応援コメント

七話 リノ・クラネス」への応援コメント

  • 『自身と自信を取り戻した』頂きました~! 座布団一枚(笑)

    ソシエからクラネスの過去を聞いていたからこそ、シェリーでありクラネスである彼女の気持ちが多少なりとも理解出来たグラナ。

    ここで、グラナなりに、なんとかクラネスに活を入れる事が出来た……
    早く、助けないと妹がヤバイっす。

    作者からの返信

    ぬまちゃんさん

    深く読み込んだ感想をいただき、ありがとうございます。
    前回以上に長くなったこのエピソードは、とにかくグラナがシェリーをどう思っているのかの心情描写と、その上で彼女を奮起させるにはどうするか?

    のさじ加減が一番難しかったと記憶しています。
    出来る主人公ならここで優しい言葉の一つでも掛けるところなんでしょうが、彼もまだまだ未熟ゆえ(作者も?)不器用な励まし方しか思いつけなかったといいますか。

    結果的に反響も一番大きかった回なので、上手く次の展開に熱量を保持したまま繋げることが出来たかな……と。

    座布団一枚ありがとうございます! そういえば笑点は最近見てないですねー。

    編集済
  • グラナの心がクラネスに届いた瞬間、彼女はどちらの彼女であっても、ソシエを助けるというその一点に気持ちが動いたんですね。

    作者からの返信

    森嶋あまみさん

    そうだと思います。普段から別の自分を演じているクラネスに取って、本当に心許せる者はソシエしかいませんでした。

    彼女に危機が迫ったことで、元々不安定だったところに追い討ちがかけられ、自分を見失ってしまった次第です。

    グラナがかけた発破はきっかけに過ぎず、心の奥底ではクラネスの覚悟は決まっていたのだと思います。

  • クラネスさん…シェリーさん…。゚(゚´Д`゚)゚。
    ずっとお辛い立場だったのですね…。ここにきてソシエさんの安否もかかってしまっては気弱にもなるというもの…
    グラナさんが立ち上がらせてくれて本当に良かった!

    作者からの返信

    陣野様

    クラネス……シェリー(作者も混乱中)の心情は、どう書けば伝わるのか悩みましたね……

    1章の一年前という制約もあるから、グラナもまだ精神的に吹っ切れてる訳では無いし。

    なのでグラナには彼女を“クラネス”としてもう一度、自分の意思で立ち上がるきっかけを作る役を“演じて”もらいました。