あとがき(本音)
子供の頃から思っていました。
簡単な疑問です。
「どうして世界は平和ではないのか?」
この疑問を強く持ち続けました。
なぜなら、私が平和ではなかったから。
悪の支配する世界構造の中で、生まれたからです。
だから、神や星座に問いました。
どうして、苦しみがあるのか?
どうして、世界は狂っているのか?
どうして、堕ちた星に生まれたのか?
どうして、生きる意味があるのか?
私は大人になって、旅に出ました。
異国から、異国へと。
そして、白い賢者に出会い、問いました。
確かに真実の片鱗は、受け取りました。
しかし完全に、腑に落ちるものはありません。
「私を自由にできるのは、私しかいない」
理論や理屈では、真実に到達できない、と感じています。
だから人は古代から、歌ったり、踊ったり、祈ったり、絵を描いたりしているのだと思います。
この詩集もそれと同じです。
読んて頂き、ありがとうございました。
令和元年 夏 山本ユメ子
少女詩集 ♡♡ 神様なんて大キライ 山本夢子 @yumeko_000
★で称える
この小説が面白かったら★をつけてください。おすすめレビューも書けます。
カクヨムを、もっと楽しもう
カクヨムにユーザー登録すると、この小説を他の読者へ★やレビューでおすすめできます。気になる小説や作者の更新チェックに便利なフォロー機能もお試しください。
新規ユーザー登録(無料)簡単に登録できます
この小説のタグ
関連小説
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます