魔導騎士（ベルムバンツェ）～神に愛されし最強の男は、自らの記憶を取り戻す為に戦う～

国家情勢

国家情勢（主力四国＋その他一国）

“主力四国”概要

※（）内は異称

※国旗は万国共通で、縦横比は2:3とする

ベルグリーズ王国（東の王国）...The Kingdom of Bergriz

王都：ベルグレイア

国旗：白地。その上に金で「光の意匠」、“光”の上に黄土色と銀色で「切っ先を上に向けた剣の意匠」、“剣”の刃の中央部分を隠すように灰色で「盾の意匠」

〈ステータス（10段階評価）〉

農業力：9

工業力：8

軍事力：9（数：9　質：9）

経済力：8

〈概要〉

　東にある、安定した王国。温帯気候。

　ペルシエル共和国（後述）とは古くからの友好関係にある。

　独自の国教があり、教義で王国の守護神（かつ建国の神様）を祀っている。王国の地下に神殿や御神体（ごしんたい）があるらしいが、詳細は不明。

　王族は巫女としての役目を請け負う（“巫女”と表記したが、実際は男女の定め無き義務）。

　異教徒には寛容。

　ハドムス帝国（後述）に対する自衛の為、軍事力（機体の数や兵士の練度）は高め。

　王都にある王城の正式名称は“ベルリール城”。

〈魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観の傾向〉

“西洋の鎧”風

〈他国との関係（その国家から見た主観）〉

（友好関係）

●ペルシエル共和国

●スズカ皇国

（敵対関係）

●ハドムス帝国

（中立関係）

●ウォレン大公国

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ペルシエル共和国（西の共和国）...The Republic of Pearlciel

首都：メルナイ

国旗：白地。下半分を三分割した線があり、下から黄緑、黄緑、水色とある。

　　　その三本線の上に被るように、国旗の中央部分に山吹色で小麦の意匠

〈ステータス（10段階評価）〉

農業力：10

工業力：4

軍事力：6（数：10　質：3）

経済力：5

〈概要〉

　西にある、牧歌的な共和国。温帯気候。

　ベルグリーズ王国とは古くからの友好関係にある。

　領土は広大であり、人口はとても多い。

　また、肥沃な大地を最大限に活用し、農業に力を入れている。

　その農産物で他国と貿易を行い、国家の財政としている。

　議会を有し、政治は議決して決定する。

　膨大な人口ゆえ兵士の数も多いが、練度はお世辞にも高いとは言えない。

〈魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観の傾向〉

“西洋の鎧”風（ややのっぺりした形状）

〈他国との関係（その国家から見た主観）〉

（友好関係）

●ベルグリーズ王国

●スズカ皇国

（敵対関係）

無し

（中立関係）

●ハドムス帝国

●ウォレン大公国

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ハドムス帝国（北の帝国）...The Empire of Hadms

帝都：ハディラ

国旗：赤地。中央部分に大きな銀の円があり、その上に黒の星が被さっている意匠

〈ステータス（10段階評価）〉

農業力：3

工業力：10

軍事力：10（数：10　質：10）

経済力：4

〈概要〉

　北にある、強大な帝国。極端に寒い気候。

　数多くの小国を、属国として従えている。自治権は有り。

　圧制とまではいかないものの、厳しい政策で有名。

　皇族は代々、「世界制覇」という野望を有している。

　それが決して夢物語ではない事は、精悍（せいかん）で質・量共に四国随一（というより“世界最大最強”）の規模を有する軍隊を見れば明らかである。

〈魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観の傾向〉

“重厚”、“モノトーン（白か黒を基調とする）”

〈他国との関係（その国家から見た主観）〉

（友好関係）

無し

（敵対関係）

●ベルグリーズ王国

●ペルシエル共和国

●ウォレン大公国

●スズカ皇国

（中立関係）

無し

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ウォレン大公国（南の大公国）...The Grand Duchy of Worren

首都：ウェリア

国旗：えんじを下地に、金で斜め上を向く鹿の意匠

〈ステータス（10段階評価）〉

農業力：7

工業力：7

軍事力：7（数：6　質：8）

経済力：6

〈概要〉

　南にある、“主力四国”の中では最も小規模な大公国。熱帯気候。

　ただし人口はベルグリーズ王国相当。なおかつ、他国との貿易を行わなくとも自国民が食べていけるだけの土地と農業力は有している。

　古くより大公が治めている。

　“美しさ”を重要視し、軍事力にもそれが現れている（例：魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観 など）。

　基本的に、他国には肩入れも敵対もしない、中立主義。

〈魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観の傾向〉

“動く芸術品”

〈他国との関係（その国家から見た主観）〉

（友好関係）

無し

（敵対関係）

無し

（中立関係）

●ベルグリーズ王国

●ペルシエル共和国

●ハドムス帝国

●スズカ皇国

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その他一国概要

スズカ皇国（極東の皇国）...The Imperial Country(The Empire) of Suzuka

皇都（こうと）：タイキョウ（大京）

国旗：白地。

　　　そして中心に同心円が２つある。内側の円が赤色、外側の円が金色

〈ステータス（10段階評価）〉

農業力：9

工業力：5（鉄工業と魔導騎士（ベルムバンツェ）のみ10）

軍事力：8（数：2　質：15）

経済力：6

〈概要〉

　ベルグリーズ王国よりも更に、東に位置する皇国。温帯気候。

　島国で、礼儀正しい国民性。

　規模はウォレン大公国よりも更に下である。

　“天皇”という存在が統治している。

　ベルグリーズ王国や、その友邦であるペルシエル共和国と良好な関係を築いている。

　反面、ハドムス帝国には最大級の警戒心を抱いている。

　兵士は練度だけで言えば、彼（か）のハドムス帝国すらも大幅に上回る。

　国民も魔導騎士（ベルムバンツェ）も、鉄などの金属性武器を好んで用いる。

「金属性武器でAdimes（アディメス）結晶に立ち向かえる唯一の国家」との評価がある。

〈魔導騎士（ベルムバンツェ）の外観の傾向〉

“侍”

〈他国との関係（その国家から見た主観）〉

（友好関係）

●ベルグリーズ王国

●ペルシエル共和国

（敵対関係）

●ハドムス帝国

（中立関係）

●ウォレン大公国