ガンダム 閃光のハサウェイを観て


「ガンダム 閃光のハサウェイ」を観てきましたので、ネタバレは無しで軽い感想を。


 6月11日の初日公開日に行ってきました。到着した時には既に席の半数が埋まり、物販コーナーにも人が並んでました。みんな待ってたんだなぁと感慨深くチケットを購入しました。

 僕はパンフレットは買わない人なんですけど、係員さんが「半券チケットを持ったお客様のみの販売です」と言っていて、あれ、いつもと違うと思ったんですけど、どうやら先代ハサウェイ「佐々木ささき のぞむ」さんの小説朗読CD付き劇場限定版のBlu-rayが販売されてたらしいです。え、映画館で観て、すぐにご家庭で映像特典が観れるの? キャストコメ付きでっ! て、入場者プレゼントを自宅で開けて初めて知ってビックリしたんですけど、時すでに遅しでしたね。たぶん初日でなくなるはずですから、情報シャットダウンして観にいったのがちょっと仇になったかしら。


 映画の感想としては、台詞回しがちゃんと小説の富野由悠季だなぁと感じました。原作を読んでるとここかというのも、結構ありました。あと、小説よりも直のアニメーションで感じる体験は、この作品はテロリズムだよなぁと再確認しましたね。


 あとねぇ、音が意外だったですねぇ、ミノフスキークラフトの音がね、いつものフォワーンてのと違くてですね。一瞬、聖戦士ダンバインのオーラコンバーターの音に近いかなと思ったんですけど、連続で聞いてると、いや、違うなぁてね。なんて表現してよいかわからない音。とにかく、これからゲームで出るときはフォワーンじゃない音になりますね。ビームライフルがビシューンとかドゥーンじゃなくて、バシュンバシュンが多かったかなぁ。て、こういう音の違いは文章で伝わるのだろうか。


 あと、閃光のハサウェイの武装といったら「ファンネルミサイル」ですよね。僕ね、勘違いしてました。この武装はファンネルじゃなくて、ミサイルなんですよ、別に必要にファンネルの挙動しないほうがいいよねって、ファンネル意識しすぎるとミサイル部分が薄れるよねと、やりすぎるとマクロスになるから、たぶんこの映画のファンネルミサイルの軌道の方がいいと思いました。まぁ、個人の感想なんで、これが正解ではないんですけどね。


 最後に、この「ガンダム 閃光のハサウェイ」三部作の一部ですから、まだ始まったばっかりですよ。上、中、下巻の上までを描いてますから、新しく発売のガンプラで追加されたギミックもまだまだ出てないです。次の二部からサブタイトルが付くんでしょうね、過去の劇場ガンダムも最初の第一部はサブタイ無かったらしいから、まぁサブタイ付いて無いのは予定調和なのかな。

 スパロボ出るまで待ちます層の方はかなり時間掛かるよ、だから、我慢せずに、本編観てもええのよ?


 ちなみに、最初にバンダイナムコさんのガンダムゲー以外でコラボするのはスパロボではなく、まさかのアイドルマスターシンデレラガールズだ。確かにキャストの中にデレマスアイドルの声優さんいましたわ。今回の楽曲歌うのかしら。あと、個人的にはハサウェイに合ってそうなのはOPの方で、スパロボ戦闘アニメの盛り上がりなら、PVでも流れてるEDかな。


 あー、まだまだ劇場で観たいですねぇ、やっぱガンダム作品は一回観ただけじゃ、全部はわかんないからなぁ。これもまた楽しいんですけどね。うーん、ペーネロペーとΞガンダムが劇場アニメーションで動いてるって、思い出してもやっぱすげぇやっ!

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る