第134回 キャッチコピーはどんな感じですか?

 アンケート134回目。今回は、書き手の皆さんに作品につけるキャッチコピーについて聞いてみました。その結果はこちら。


 書き手の皆さんに質問です。キャッチコピーについて


 すぐに思いつきます  15%

 難産です       40%

 しょっちゅう変えます 20%

 割と適当です     25%


 最終投票数は20票でした。


 カクヨムではお馴染みのキャッチコピー。他の投稿サイトにはない機能だったりもして、苦戦する人も多いのではないかと思います。キャッチーなキャッチコピーに惹かれて読む人も多いみたいなので、疎かには出来ませんよね。

 とは言いながら、普通のキャッチコピーは宣伝担当の人がつけるもので、作者自身がつけると言うのは割とハードルが高かったりします。試されている! セルフプロデュース能力をッ!


 てな訳で、私がこのアンケートに自分で答えるとするなら『割と適当です』を選ぶかな。しっかり考えると言うより、閃いたものをそのまま載せると言うか……。すぐに思いつくと言うのともちょっと違って、すぐに思いつく事もあるけど、大抵はちょっと考えるんですよね。なのでこれを選ぶ気がします。

 後、一旦決めると後はノータッチの場合も多いですね。変えていった方がいいのでしょうけど……自分、物臭なもので(汗)。


 アンケートの結果ですが、一番得票率の多かったのは得票率40%のナンチャンです……じゃなかった『難産です』でした。やはり多くの人がキャッチコピーを真剣に考えているのですね。作品の作者だからこそ、アレも伝えたいコレも訴えたいとなって時間をかけてしまうのでしょう。分かります。分かりますよッ!


 次に多くの票を得たのが得票率25%の『割と適当です』でした。私もこれですねぇ。意外と軽く考えた方がいいキャッチが出来る気もします。ただ、他の人から見てそれがしっくり来るかどうかなので、出来の方は自分ではよく分かりませんけど。いい感じに作品の雰囲気を伝えられているといいのですが……。


 その次に多かったのが得票率20%の『しょっちゅう変えます』です。タイトルもキャッチコピーも随時変えられますからね。物語の展開が変わったところでキャチコピーを変えていくのも戦力的にありだと思います。勿論、作品人気が出ないので変えると言うのも。

 効果はないかも知れませんけど、意外とあるかも知れない。こう言う悪足掻きが出来るかどうかも、作者の資質なのかも知れません。


 最後に残ったのが15%の『すぐに思いつきます』でした。私も作品によってはすぐにキャッチが書けたり書けなかったりですよ。毎回すぐに思いつく人は、それはそれで一種の才能だと思います。悩む時は全然書けない……それが私です。まぁそんな時は適当に書いちゃうんですけどね(汗)。


 と言った感じで、全体的には悩む人が多いと言う事で。でもアレですね。もうちょっとしょっちゅう変える人が多いのかと思ってました。ここの支持率が低いと言う事は、一度決めたら頻繁には変えない人が多いんですね。これは予想外でした。なるほどなるほど~。


 と言う訳で、今回の最終投票数は20票と、10票どころかかなりの票が集まって嬉しい限りです。次回も10票以上集まって欲しいところ。

 今回もアンケートに参加してくださった皆さん、有難うございました。


 さて、次回は、執筆予定作品のストックについてのアンケートになります。


 https://twitter.com/nyabech/status/1336808165380255744


 こちらも、よろしければ気軽に答えてくださると嬉しく思います。

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