p.98 芥川賞とか、直木賞とか。

 正解が、答えが欲しいから探してしまうんだろうなぁ。その線引きはなくてもえぇやん、分かってますけどね。区別されていれば扱いやすいよね。賞を取ってるから凄い作品、読んで損はない……まぁ人による。ネットで意見が分かれてるのは合う、合わないがあるから。



 文学ユーチューバー、ベルさん。

 いろんな本を解説している動画ですね。どこの部分が面白いか、どこを注目すべきか。それが正しいというわけでは無いと思うけど、指針があるのって助かります。


 文章の美しさ、小難しい、エモい! から純文学。

 この先どうなるんだろう? 面白い、ワクワクが続くから大衆文学。

 これらも答えだよなーと思う。



 起承転結が約束されてあるのが大衆文学。

 起 起 起 結…? となるのが純文学。

 羽田さんの考えがすんなり入ってくる。作家さんで、YouTubeもされてて。福くんと中学のテストしてる動画が面白いです。純文は定義がない、自由だってさ。――、まぁ突き詰めたら感情なんてよく分からんし。


 好きな考えだ。

 正解はないので、『考え』にしておきましょう。


 辞書の、頭文字から言葉の意味を探すような。どこのページを読みたいか、目次から探すような。大体の部分から自分の欲しい考えを掴む。すんなり、心に入ってくるようであれば『正解』だと思えるんだよね。線引きなんて必要ないんですけどね。


 うん、そういうのを欲してたんだと思います。



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