本日のお客さん「チョコ林檎」さん
僕「ふふーん♪……」
やぁ!僕は今学校から帰っている途中の時雨哀流!
このラジオの投稿を約3週間放置していた張本人だよ!
僕「で、でもまぁ僕もね、、、、うん、、、、色々あったし、、、、うん、、、、」
と、言い訳をしていると(変人)
ポツ ポツ ポツ
僕「うわ!!雨!!??」
ザーザーザーザー
僕「うわめっちゃ降ってきたじゃんやば!」
僕は乗っていた自転車のスピードを速くした
僕「ここからだったらTimeRainの方が近いな!そっちに行って雨宿りついでにオープンの準備をしよう!」
僕は方向を変え、小さな水たまりを踏んだ
ピカッッ ゴロゴロ、、、、
僕「うへぇ!?か、雷!?」
でも良かった!もう着く!
菜月は多分準備をしている最中かな?
キキィーーー
僕はTimeRainのドアの前に自転車を止め、勢いよくドアを開けた
僕「なっっつきぃぃぃぃぃ!!!!!!いるぅ??!!!!!!雨すごい!!!!!!」
シーン
TimeRainの中は真っ暗で驚くほど静かだ
僕「あれ?いないの?! って、、、、、」
僕は誰かのことを蹴った
???「カミナリ、、、、、コワイ、、、、」
僕「だれぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇぇ!!!???」
蹴った足の方向も見ると、ブランケットに身を包んだ得体の知れない人物が丸まっていた
???「お、俺だよ、、、、菜月だよ、、、、」
僕「なぁぁぁぁつきぃぃぃぃぃ!?!?!?」
得体の知れない人物の正体は菜月だった
僕「どうしたのさ!」
菜月「いやぁ、、、、カミナリ鳴ってさ、、、、ビックリしてそのまま電気消しちゃって
ブランケットで音を聞こえないようにしてたらこんな有様に、、、、」
僕「な、なるほどぉ、、、、」
菜月「あ、これみんなにはオフレコね、、、、、」
☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎*̣̩⋆̩*☂︎
僕「ってことがあってですね、、、、」
刃「なるほド。それは気の毒だったネ。哀流くンも菜月くンも」
菜月「なぁお前オフレコって意味知ってる、、、、、?」
僕「まぁまぁいいじゃない♪(ニタァ」
菜月「ってことで始まりました!約3週間放置されていた「喫茶店〜TimeRain〜ラジオ」です!!!!!!」
僕「待ってそれ言わないでお願い」
菜月「お互い様だ」
刃「仲良しだネ♪」
菜月「仲良しじゃないです」
僕「あ、今思い出した!持ってくるものがあるからちょっと待ってて!!!!!!」
バタタッ
菜月「慌ただしいなぁ」
刃「元気で何よりだヨ」
菜月「ってか刃さん大丈夫ですか?もうこんな時間ですけど、、、、」
刃「あ、もうそんな時間カ。早く帰らないと“アイツ”が怒るからネ。もう帰るヨ」
僕「うおおおおおおおおおおおお!!!!!!」ドタドタバタン!!!!!
菜月「そうですか……っておまぁこのでけぇマイクはなんだ?!」
僕「紹介しよう!これは『結構遠くまで声が聞こえるマイク』だ!!!!!!
これを使えば厨房で話しても声が聞こえるようになるぞ!!!!!!」
菜月「おお!!これで喫茶店でただ話してる風にできるってことか!!」
僕「そういうこと!!!」
刃「なるほド。それはいいネ」
僕「これで喫茶店のテーブルでマイクの前に座ってただ喋る変な光景ともおさらばだ!!」
菜月「良かったな!!」
カランコロン
チョコ林檎(以下、チ)「こんにちわー」
菜月「あ!いらっしゃいませ!」
僕「あ!チョコチョコじゃん!」
チ「うふふ、、、来たよ♪」
僕「そこ座っていいよー!」
刃「じゃあ新しいお客さんも来たみたいだし僕は帰るヨ」
菜月「刃さん!ありがとうございました」
僕「ありがとーございましたァー!!」
チ「コーヒー一つ(キリッ」
菜月「かしこまりました。少々お待ちください」
僕「どうしちゃったのさぁ〜?なんか悩みでもあんのか?ここに来たんだし」
チ「そうそう……実は……重い悩みがあって……」
僕「重い……悩み……?」
チ「そう……それは……
部屋が片付かない!!!!!」
僕「ズコッ!!そんな悩みかよォ!!」
チ「そんなじゃないよ!!れっきとした悩みだよ!!!!!」
僕「重い悩みじゃないじゃん!!!」
菜月「おまたせいたしました」コトッ
チ「サンキュー☆」
僕「うーん部屋が片付かないか、、、、」
菜月「そういえばそんな悩み持ってた人が2人ぐらいいた気が、、、、」←聞いてた
僕「1人は大学生でもう1人は親御さんだったよね」
チ「その親御さんうちのです」
菜月「……テスト勉強とかする時って妙に片付けしたくならない?」
僕「分かる」
チ「林檎は分からなi(((((((」
菜月「だったら勉強する時に部屋見渡してみてここきたないって思うところを掃除していけばいいんだ!」
僕「お前天才か!?」
チ「いやでも(((((((」
菜月「よし解決だ!!!」
チ「解決してなi(((((((」
僕「それではみなさんさようならー!!!!!!」
菜月「さようなら」
チ「さようなら☆(諦め)」
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます