第21話 優しき休日~バレンタイン・ホリデー~


バレンタインまで あと少し

街中が 甘く色づく

約束なんて 儚いもの

それでも そばにいたい

今際の果てまで

ずっと歩むわ


すべてを受け入れるなんて

神様がしていればいいんだよ

そんなの生き物には許されてないよ

当たり前に日々を過ごしていこう


わかってるの 幼いことは

理屈抜きで恋してる あなたに

何でもない時も

楽しく しゃべっていたい

I Love You


バレンタインまで あと少し

チョコレートを ケーキに見立てて

同じように笑って

無邪気な私たち

Only Song


毎日は海のように 穏やかに荒れ狂う

私たちの季節の変わり目


近づけば 近づくほどに

お互いの思想 すれ違う

心ごと投げ出して

抱き合いたいね もう一度

Happy Life


幸せな視線 求め合って

街中が 淡く期待する

私だけの気持ちを

あなたに贈りたい

I Need You

  • Xで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る