第20話*

 あなたは目にも止まらぬ早業でコルトを引き抜きざまに発砲する。不意打ちに成功して弾は大男の胸一面を血だらけにした。大男は驚いた表情を張り付けたまま後ろ向きに倒れる。あなたは素早く1発装填して身構える。どうやらここにはこの大男だけのようだ。残り弾数は8。


⇒第32話に進むhttps://kakuyomu.jp/works/1177354054890935249/episodes/1177354054890935908

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