第163回 スピンオフを書きますか?

 アンケート163回目。今回は自作のスピンオフを書いた事があるかどうかについて聞いてみました。その結果はこちら。


 書き手の皆さんに質問です。自作のスピンオフは書きますか?


 結構書くよ    37.5%

 たまに書くよ   37.5%

 書いた事はあるよ  0.0%

 書いた事ないです 25.0%


 最終投票数は8票でした。


 スピンオフ、外伝。長編作品を書いているとサブキャラクターに焦点を当てたりとか、同じ世界観で別の物語を書いてみたりとか、そう言う事をしたくなったりする事もあるのではないでしょうか。それで、実際にそう言う作品を書く人がどれくらいいるのかを今回アンケートで聞いてみました。


 私がこのアンケートに自分で答えるとするなら『書いた事ないです』を選びます。何故かと言うと、書く暇がないから。新規で書きたい話のストックが多いんですよ。完結した話のスピンオフを書くくらいなら別の新しい話を書きたいんです。だからスピンオフには手が回りません。そもそも、スピンオフを書きたいと思った事もありませんし(汗)。


 あ、そうそう、スピンオフを書く人はちゃんとその話単品で読めるようにはして欲しいですね。たまに自主企画にスピンオフで参加する人がいるのですが、本編を読まないと分からない設定を平気で入れてきたりしますからね。そう言うの、困っちゃいますから。マジで。目が滑りますよー。


 で、アンケートの結果ですけど、今回はトップが2つあります。『結構書くよ』と『たまに書くよ』が同率の支持率37.5%でした。意外とスピンオフを書く人は多いようですね。それだけ深みのある作品を書く人が多いと言う事なのかも知れません。


 3番目に票が入ったのが、支持率25.0%の『書いた事ないです』でした。この割合を多いと見るか少ないと見るかですよね。4分の3の人がスピンオフを書いていると言う事実。そこから考えれば、スピンオフを書いた事のない人はやはり少数派であり、スピンオフを書いた事がない人が許されるのは執筆初心者だけだよねー的な圧を感じたりもします。考えすぎでしょうけど。


 最後に残った『書いた事はあるよ』には全く票が入っておりませんでした。ま、これは仕方ないかな。別の項目で埋めた方が良かったかもです。まぁ、思いつかなかったのですけどね。こう言う事もありますよ、ええ。


 全体的にみると、多くの人はスピンオフを書いており、書かない人はマイナーな存在だと言う事が浮き彫りになってしまいました。いやはや、アンケートを取る事でまたひとつ真実が分かってしまいましたネ。


 と言う訳で、今回の最終投票数は8票と、10票に届かなくて残念な限りです。次回はどうにか10票以上集まって欲しいところ。

 今回もアンケートに参加してくださった皆さん、有難うございました。


 さて、次回は、レイティングに挑戦する作品を書くかどうかについてのアンケートとなります。

 こちらも、よろしければ気軽に答えてくださると嬉しく思います。

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