第3話後編「やくそく」
W A R N I N G
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水陸両用戦機型セルリアン
青い悪魔こと
ピューパ
「ひゃーはははは!!
退屈なモンは全部ブッ壊す‥まずは、あんた達からだァ!」
狂ったような笑いをあげながら、大きなからだを揺らす。車輪にベルトのようなものがついた前足が二本と、車のような大きな音を発てる、足と言えるかすら分からない、おおきな後ろ足。そして、目がおかしくなりそうなほどの、真っ青な体‥
これが‥セルリアン‥!
怖い、怖すぎる‥!足がすくんで、動けないよぉ‥!
「あわ‥あわわわわムリムリムリ助けてお願いします許してくださいぃ‥!」
「うわぁ‥あれがセルリアン‥! いきなり来るなんて‥」
「ともえさんッ! 大丈夫ですかぁっ!?」
イエイヌちゃんがあたしのとこに来てくれたけど‥
嫌だ‥セルリアン怖いよ、見たくないよ‥怖い怖い怖い怖い怖い‥!
「嫌だぁ‥やめて‥来ないで‥! セルリアン怖い、見たくないぃ‥」
「おおーっとォ? もうその子はダメなのかい? けひゃひゃひゃひゃ! びびりちゃんねェ~!」
「‥ッゥ!!」
「ちょっと、ひどいよー!」
「そこまで言うことないじゃないの!」
「ケッ! 大体なァ、自分一人じゃァ何にもできなさそうな奴、一緒にいて退屈じゃねェのかよォ!? 嫌だろ、そんな奴ゥ! いつか嫌いになっちまう‥」
「‥ウアアアアアアァァァァァッッ!!」
叫び声をあげて、イエイヌちゃんが、ゆっくり立ち上がる。
‥見なくても分かるくらい、イエイヌちゃんが怒っている。今まで、見たことない姿だ。
あたしのことをバカにされて、我慢できなかったんだ‥それぐらい殺気立っていた。
「‥ともえさんとキュルルさんは下がってて下さい‥ここは、わたしが倒します‥!!」
「こんなやつなんかに、絶対負けないんだから!」
「うみゃーっ! ともえちゃんをバカにして、許さないよ!」
「これは‥私も本領発揮といきましょうか」
ラモリさんの動きが止まり、振動を始めた。しばらくすると、ラモリさんの足が車輪に変化し、横から赤いアームが伸びてきた! アームは、手の形をしている。
「さあ、かかってきなさい、青い悪魔ピューパッ!!」
「くはははははッ、いいねェ、盛り上がってきたじゃん!
んじゃま、早速第一ラウンド始めちゃいま~Show!」
♪けものフレンズRオリジナル セルリアン戦
❲らららりるらららー❳
安全なとこに登ったピューパが歌を歌うと、入場門から大量のセルリアンが入ってきた。
ノート‥旗‥テーブル‥パソコン‥いろんな形のセルリアン。
‥そういうことだったんだ。モノが全然なかった理由。
「このスタジアム内にあった人間のものを利用してセルリアンを生成しました~
さあ、この量に勝てるかな?」
❲アー アー‥!❳
セルリアンが、一斉に向かってくる!
「グルルルゥ‥ウアアアアァ!」
「みゃーみゃみゃみゃみゃみゃぁ!」
「とぁーっ、でいっ!」
「ラモリ百連撃! あたたたたたぁ!!」
イエイヌちゃんは噛みつき、サーバルちゃんは連続引っ掻き、カラカルちゃんはジャンプアタック!
ラモリさんはアームでぼこぼこ。
ズババババッといった具合に、目の前のセルリアンを次々倒していく。
「頑張って、みんな!」
キュルルちゃんがみんなに声援を送る。その横のあたしは、怖くて前をみることすらできない。
なんだか‥情けないな。あたし‥
「消えろ‥消えろーっ!!」
イエイヌちゃんの渾身の一撃! プロペラ型セルリアンに噛みつき、それをぶん投げる!
目の前にいたセルリアンは大体全部消えた。
それを見てピューパが
「へっ、なかなか早いじゃん? じゃこっからは、俺も参加しちゃおっかなァ~。」
競技場の真ん中に、ピューパが降りてきた!顔のちょっと下の方からは、稲妻がほとばしっている‥!
「さあ、止めてみろよ、俺をなァ! ラウンド2の開始だぜェ!」
♪メタルギアソリッド ピースウォーカーより 対ピューパ戦
ピューパの頭のちょっと上の方、円柱型になってるところ。そこだけが赤く光り始めた。
❲通常戦闘サブルーチンを開始❳
急に声が変わって、よく分からないことを言うと‥
「そぉーれ、逃げろ逃げろォ!」ダダダダダダァン!
