第65話 ママチャリ無双、完結記念パーティ
よう、古珍ろっくだ。
今日は、僕のメイン作品でもあり、このエッセイのタイトルにも入っている『ママチャリ無双』という作品の完結を祝したパーティをやるよー。
祝賀会気分で来た人も、お葬式気分で来た人も、それぞれ楽しく盛り上がっていってくれたまえ。
お菓子とジュースも用意したぞ。大人の人にはお酒もある。適当に食って飲んで、思い出話に花を咲かせてくれ。
あ、ちなみに批判も全然アリのルールでやるから、
『ママチャリ無双面白かったのに、お前らの批判のせいで余韻が台無しだ』
とか思っちゃう人は、ちょっと余韻が冷めるまで散歩でもしてくれ。大丈夫だ。ごちそうは逃げないから。
いや、これあらゆる作品を楽しむ全ての人たちに言いたいんだけどさ。誰かの感想を読んで『余韻がー』とか言い出す人は、感想欄とかスレとか見ない方が良いと思う。もちろん激論を楽しみに行くなら止めないけどね。
さて、本題。
この『ママチャリ無双』は、作者である僕にとって『チャリンコマンズ・チャンピオンシップ』を超える作品。そして読者たち(個人ではなく、総評)にとって『スポーツ自転車はじめたら美少女店員が『様』呼びでついてきた件』を超える作品を目指していたんだ。
具体的に言うと、前回の『スポはじ』は最終回後にフォロー数が82人。星が45くらいだったのね。『チャリチャン』も星の数では負けないくらいだったよ。
なので、今作『ママチャリ無双』は、ついにフォロー100人超え。星50くらいを狙ってもいいかなと思って、大幅にいろんな部分を改善しつつ連載した勝負の作品だったわけだ。
……割と、簡単に崩れ去ったなぁって気がする。ちなみにこれを執筆しているのは4月13日で、あと一日で最終回だ。
現状の『ママチャリ無双』は、フォローが14人。星が20個。
ここから急激な完結ブーストでも起きない限り、回復は見込めないんだけどさ。後書きでも書いた通り、別に完結設定にしてないんだよね。続きかくかもしれないし、何よりカクヨムって完結ブーストかかりにくくてさ(笑)
一体、何が足らんかったんでしょうねー。
割とマジで募集する!!
……え?「自分で思いつくことは無いのか?」って?
あるよ。でもそこを改善するだけで読者数に繋がるなら苦労はしないんだよ。
例えば最終回までの伏線が雑だったなぁとか、やっぱり1か月も休載を挟んだのはまずかったかなぁとか、日曜日の更新は意外とPV付かないんだよねとか。まあ、いろいろ自分でも反省点は探せるけどね。
でもそれ今回の評価に直接つながってるかどうかも分からないじゃん。僕は自分自身が取り組む課題が欲しいんじゃなくて、みんなと話がしたいんだー!!
そして、自分が納得するだけの作品ではなく、自分も読者もみんなが満足する作品を作りたい。それが無理でも、その理想に少しでも近づきたいんだ。
ってことでね。どうか力を貸してください。ああ、もう分かってると思うけど、軽い気持ちで個人的な意見をぶつけてくれていいからね。そういうぶつかり合いから作品を決めるのが僕の得意分野だから。むしろぶつかる意見が多い方がやりやすい。
ただ、カクヨムのコメント機能の弱点として、相手と会話が続けられないってのがあるよね。
マグネットなんかは、読者同士でリプを飛ばせたり、作者の返信にさらに返信したりできたんだけどなぁ。例えばyoutubeのコメント欄みたいな感じでね。
ああいうシステムは話しやすい反面、炎上などのトラブルも起きやすいからあえて実装していないのかな。カクヨムらしいといえばらしい気がするか。
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