リーンの翼(Webアニメ)
※入院前に書いたものです。
あらすじーーーー
リーンの翼はアニメ「聖戦士ダンバイン」より続く「バイストン・ウェルシリーズ」のひとつ。このアニメ版の原作は1983年に刊行されたバイストン・ウェル小説シリーズ第一弾「リーンの翼」のパラレルワールドの後日談として作られた作品で、小説版主人公「
作品としてはとても短くて好き嫌いが極めて別れる作品なので、薦めずらいのですが魅力には溢れてます。このリーンの翼で一番有名なセリフはシンジロウ・サコミズ王の「そうでもあるがあぁっ!!」ですかね。個人的にはエイサップの「お前はいま、この俺の顔を膝で蹴ったんだぞ!」が好きだったりしますけど。
リーンの翼は初めて観た地元が舞台になったアニメ作品なので感慨深い作品でもあるんですよね。といっても清流線列車とオーラシップの
今作のオーラバトラーデザインは「仮面ライダー龍騎」のミラーモンスターや「仮面ライダー電王」のモモタロス達イマジンをデザインした「
当時もうオーラバトラー=オーラ斬りというイメージが強かったせいか戦闘シーンにも速すぎてよく見ないといけないけどオーラソードに炎が乗った「オーラ
前半は岩国、中盤はバイストン・ウェル、後半は東京上空と進みます。なんか他のアニメではしないことやってるって感じ。
「この名無しの事か」「ナナジンと名付けたかぁっ! 七福神のうおぉっ!」で主役機の名前決まったり。監督がロリコンのつもりで朗利って名付けたらアニメーターがホモのつもりで絵を描いちゃったから適当に良いよっつってホモでロリコンになったり。監督が急に
あ、スパロボではねダンバインで言ってた「オーラ力は精神エネルギーだ。人それぞれに色があるんだ」を採用してバイストン・ウェルの戦いで「エイサップのオーラの色が変わった!」でアッカナナジンに強化されてますね。まぁ、スパロボも結構自由でしたけど。サコミズ王が召喚された最初に見た地上人がSDガンダムとかね。
孫尚香ガーベラ「ど、どうもう〜」
サコミズ王「こ、これが地上人!?」
て、もう笑っちゃったな。あと、悲劇を回避して聖戦士と呼ばれる他版権キャラとか、説得コマンドが出るのにサコミズ王を説得する気の無い戦闘大好き公務員とか、「へ……ヘヘ……へへへへへ」て、スケベしたことがバレた緊迫シーンにボイス入れてたりね。何故そこっ!?
まぁ、でも最後はアニメ泣けちゃったんですよね僕。結構ボロカスにネットで言われてたりするけど好きなんだよねぇ。「土屋アンナ」さんの曲も好きだし、これがデビュー作のリュクス役の「
あ、あと、エンディングのエイサップの心情がアニメ、完全版小説、ゲームで全部違うらしいんですよ。確かにアニメとゲームは違った。ショウ達も側にいたしね。いつかは完全版小説も見ないとなぁと思います。
最後に、僕スーパーロボット大戦UXで、ついに地元がスパロボに出るのかって、感慨深く発売日待ってたんですけど、エイサップ・鈴木くん。横浜市民になってたんですよ。あれぇ……小説だと横浜なのかしらぁ……。
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