応援コメント

第3話 初恋は永遠に儚く」への応援コメント

  • まず、はっきりいおう。これはライトノベルではない! ライト文芸だああ!!(ピシャアア)

    すみません、ちょっとふざけてしまいましたが。
    私はこのお話を『宇宙船サジタリウス』とか川原泉のSF漫画みたいな、SF設定の人間ドラマと受け止めました。なのでラノベではないですね、これ。ライト文芸キャラ文芸です。
    ものすごーく間口を狭めてしまっている今のラノベではなく、文芸を目指した方がいいと思います。
    ライト文芸のメインターゲットは、今後40代50代女性にシフトするだろうとされてます。ならばSF×人情、SF×昼ドラが入り込む余地はありえるし、文芸を読む女性が多いサイトではいろいろ方向性を模索してる感じがするのですよね。
    私のこういうヨミに反して、現実はたいていナナメ下を行くので保証はしませんが、ライト文芸キャラ文芸の賞やコンテストに挑戦されてみては、とおススメします。(蛇足ですが、電撃は女性主人公NGだと聞いたことがあります……)
    それと、今はとにかく漫画原作が求められてますから、そっちのコンテストも狙い目だと思います。めっちゃ画面映えしそうですから。

    流行りだろう流行りじゃなかろうと、面白いか面白くないかの方が重要でしょう。これ、面白かったので、いろいろ挑戦してみてください。めげずにガンガン!

    作者からの返信

    なるほど、ライト文芸なんですね。

    自分はこのライトノベルとライト文芸の違いをよくわかってなかったようです。

    これを機に少し調べてみました。

    ライトノベルは主に10代で中高生とオタクがターゲット。ライト文芸はやや上の年齢層を狙っている。20代から30代の女性がターゲット。

    なるほど。
    今回はニコニコ百科を参照していますが、最後らへんに興味深い記述を見つけました。

    それは、ライトノベルの概念が確立する前のノベルズ(新書版の小説)が、現代のライト文芸に該当するらしい。私が昔、一生懸命読んでいた田中芳樹や菊池秀幸などの作品が含まれる。多分、高千穂遥とか、もっと古い平井和正の作品もジャンルとしてはこの辺に位置するんじゃなかろうかと。
    そして自分の作品も、ジャンルとしてはここら辺なのだろうと思いました。

    今回のご指摘は非常に参考となるものでした。
    そして、面白いと言っていただいたのが何より嬉しかった。
    ありがとうございました。