
このデスバレー公園は「動く石」と呼ばれる怪奇現象が起こることで、その手の話が好きな人々のあいだでは有名である。そこに存在する石が、人目のない真夜中に動くというのである。朝になると地面を引きずったような跡がくっきりと残っていて、また、現に石の位置は一晩のうちに変化しており、石が動いたことは確たる事実なのである。
なぜ石が動くのだろうか? まず疑いたくなるのは人為的ないたずらである。ミステリーサークルだとか水晶ドクロだとか、まことしやかに語られる怪奇現象というのは、単なる現在の人の細工によるものであるということは決して珍しくない。しかしながら、デスバレー公園というのはなかなかに辺鄙なところにあるし、国有地であるからさほど気軽に出入りできる地域でもなく、人の手によるものとはやや考えにくい。とはいえ、世の中にはいろいろな人がいるから、夜中にひっそりと忍び込んでいそいそと石を動かしたやつが有史以来一人ぐらいはいたかもしれないが。
いくつかの仮説が提案されたそうであるがどれもしっくりこない。強風のせい、野生動物が石の下に隠れた虫とか苔とか食べたくて動かしてる、付近一帯の特異的な電磁場によるもの、はたまた悪霊の仕業、その他いろいろ。だが、どの仮説でもうまく動く石を再現できなかったのである。
結局、正しい説明が与えられたのはわりと最近の話で、解決までには百年以上を要したそうである。どういうメカニズムによる現象かというと、石を浸すほど溜まった雨水が冷気にさらされると、石の周囲に氷の層ができ、さらにまた石の底面には氷でできたシートが張られることになる。そこからさらに、砕けた氷が風で流されて石に折り重なることで加重が増大することで、氷のシートによって地面との摩擦が少なくなっていた石が動くというのである。
結論だけ聞けば、さもありなん、とありきたりな感想を抱く諸氏もいるかもしれない。しかし、事はそれほど単純ではないらしく、そもそも思い出してほしいのは百年もの年月にわたり人々を悩ましてきたのである。というのも、動く石はさほど頻繁には起こらない現象だったそうである。中には上記のごとき正解を思いついた人もいたのだろうが、実際に観察してみると思いどおりの結果を得られず、それゆえ、ほかのまちがった道に迷い込んでいってしまったのである。
動く石がいじわるなことは、関連するすべての要素が、きわめて絶妙なバランスの上で成り立っていたことである。雨が少なければ重なる氷が減って石への加重が不足してしまうし、多ければ氷が厚くて砕けなくなってしまう。温度が高ければ氷が作られないし、低ければ氷が堅くなってしまう。風も強からず弱からず、向きも地面の勾配に対して石を動かすのに沿った角度でなければならない。それらの要素がすべて最適にかみ合い、大自然が絶妙な調和をもたらしたとき、ようやく物言わぬ石が人知れず動くのである。そういう偶然が、我々の地球上では起こるというわけである。
話は戻るが、前述の動く石の挿話はこの話の本筋とはあんまり関係ない。最近、この話を聞いて、へー、と感心したことを思い出したので書いた。吉村は、つー、と動いているが、動く石とは全く別のメカニズムによって動いていると推測される。が、いまのところはその理屈は筆者には不明である。ただ、おそらくは吉村の怪力乱神なる計算によれば、いまこの瞬間、この消防署の駐車場において、なんらかの偶発的要素の奇跡的な組合せによって、仁王立ちした不動の姿勢のまま、つー、と動いているのではないだろうか。筆者にいえることはそのぐらいである。
「でも、吉村さんのあのやり方って、別にそこまで速くはないですよね」
「確かに。この調子じゃあ、三十秒は無理じゃないの。どう、カジー」
「フッフッフッ。これだからしろうとは困りますなあ」
Kとロボの観察のとおり、吉村の動きは「歩くような速さ」だった。これを受けてKは「音楽の時間で習った気がするけど、そういう速さはアルデンテとか形容するんじゃなかっただろうか」と思った。だが、いまひとつ自信がなかったので、かかずともいい恥をかくまいと判断して口には出さないでいた。実はロボもそういう速さのことをアルデンテと記憶していた(そして音楽のテストで実際に堂々と誤答したのだが、今日まで全く矯正されることなく彼は生きてきた)。この二人の記憶力ならびに教養レベルはどっこいどっこいといったところらしい。