黒光りする弾を、肩に乗ってる何かから無数に撃ち始めた!
「ぬぇぇいっ!」
「あっ! 危ない!」
「サーバルさ、うわ!?」
カラカルちゃんはジャンプでかわしたが、ピューパに向かっていたイエイヌちゃんはサーバルちゃんに逃がされた。
「ありがとうございます‥サーバルさん。」
「どういたしまして!」
「はははッ、おもしれーじゃん。まだまだいくぜェ!」
(ダダダダダダァン!)
まだ撃ってくる‥あたしだったら、あんなの避けられないよ‥
「はぁ、はぁ、うわっ!?」セルリアンがイエイヌちゃんたちの行く手を遮る。
それをみて、ピューパが動きを止めた。
それと同時に、頭の上の光が青色に変わった。
「ふへへへへ‥いいこと考えたァ~。
おいッ、そこのセルリアンども。これをどォぞ、クヒヒッ‥」
❲ナー、ナナナー、ナナナー❳
さっきとは違う歌。それを歌うと、ピューパの背中から何か円盤状の何かが飛び出て、セルリアン達にくっついた。
それと同時に、セルリアン達が三人を取り囲むように動き始めた‥
何か、危険な攻撃が来る‥かもしれない!
「みんな、逃げてッ!絶対、何か危ないよ!! 今すぐセルリアンから離れて!!」
「なっ、ともえさん!?」
「早く!! 逃げてッ!」
「くぅ、うりゃーっ!」「たあっ!」「うみゃー!」「うおおおおお!!」
みんな、セルリアンから逃げることができた!
ピューパのからだから、物凄い量の稲妻がほとばしる‥!
「ふはッ、ふははははははははッははッッは!!!!!
しィびィれェろォーッッ!!!!」
❲ナナナー、ナナナー!❳
‥ビシィッ! ズババババッ!
ズバババババババババババババババババッッ!!
セルリアンの体同士を、電撃が伝い走る!それが大きな輪になり、ものすごい大きさの雷撃となった‥!
雷撃となったセルリアンは、もちろんすべて焼失。結果的に、セルリアンの量が減っただけになった。
「‥しぶてェもんだな、君たち。
役立たずどもめ‥もういい、全部フッ飛ばしてやる‥!」
ピューパが、後ろ足からより大きな音をたて始める‥
「‥また来る‥! 避けてっ!」
❲ブースター点火❳
「消えろ‥消えろってんだよォ!」
頭の上が今度はオレンジ色に光る。‥もしかして、これって。
「のあああああああっ!」バシュウッ!
「うわ、速いです!」「逃げなきゃ‼」
ピューパがものすごいスピードで走り出した! 走っている先のセルリアンを全て轢きながら。
「‥あの、ともえさん。ひとつ、気づいたかもしれないんですけど‥」
キュルルちゃんが、あたしに声を掛ける。
「ど‥どうしたの‥キュルルちゃん‥?」
「あの、頭の上にある、いまはオレンジに光ってるアレ。」
「アレ‥実は、あたしも気づいたかもしれない。」
「そうなんだ、‥じゃあ、確認。赤色は弾を連続で撃ち出してたね。」
「青は電撃。一番気を付けたいね。」
「オレンジが、今やってるブースト。」
「これは‥わかった、攻撃にサインがあるんだ!」
「じゃあ、さっそくみんなに伝えなきゃ!!」
それに気づいたあたしたちは、さっそくみんなを呼んだ。
「いい?みんな。青は電撃。赤は連続。オレンジは走ってくる。覚えた?」
「わかりました。ありがとうございます。」「そうだったんだ~。よーし、いっくよ~!」
「セルリアンももうほとんどいないし、これはチャンスね。」
♪Rオリジナル セルリアン戦アレンジVer.
ピューパが、ブーストを止めた。そして、こちらを向いて言う。
「へっへっへ。もうセルリアン共もほぼ居なくなっちまったな。
さあさあ、最終ラウンドだ‥最後の決戦と行こうじゃねェかァ!!!」
❲グアオオオオォォォーーーンッ!!!❳
頭の上が青く光った‥!
「皆さんッ! 広がってください!」
「「うん!」」
「連続ッ!雷撃ィ!」
ズバッ、ズバッ、ズバッ!
「もういっちょ!今度は違うぜェ!」
ズビャシィッ!
みんな余裕で避ける。そして反撃に繰り出した!
「やああぁ!」イエイヌちゃんは一番槍!
「グオオオッ‥ついに来たかぁ!」
「いっけー!サバンナクローっ!」続いてサーバルちゃん!
「うぐおおっ! はっ、ははは! まだまだ‥!
喰らいやがれ‥!」
頭が赤く光った!
