第30回 物語を書き始める時にきっちり結末まで考えていますか?
アンケート第30回目。今回は執筆し始める時に、ちゃんと結末まで考えてから書き始めるかどうかについて聞いてみました。そのアンケート結果はこちら。
書き手の皆さんに質問です。作品を書く時、きっちり結末まで考えてから書きますか?
それは当然 31%
ぼんやりとは考えている 46%
ハッキリとは決めない 15%
考える時とそうでない時がある 8%
最終投票数は13票でした。
しっかり結末まで構想を固めてから書き始めると言うのはつまり、プロットを綿密に仕上げてから書き始めるかどうかと言う事になるでしょうか。と言う訳で、今回は書き手の皆さんの執筆スタイルに関するアンケートと言う事になりますね。
私はと言うと大体の結末を想定してから書き始めます。あんまりきっちりとは決めない感じですね。最後は問題が解決して終わりだな、くらいのゆるさで。その問題の解決方法はいざ執筆する時に具体的に考える感じです。
魔王を退治する物語を想定したとしたら最後に魔王は倒される、けどその方法までは決めない、そんな感じです。アンケートで言うと『ぼんやりとは考えている』ですね。
で、アンケート結果を見てみると、私のような人が一番多いと言う結果になりました。書籍化を目指す人とかはプロットきっかり派が多い印象ですけど、意外とそうでもないのかしら?
しっかり決める派が31%なので、全てきっちり決めてから書く人は全体の約3分の1と言う事なのかも。たった13票の結果で断言するのは強引すぎかもですが(汗)。
事前にきっちり何もかも決めちゃ言うと、執筆がただの作業っぽくなっちゃうんですよね。それでいい人もいると思いますけど、私はやっぱり書きながら物語を作っていきたい部分があって。同じ考えの人が多いと言うのは嬉しいものですね。
最終投票数は通常運転に戻って13票。って言うか前回との落差が大きすぎです。どうしてこうなった……。それでも10票以上集まったので良しですよ。自分ちのアンケートなんてこの程度なのが普通ですから。
今回もアンケートに参加してくださった皆さん、有難うございます。
さて、次回は、創作論についてのアンケートになります。こちらも、よろしければ気軽に答えてくださると嬉しく思います。
気になった人は、是非私のツイッターをチェックしてみてくださいね。
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