秘密の話

キモナシ:以外と樹って、生きてる人間の相手してんじy…へぶし!


(無言で神是にぶん殴られた)


一條:………무서운(恐ろしい)。


音無:아직 그는 착실한 사람이라고 생각합니다(まだ彼はマトモな人だと思います)……


一ノ瀬:時折あの二人がなにを話してるのか分からない。異国語なのかな?呪文みたいだ。


キモナシ:確か樹が韓国の人だって言ってた気がするんだけど…それでも音無君まで話せるなんてなぁ。


実は向こうの生まれだったりして。


音無:……いえ、俺は元々日本で産まれたんですよ。骨董品として売り飛ばされましたけど。


キモナシ:………うわ!?僕らの話聞いてたの?


一條:聞こえないと思うですか?貴方たち、大きい声です。嫌でも聞こえましたね。


一ノ瀬:聞こえたなら教えてよ、なに喋ってたのか。


一條:………秘するは花?


音無:主。秘するが花、ですよ。


一條:日本語難しいです。まだ。역시 나도한달이 터득할 수 없다(さすがの私でも一ヶ月では会得できない)。


音無:천천히 익숙해지죠(ゆっくり慣れましょうよ)……


一ノ瀬:うーん……置いてきぼりだね。


キモナシ:確かにねぇ。(骨董品の件は初耳だ。人斬りイド君の従者って以外……全然知らなかったな)

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る