38度の熱に魘されてるからかもしれませんが、特に後半、夜中に声をたてて笑ってしまいました。ふと目覚めると部屋に死体がある。――なぜか?死体にあわてふためく大学生がコミカルに描かれてますが、個人的にはわりとリアルだと思います。謎解き要素が単純な短編なので読みやすいです。