応援コメント

第93話 柔道は知らんけど、日本のスポーツ甘すぎじゃね?」への応援コメント

  • こんにちはー。

    >「よし、じゃあ他のみんながランニング終わるまで待機してろ」
     ってさ……どうして遅い人たちに速い人たちを合わせなきゃならんのよ? もう遅い人たちは待たずに、速い人たちは次の練習メニューに進もうぜ。

    すごく共感しました。
    あらゆる場所でこういう事があると思います。

    これ、できる側もできない側もどっちも辛いんですよね。
    一緒にゴールテープを切るような忖度を求められることもありますし。

    『柔道が得意な人も音楽が得意な人も工作が得意な人もみんな等しく素晴らしいよね』っていう結果論が多様性なのに、日本だと『みんな均質』って幻想が強すぎるから『優劣をつけない介入』=『多様性』みたいな、頭のおかしい方向にいっちゃうんじゃないのかなぁ。

    こういう育成をやっちゃうと、勝てる人も勝てなくなるのでもったいないと思います。

    作者からの返信

     樋口さん、コメントありがとうございます(返信遅くなってすみません)

    >日本だと『みんな均質』って幻想が強すぎるから『優劣をつけない介入』=『多様性』みたいな、頭のおかしい方向にいっちゃうんじゃないのかなぁ。

     なるほど。そうですね。
     まったく異なるジャンルを比較して均質かどうか問うこと自体、多様性という考え方から外れているのかもしれません。
    「比べられないし、比べる意味もない」
     くらいの考えでいてもいいのに、最終的にどこかで帳尻を合わせようと考えてしまうのかもしれません。

     ゲームキャラの育成なんかだと、自分でも無意識にやってますね……なんかちょっと気持ちは分かるかも。

     コメントありがとうございました。