第125回 苦手ジャンルは克服したいですか?
アンケート125回目。今回は書き手の皆さんに、苦手ジャンルを克服したいかどうかについて聞いてみました。その結果はこちら。
書き手の皆さんに質問です。苦手ジャンルは克服したいですか?
好きなジャンルだけ書きたい 25.0%
苦手なジャンルはなくしていきたい 8.3%
そのジャンルの話を思いついたら書くと思う 66.7%
苦手なジャンルはないです 0.0%
最終投票数は12票でした。
苦手ジャンル、よっぽど器用な人以外はあるのではないかと思います。私で言えば、ホラーとミステリ、後は恋愛系の話が書けません。まぁ書けと言われれば努力してそれに近いものは書けるかも知れませんけど……。あ、歴史モノも苦手かな。全く実在の人物を出す必要がないならなんちゃってで書けるかもですが。そうなったら歴史モノと言うよりはファンタジー、昔話ですな。
で、そんな割と書けないものの多い私ですが、そう言う苦手ジャンルを克服したいかと言えば、答えはNO! ですね。苦手の理由は好きじゃないから。ラノベで一大ジャンルのラブコメも好きじゃないんですよ。好きじゃないジャンルの話なんて書きたいと思わないものですよね? そんな訳で、克服する気は金輪際ありません!
と言う訳で、私が自分でこのアンケートに答えるとするなら当然『好きなジャンルだけ書きたい』を選びます。はい。これでいいのだ。
アンケートの結果なのですけど、一番得票率が高かったのは66.7%の『そのジャンルの話を思いついたら書くと思う』でした。まぁネタを思いつく事ってありますものね。思いつけば私だって書けそうな気はします。書き慣れていない以上、出来はお察しな感じになる気がしますけど。
次に人気だったのが得票率25.0%の『好きなジャンルだけ書きたい』です。私も選んだやつですね。仕事ならともかく、趣味で書いていてプロになる気もない人はこれを選んで当然かなと思います。苦手ジャンルの話を書くのって苦痛ですもんね。逆に好きなジャンルの話はホイホイホホイと調子良く筆が乗ります。そう言うモノですよね。
3番目に選ばれていたのが得票率8.3%の『苦手なジャンルはなくしていきたい』でした。これを選んだ人はプロ志望なのかな? 執筆を趣味以上にしたいと言う志があるのなら、苦手ジャンルはないに越した事はありません。書けるジャンルは武器です。何でも書けた方が仕事の幅も広がるってものですからね。
常にお金になりそうなジャンルを勉強して書けるようになる。そうすればどんな依頼が来ても対応出来るし、プロなら当然必須のスキルと言えるでしょう。
そうして、だーれも選ばなかったのが得票率0.0%の『苦手なジャンルはないです』でした。やはり誰もが多かれ少なかれ苦手ジャンルと言うものはあるのですね。この結果に私、少し安心しました。どんなジャンルも書ける天才、多分いるとは思いますけど、凄くレアなのでしょう。そう言う人がいたらぜひともプロを目指してほしいものです。きっと才能はあるのでしょうから。書けるのと質が高いのはまた別の話ではありますけど(汗)。
と言った感じで、全体的に言うとわざわざ苦手を克服しようと考える人は少なくて、思いついたら書くかなーって人が多いようでした。好きなジャンルだけ書けたらいいやって人も割と多いと。実に趣味サイトらしい結果となりましたね。
と言う訳で、今回の最終投票数は12票と、今回も10票以上の票が集まって安堵しました。次も何とか10票以上集まって欲しいところ。
今回もアンケートに参加してくださった皆さん、有難うございました。
さて、次回は、二次創作についてのアンケートになります。こちらも、よろしければ気軽に答えてくださると嬉しく思います。
新規登録で充実の読書を
- マイページ
- 読書の状況から作品を自動で分類して簡単に管理できる
- 小説の未読話数がひと目でわかり前回の続きから読める
- フォローしたユーザーの活動を追える
- 通知
- 小説の更新や作者の新作の情報を受け取れる
- 閲覧履歴
- 以前読んだ小説が一覧で見つけやすい
アカウントをお持ちの方はログイン
ビューワー設定
文字サイズ
背景色
フォント
組み方向
機能をオンにすると、画面の下部をタップする度に自動的にスクロールして読み進められます。
応援すると応援コメントも書けます