ガラスの靴を履くふりして微笑む

手作りのドレスは華やかに

派手な踊り決めて　魔女の手を取るの

仕組まれたように

女なんて　みんな

ライトを当てた嘘つき

まさか　そんな

花も恥じらう　命知らず

時代に　甘やかされて　わたし　美しく育ったわ

あなたに　すべての　責任を　なすりつけるわ

振り返れば　世界が　見える

一瞬の　出逢いに　モラルよ　散れ

薄紅色の　無差別に　ただ

薄紅色の　無差別に　ただ……

ありふれたジョーク決めながら

タイムリミットの階段かけ上がる

きらびやかに幕を開く

恋と陰謀の　せめぎ合い

男なんて　みんな

撒き散らすだけ

まさか　そんな

優しくシンプル　ロマンチスト

時代に　愛されて　わたし　美しく育ったわ

あなたに　すべての　責任を　なすりつけるわ

自由の　中枢に　光の　弓矢を射て

常識の　はざまに　正義よ　散れ

薄紅色の　無差別に　ただ

薄紅色の　無差別に　ただ……

金色の　花になる

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