今度は、体全体の武器を使って弾を連続で撃ちまくる!
「させないんだから!」カラカルちゃんが得意のジャンプアタック!
「何だとォォーッ!? うぐぅ‥なかなやるじゃねえか‥!だが、これは耐えれるかなァ!?」
ピューパが雷を落とす!今度は、雷の通用しないラモリさんの出番だ!ピューパの頭の上にたつ。
「思い出したか? ピューパ‥。楽しいっていう感情。方向は様々だが、あんたには楽しさが必要だ。少しでも思い出してくれたら、嬉しいねッ!」
「へへへ‥楽しい‥楽しいよ!愉しいぜェ!」
今度は、紫に光った!?
どんな攻撃が‥
「へ、へへへ‥ 避雷針ッ! そして、ブースト‥!」
「‥もしかして、競技場全部を雷に打たせるんじゃ‥!?」
「キュルルちゃん‥!それほんとだったらヤバイよ!
みんなーっ!客席!上に登ってーっ!」
「はっ! 皆さんッ! 上です! 上に逃げてください!」
「あっ! あそこだね!」「さっさと上るわよ!」
「あたしたちは中に逃げなきゃ‼」「うん‥!」
みんな逃げ終わる直前、ピューパが動き出す。
「終わりだ‥フッ、ふはははっ、ひゃーーはははははははははははははははは!! 楽しかったぜェェー!!!!」
最初の、狂ったような笑いを上げながら、ピューパは雷撃の中に入っていき、爆発に巻き込まれていった。
‥‥全ての爆風が収まったとき。ピューパはもう、動かなくなっていた。
外に出ようとしたとき、ついてきていたラモリさんに耳打ちされる。
‥そうだったんだ。
相談相手にならなきゃ。
競技場に戻る。あたしたちは、動かなくなったピューパに近寄った。
「‥ピューパ、さん。」
「‥何だよ‥」
「あなた、言ってたよね。退屈なものは全部壊すって。
何で、退屈なものを壊そうとしたの?」
「‥‥なんのことだか。」
「‥‥‥寂しかった、んでしょ? みんな平和で。フレンズたちは優しくて。
だから、自分に関わってくる人も、いなかった。」
「‥はぁ。」
「海のフレンズちゃんと一緒にいたんだよね。その子達を守るために。」
「うう。」
「だって、そのために作られた、マシンだったんだから。
あたしたちに攻撃してこなかったのも、そのせい。人間も守らなくちゃいけなかったから。
って、ラモリさんから聞いたんだけど。」
「‥ッ。そうだよ。そう‥だったんだよ。毎日毎日平和で、そんな雰囲気俺には似合わなかったんだろうな。
いつだか、俺は毎日を退屈に感じるようになった。気に入らなかったんだ。全部が。」
「それから、あなたは‥」
「‥そうだ。俺は、好奇心で、セルリアンになったんだ。セルリアンになれば、退屈な毎日から解放されると思って。気に入らないもんを全部壊せると思って。
それから俺は、破壊の限りを尽くした。いろんなものを壊した。いろんなフレンズを脅した。
そんな事ばっかりしてたからだろうな。いつの日か、俺は《青い海の青い悪魔》とかいう、不名誉なアダ名を付けられてた。」
「でも、俺は今日、君たちと戦って、すごい楽しかったぜ。退屈なこと、忘れられたからな‥
ほんとうに、ありが‥と‥ぐェあァァあッ!??!?」
ピューパさんが、突然叫び声をあげる。なになに!?
「う、うぐおおおおお‥お、おまえ、は‥!」
♪大逆転裁判より バロック・バンジークス ~大法廷の死神~
そこに立っていたのは、虎の柄の髪型と、尻尾と耳をもった、虎のフレンズと思われる子。
ピューパさんにトドメを刺したのって、あの子‥?
「あれは‥ビースト!」サーバルちゃんがいち早く反応する。
「ビースト?」
「普通は、サンドスターに当たった動物はフレンズになるんだけど、たまにフレンズになりきれなくてあんな感じの子が出来ることがあるんだ。」
そんな子がいるなんて、かわいそう‥
‥確かに、普通のフレンズちゃんと違い、赤黒いオーラが漂っている。
「ねえっ!そこのフレンズちゃん! どうしたの?」
「!! ‥」
虎のフレンズちゃんは、あたしたちを見るなり、逃げてしまった。それより‥!
