楽しくて好きだから職業に就くのは正解?




唐突に話が変わるのは定番と化しております。


私はイイ年に達しておりますが、ゲーム・マンガ・アニメが好きで現在も遊び、浸っております。

広く浅くではありますが、音楽も好きです。


ところで、


皆様は、書籍化の夢を描かれたのはいつ頃ですか?


皆様は何故、書籍出版を目指されるのですか?


将来の夢を叶えたいと強く願い、努力を重ねていらっしゃいますか?


少し、話の方向を変えます。


有名アーティストは、次のようにコメントされました。


「僕がやりたい事と、僕にしか出来ない事は必ずしも一致していない」


さすが、ご自身で歌われてもヒットし、楽曲提供をしてもヒットするアーティストの言葉は違います。


別の有名アーティストは、次のようにコメントされました。


「私は誰かのために、歌を作ったわけではないんだけどね」


さすが、時代にボディーブローを打ち込む方です。コメントのオーラが違いました。言い切っても納得してしまう説得力があり、何一つイヤミがないのです。


さて、こんな情報にも触れてみます。


専門家と、サバイバルゲームのチャンピオンチームが実戦方式で対戦した結果、専門家は負けました。

負けた原因は、好きでやる強さ、主観が積み上げた経験値、トリッキーな立ち回りに翻弄されたとのことです。

ただし、状況が変わるとゲーマーの負けが目立ちはじめました。

専門家の熟練度、対戦参加人数は専門家が得意とする状況へと移行したためです。


さてさて。描く夢の話に戻しましょう。


努力は、好きなことを職業に、あるいは夢を現実にしてくれる法則を提唱した方がいらっしゃいます。


この件については、それはもうそれぞれのケースに分かれることが予想されます。

職種にもよりますし、ご本人の持って生まれた資質や重ねられた努力もあります。


先日、動画サイトで論文を根拠に様々な場面で役に立つ情報を発信する方が紹介された内容は、努力が報われる数値でした。


『一万時間の法則』


一万時間、継続した努力を重ねると夢は叶う。ザックリ申し上げますと、そうなります。


もう一つ、紹介された数値があります。


受け取り方はそれぞれですが、視聴する方によってはショックを受けると思われます。心当たりがある作者様は、ここから先は危険です。


高速スクロールしても、次のエピソードは危険内容の続きとなります。

名残惜しいところではありますが、ページを閉じて下さい。

こんなところまで、素人の発言にお付き合いしていただき、本当にありがとうございました。


物好きで気丈な皆様。


お待たせしました。


話を進めます。


よろしいですか。


動画主様が放たれた謎の数値を、お伝えいたします。


eスポーツなどのプロゲーマーになるため、努力した時間が影響する数値は、約26パーセント。


努力した時間が勉強へと影響する数値は、約4パーセント。


専門職に至っては、約1パーセント。


とのことです。


勉強をしても、たった4パーセントしか影響がないからと言って、勉強を放棄しても良いと申し上げているのではありません。

努力は必要です。しない人は、人間として生きるための学習や教育を放棄していることと同義です。


ただ、数値として判断するにあたり、努力は必ず報われるわけでもなく、世間で認められ成功する確実な切符ではないのも事実なのです。


証拠の一つとして、成功者の数を思い浮かべて下さい。夢みた生活を実現している分母の全てが「生活」として成立していますか?

分母と分子を並べると、絶望する方もいらっしゃるかもしれません。


逆手に取れば、1パーセントの確率で努力は現実に表れ、夢を叶える確実な要因であることに変わりないと言えるのです。


ここで。


① たった一万時間で夢が叶うなら頑張れる、と思われたのか。


② 1パーセントがあるなら余裕で頑張れる、と思われたのか。


③ 一万時間も努力する時間が惜しいと、努力の時間を別のことに費やすべきか、と思われたのか。


④ 数値が出した、努力では報われない本来の資質や環境に打ちひしがれていらっしゃいるのか。


⑤ そもそも、この情報は正しいのかと疑われたのか。


素人・八住は、上記に番号を付けました。番号順で、オススメポイントを提示したいと思います。



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