もう少しだけ自分語りをさせてもらおうと思う。

貴方には物足りないだろうか。

そんな事を思うと「どんな事でもいいのです。気楽に痴れてけ」

なんてクサいセリフが頭の中に流れてくる。


貴方の姿についてはもう語ったので

今回は私の日常生活について少し触れる。

前に私を”八方美人”と云ったが

大層、美化した言葉だと思う。


媚びへつらって過ごしている。

その時相手する人にいい顔をする。

グループで愚痴を言い合っていてもその流れに沿って相手する。

グループのなかで不機嫌そうな人がいたら

全体での話が終わったら話しかけに行き

この人が嫌だったといわれればそれに乗る。


本当にくそ野郎だ。

だから友人といえるような相手もいない。


ここ最近よく考える。

仮初だけの友人と形だけの生活をして

生きてくであろう自分の一生は幸せなのか。

人の目を見て生きて

ビクビクしながら生活するだけ。


1人では生きては行けないとよく言われたものだが

他人と生きていくことは難しいのではないかと。


貴方はどうだろうか。

人の感情の機微を汲み取るのは上手いだろう。

媚をうる人では無いように思う。

ただどこかで媚を売って生きていたのではないかとも思う。

自分と同じ弱い人を見つけたいだけかもしれない。


八方美人になれない。


何人組を作りましょうというイベントが大嫌いだった。

そんじょそこらのいじめられっ子よりも嫌いだったかもしれない。

率先してハブれそうな子と組む。

そうすれば私は我慢してる優しい子に見える。


本心は最後まであぶれるのが嫌だから

メインの女子達と組まないだけなのに。

所謂スクールカーストの低い人と組む。








今迄の取り繕った私が結構変わったと思う。

これを書いてるのも媚だろうか。

それではまた次回。

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