貴方が嫌いなこととは何だろう

今でいうなら貴方の周りにいる人が傷つけられることだろうか

人に興味のない貴方にそんな気持ちはあるのだろうか







自身を空洞と言った貴方

誰かの何かをまとった貴方

私はその空洞が見たいのだろうか


貴方は空洞を覗く

空洞も貴方を見る

貴方は虚空を見つめ、そして目を背け歩き出す


他から評価された色を覚えて

好きな色だけパレットに移して描く

SNSのアカウントのようにコンテンツを作り上げそれに成る


彼女が求めるように

彼が求めるように

彼らが求めるように


と、ここまでは私の想像であり

貴方というコンテンツに求める私の理想だ

その私の理想に応える貴方は一体誰なのだろうか


理想に成る貴方とその理想に理想を重ねる私

終わらないこれに何を求めればいいのだろう


言い方は悪いが、貴方は基本クソ野郎だ

十二分に理解している

それに固着する私も立派なクソ野郎だ


あしらわれていることも

それがお世辞であることも私は知っている

貴方は知っていることを知っている


私はこれを書いてどうしたいのだろう

空洞を抱え夢を魅せたままいなくなる貴方を留めておきたいのだろうか






本当はもう少し早く更新する予定だったのだ

貴方がわからない私は数日経っても書き上げることが出来なかった

今回は短かったね

続きはまた次回

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