階段近くまで歩くような速さで移動した吉村は、なんの前触れもなくやおら躍動した。だだん、と力強くアスファルトを踏み鳴らすと、自然落下よりも速い勢いで階段を駆け上がった。あの図体で、なおかつ頭に重くてぶらぶらした物体を載せたままで、人間はあんな動きができるのか、とKとロボは唖然とした。その顔に向けて梶田が「な?」と若干のしてやったり感を帯びつつ小さく声をかけた。
吉村は超現実的な勢いで階段を駆け上がると、その勢いのままダミー人形とともに空高く跳ね上がり、空中で体勢を整えてセントルイスにバックブリーカーを仕掛けつつ階段てっぺんの踊り場に着地した。すさまじい衝撃を伝える音が鳴り響いた。振動で刑部がちょっとうめいた。仮にあの大技を仕掛けられたのが高齢者である決田ヒョン吉氏だとすれば、十回ぐらいは死んでもお釣りが返ってきそうな過剰な殺傷力を容易に想像できた。
かような攻撃でも飽き足らず、とどめとばかりに吉村は決田邸の仮想二階にセントルイスを親の仇のごとく叩きつけた。あわれな人形は人間にとってはまずい角度と向きで首を曲げて見せた。あれで死なない人間がいたならば、もう陰陽師とかエクソシストとかその手の職業の方を連れてくるべきに思えた。
セントルイスを手放した吉村はやはり身軽になったのか、怒涛の勢いで階段を駆け下りてこちらに疾走してきた。Kは口には出さなかったが「あ、普通にも走れるんだ」などとややぶしつけな感想を抱いた。
とか思っているうちに、吉村は目の前を駆け抜けていった。常人が追突されたら五体満足ではおられないような力積であった。その勢いは、むかし祖父に連れられて見たいつかの年の有馬記念一着ホタルノヒカリ二着マドノユキ(ハナ差)のゴール前もかくやという迫力であった。
「タイムは……えっ、すごっ、二十七秒ジャストですよ。ほら、これ、見てくださいよ、ほら」
Kは操作していたスマートフォンのストップウォッチアプリをロボやら梶田やらに見せた。画面には「27.00」という数字が表示されていた。果たしてロボは「どひゃー」と素直な反応をした。彼が身近にいれば手品の練習とかするときに励みになるに違いあるまい。
「カジー、これもその、吉村さんの実力ってわけか」
「だと思うよ。あの人ならそのぐらいやってもぜんぜん不思議じゃあないよ、そりゃ」
などとKたちがはしゃいでいることにも、決田家密室殺人事件の謎を解決したことにも、吉村は別に興味がなかったらしく、ゴールしたそのままの勢いで嵐のように消防署から走り去っていった。
感想を抱く間もなく話題の中心人物が消えたことに当惑しきりのKとロボに対して、
「吉村さん、もう上がりだったし、家帰ったんじゃないの」
と梶田の補足があった。吉村が帰るときはいつもだいたいああいう感じだそうである。吉村の姿は既にはるか彼方に消えかかっていた。
世間は広い。ああいう人もいたんだ、とKは内心でうなった。神のみぞ知る高次な采配によって今日は束の間ではあるけれども、ああいう人と人生が偶然にも交差したのだと思えばありがたいことではあるまいか。
「いやあ、よかったよかった。三十秒切ったよ、ほら。いや、よかった、めでたい。カジーも今日定時でしょ。飲み行こ飲み」
ともあれ重責を達成したという認識らしく、ロボはうれしくてしようがないといった風情で振る舞っていた。ヒョンヒョ郎容疑者が罪を犯さなければ、このロボとかいう若い刑事と知合いになることもなかったのかな、と浮世の義理としてKは思った。
「でもロボさん、どうにも話をまぜっくりかえすみたいでアレなんですけど、やっぱりあんなことはふつうの人にはできないんじゃないですか。もちろんヒョンヒョ郎容疑者にも」
しかし案の定ロボにはKの心配など一ミリたりとも伝わらないらしく、屈託ない様子で浮かれて続けていた。
「まあそのへんはほら、もっと頭いい人が考えてくれるだろうから。おれたちはできる範囲でがんばったと思うし上出来だって。警部、終わりましたんで帰りましょ。起きれますか大丈夫ですか」
「うむ、ご苦労。いやあ、さっき貼ってもらって人生で初めて使ったんだけど、ロキソニンテープってめちゃくちゃ効くのな。なんか自力で立てる。効きすぎて怖いぐらいだわ、ふはっ」
ロキソニンテープは効く、そういうことを知れたのも今日の収穫に違いない、とKは自分を励まし、家路についたのであった。
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