第6話

 書くの、疲れた?

 なら、一旦お休みしよう。


 しっかり寝て、寝て、寝て。

 まだ元気にならないなら、他人の評価から身を引いて別の事に意識を向けたりして。


 否定的な話から離れて、自分の作品に愛を注ごう。

 そして元気が出たら、また続きを書いて欲しい。


 元気が出たらさ、小説技術の話や読んでもらうコツ、何でも試したらいいよ。

 自主企画に応募したり、Twitterで読んでくれる神にリプ投げてもいいよ。



 あなたが書いた作品なのだから、あなたに一番の愛を注いでほしい。

 否定ばかりせず、


 私はこの作品が大好きなんです‼


と、自分の心はそう言って欲しい。


 読んで貰えなくて悲しいって、自分の作品が大好きだという気持ちが原点だと思うんだよ。



 心が元気になったら、より良くするため、作品と向き合って欲しい。


 また元気に書き続けるあなたの姿を、待ってます。


 ありがとう。

  • Twitterで共有
  • Facebookで共有
  • はてなブックマークでブックマーク

作者を応援しよう!

ハートをクリックで、簡単に応援の気持ちを伝えられます。(ログインが必要です)

応援したユーザー

応援すると応援コメントも書けます

新規登録で充実の読書を

マイページ
読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
フォローしたユーザーの活動を追える
通知
小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
閲覧履歴
以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
新規ユーザー登録無料

アカウントをお持ちの方はログイン

カクヨムで可能な読書体験をくわしく知る