「ピューパさんっ! ああ、この傷‥!」
「‥これはもう、長くは持ちませんね‥」
「あ‥アイツは‥アムールトラ‥
気を付けろ‥アイツは‥ヤバい。セルリアンもフレンズも、見境無く襲う、文字通り野獣さ。」
「アムールトラ‥さん‥」
♪Rオリジナル たまには昔を振り返って
「ううぅ。俺はもう、持たねェ‥ 最期に、二つ、頼まれてくれねェか‥」
「うんっ! お願い、何でも言って! 何でもするから!!」
「ありがとよ‥じゃあ、まずひとつ。このパークには、俺以外にも、兵器として作られた哀れな奴がまだいる。そいつらを助けてほしい。アムールトラも、兵器の仲間ではないが、助けるべきだ。」
「うんっ! 絶対、助けるよ‥!」
「その返事が聞けて嬉しい。じゃあ、二つ目‥
俺は間もなく、消滅する。その際に、俺の基となった一部が残るだろう。それを持っていってくれ。俺が消えても、俺の魂はそこにいる。そう思って、大切にしてほしい。」
「もちろん! ピューパさんも、もうあたしたちの仲間だもん!」
「ふふ、ふはははははははは! そう‥か。仲間‥か。
アイツにも‥‥‥聞かせておけばな‥‥‥‥
さあさ皆様ッ! 勝負ありました!! 本日の勝者は、なんと挑戦者の心優しき少女、ともえさんとそのフレンズ方ご一行で~ございまッス!! これにて、コロシアムは終幕でありま~す! では皆さん、最後の恒例の挨拶、いっちゃいまーShow!
それでは皆さん、ご一緒に、せーの、Adieu!!
はッはッはッはッはッはッはッ!! はッはッは‥はは‥は‥‥」
ピューパさんは、今までと違う、本当に嬉しそうな声で笑い、そして‥
❲グアオオオオオオオオオーーーーーーーンッッ!!!!❳
‥パカァーン!
最期の咆哮を上げ、粉々に砕け散った。
「ピューパさん‥‥」
美しい、サンドスターのようなキラキラを散らす。その中から、さっきいっていたピューパさんの一部が残っていた。‥金属の欠片のようなもので、〈TR-pupa5000〉と書かれていた。
「これ、ですか。その一部分っていうのは。」「そうだね。この中に、ずっといる。ずっと見てくれてるよね。」
‥ピューパさんとの約束を胸に、あたしたちはスタジアムをあとにした。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
「ともえさんたちは、どうするの?」
「あたしたちは、おうちに向かうよ。キュルルちゃんたちこそどうするの?」
「ぼくたちは、いろいろ情報がほしいから‥なんか本とかある場所にいきたいなーって。」
「じゃあ、あたしたちの行った、忘れ物センターにいくといいよ! そこには、頼りになるフレンズちゃんがいるからさ!」
「そっか、ありがとう! 行ってみる。」
「じゃあ、また会おうね。」
「またねー!」「またいつかね。」「じゃあね~!」
「また会いましょうー!」「いざ、さらば!」
‥‥‥こうして、もうひとつ、大きな目標ができた。
アムトラさんとか、他の兵器を助けてあげる。ピューパさんとの、約束。
絶対果たして見せる。もちろん、覚悟もできてる。きっと、イエイヌちゃんと一緒ならできるはず。
「‥イエイヌちゃん。」「はい、なんでしょう?」「‥二人一緒ならできるよね。」「‥はいっ!間違いないですよ!」「ふふふ、そうだよね。こんなかわいいイエイヌちゃんとなら、ねぇ!」〈わしゃわしゃわしゃ〉「わふぅ‥ありがとうございます‥」やっぱかわいい。抱いて昼寝でもしようかな。
「なにぃ!? ここを通ったのかぁ!?」
「そうそう。でも、あくまで似てるってだけだから、その人じゃないと思うよ。」
「そ、そうなのか‥でも、教えてくれてありがとうなのだ!」
「いえいえ、お礼には及びません。私たちも自信がないものですから。」
「アライさーん、やっぱり違うんじゃないかな~。」
「いーや、アライさんは諦めないのだ。絶対、サーバル達を見つけてやるのだ!」
「海のフレンズさんありがとー。おかげでアライさんを誘導できたよ。」
「ふふふ、どういたしまして。」
コマドリ「三鳴鳥の~、」「次回予告のコーナー!」
コマ「今日はロードランナーについて予習するわ! 走るのがとっても早い鳥のフレンズなんですって。」
オオルリ「私たちは歌が上手いよな。」ウグイス「わたくしは詩を詠むのが好きですわ。」
コマ「みんな鳥らしからぬ趣味ね‥」ルリ「仕方ないだろう。鳥じゃないんだし。」
ウグ「ロードランナーさんも鳥じゃない可能性が‥!?」コマ「有り得るわね! どうやらあんまり飛べないようだし。」ルリ「確定じゃないか‥たまげたなぁ‥」
ウグ「次回、「すぴーどのむこう」!」
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