チョコ当たってしまった
しげるは夕食のあと、部屋に戻り、下駄箱で発見した包みを開けてみた。
「チョコだ、やったー!でも、誰だろう?他に何も入っていないし」
大いなる期待と一抹の不安を抱きながら、しげるはハート型のチョコを一口食べてみた。
「……苦い!なんじゃこりゃ?」
どうやらカカオ99%の犠牲にあったのは玉木ではなくしげるであった。
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