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振り子のように行ったり来たり、不快なこの世界はどうなっているのか?
彼等は行き過ぎている、人の不幸をそこまでして知りたいのか?
周りも批判するが、どうせ、不幸なニュースにしか興味は無いのだろう?
私はよく知っている、他人の不幸は蜜の味という言葉があるように、他人の方向を見て心の中で嘲笑す。
意味がないなんて、言わせない。
私が何をしようと変わらない。
マイノリティーが叩き潰される世の中だ。
どこまで行ったも、他人は結局死に至るまで人間を虐めつくす。
耳をふさいでも、目を瞑っても、変わらない。
視神経を焼き切り、聴神経を破壊しつくすまで、攻撃する。
そう、人間はそういう生き物なのだ。
様々な者とつながる世界でも、一緒だ。
色々な人間の悪いところだけを引き出し、袋叩きにする。
何が楽しい?いや、小さきものを虐めるのは凄く楽しい事なのは知っているのだ。
自分も常に上から弾圧を食らって、そのたまったエネルギーを保存し、全てのエネルギーを自分よりも下の他人に向ける。
そう、私はそのメカニズムを知っている。
そんなくだらない怨嗟を止められないのは、
全てこじんの所為です。
不快なつながりでさえ、思い出にふけることもできない。
誰も、死ぬなんて思ってない。そうだ、遊べればいいのだから死ぬなんて考えない。
道具としか思ってない、道具は壊れるのが当然と思っている。人間も壊れるのが当然だ、だからこそ、死ぬのもただ単に壊れたとしか思ってないのだろう。
どうにかしているのこの怨嗟を生んだのは、
全てせけんの所為です。
そこまでして、悪いとこが見たいのか?
何をしてもいいのか?
悪い事を出して、袋叩きにしたいのか?
良いニュースを作るのは自分たちであり、ネットでも変わらない。
結局、皆、悪いニュースだけに注目するのだ。
何をしても、かわらないのだ。
どれだけ、良い事をしても、ただのマイノリティーとして処理される。
こんな世界を生んだのは、
全てあなたの所為です。
全てせけんの所為です。 暗闇研究所 @densibuhin
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