第32話 髪型7割。

朝って気だるいからか、

甘えたくなりませんか?


私はなります。(キッパリ!)


なので、毎日息子に起こされて

「まだ眠い〜」とわがままを言っています(笑)


本当は6時くらいに目を覚まして

うつらうつらしてはしているものの、

起きている時もあります。


でも、起こしてもらうのを待っている。

とにかく息子に起こされたい。

超絶面倒な母です(笑)


ちなみに、息子は6時には自分の目覚ましによって

起きています。

なぜならYouTubeを見ていい時間は

早起きしたその時間だけというルール。

(私が決めた鬼ルール。というかどれだけYouTubeが見たいんだ!!)


そんな訳で私は毎朝息子に起こされています(笑)


息子は私が立ち上がるまで見張っていて、

立ち上がって初めて起きたと認めてもらえるのです。(そこは厳しい)


でも、実は私は朝ってそこまで弱くないので

本当は自分で起きれます。

でも、起こされたい(笑)


このままでは、息子が子供でいれないじゃないか!

と思った方。

大丈夫!!息子は朝からずっと何らかの歌の歌詞を全て「おしり」にして歌っていますから!!


寝起きにその歌のリピートは結構拷問です。


とはいえ、学校では小5にもなると

もっとえげつない下ネタが飛びかっているみたいで、「「4545」ってよく友達が言っているけど何?

どうせ変態みたいなことだと思うけど」

と息子が言っていました。(わかりますか?)


私はそれを他のママに伝える時に、

「なんか男子たちは4646って言ってるって聞きましたよ!」

と相変わらずのすっとこどっこいをして

笑われました。(ヨムヨムって…)



さて、タイトルの話について。(やっと!?)

先日書いた東村アキコさんの育児エッセイの中で

息子のごっちゃんの前髪をぱっつんにするシーンがあるのですが、そこで東村アキコさんが

と言うのです。(こころの声で)


「人って髪型7割だな」って(笑)


本当に私もそう思って爆笑しました。


坊主にしてみて、

やっとだれが本当にカッコいいか分かるのでは!?

というくらい。(女子も同じく)


とはいえ、男子のカッコよさって結局外見というより雰囲気ありきみたいなとこもあるので、

女子よりは外見気にしなくていいんじゃないかと

羨ましくも思います。


髪型さえきちんとして、

自分に合うサイズ感のシンプルな格好をしていれば

何とかなる!!男子は。…と思います…私は(笑)


あー、そこでTシャツをセンスあるものを選べば

尚いいかもスニーカーも……ってなんの話!?

(結局、あれこれある)


あ、失礼しました。

またまた息子の話です。


ちなみに、我が子の外見は思いっきり

私好み(笑)


秋冬は、シンプルに白Tシャツにざっくりめのカーディガン、細身パンツにナイキのスニーカー。

(本当はコンバースでもいい!けど履きづらい)


その上、髪すら私が切っている始末。

美容室だと「長めに」と何度お願いしても、必ず短髪に仕上がるんです。


そして、結局は私が切るの繰り返し…

なので、息子は生まれてから数回くらいしか

床屋さんや美容室に行ったことはありません。


短髪より、長めの方が好きなんですよね…私が。

それだけじゃなく、それこそ息子の髪質の問題で

短いと跳ね上がってしまうのです。


でも、学校には息子をよく見ている男の子がいて、美容室で切った次の日には

「昨日までの髪の方が良かった」とか言われるらしいです。(私としては、かなり嬉しい 笑)


で、結局洋服もまだ私が買ってくるので

そりゃあ私の好みになる訳です(笑)

朝選ぶのは息子ですが。

(息子は派手じゃなく着心地さえ良ければ何でもいいタイプ)


はぁー。それもあと数年で終わりを迎えるでしょうが…っていうか、そうでなくては困りますが。

変にならないで〜と願うばかりです。


そして、先日注文していた学校のキャンプ写真が

届きました。


息子LOVEの私は「スタイル良くない?」

「これとかカッコ良いよね?」と

外では言えない分、夫には親バカ炸裂。


すると、夫に


「良かったね〜」と不憫な人を見る目で

言われました。

(自分で選んだものを自分で褒めてりゃ世話ないという憐れみの目)


この温度差は毎度のことです。


男親は息子の外見なんてどうでもいいのです。

そりゃそうですよね(笑)


ちなみに、息子も髪型7割タイプ。


あまり自信を持って何かを言えない私ですが、

これだけは自信を持って言えます。


息子は私の切る髪型で成り立っている!!

坊主にしたらおしまいだ!!(何が!?)



私は恋人時代からおノロケや

ましてや、夫婦のおノロケを言いませんが、

聞くのは大好きです。



なので、息子のノロケはお許しください。


ただ、あと数年で泣くでしょうね、私。

あぁー(泣)






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