応援コメント

第29話 次回作のコンセプトが決まったと同時に没になった話(後編)」への応援コメント

  • マニアックな知識を織り込んだほうが作品にリアリティが出るような気がしますね。想像ですけど、トラックでのレースで圧倒的に早い孤高の天才が、草レースではギア比のミスマッチに苦しめられて初めての挫折を味わいスタッフのありがたみを知るとか。

    リアリティ……あるかなぁ?

    ウイスキー。酔えればスピリッツ混でも何でもいいって人も多いんだよなぁ。

    『安っぽい人気と軽い評価ってのは、作家にとって麻薬なんだよな。』

    まさにこれ。

    作者からの返信

     樋口さん、ありがとうございます。

     ええ、マニアックな知識を織り込んだ方がリアリティありますよね。
     なんなら嘘知識であっても、専門的っぽいことを言った方がリアリティ出ると思うんですよ。逆に言うと、リアルなファンタジーとか書く人は結局その世界でしか通じない用語を沢山考えるんだと思います。
     僕の場合は、設定をゼロから考えるのではなく、現実世界から借りてくるわけですが。
     ん?そう考えると、僕の作品にある『読みづらさ』は、別にマニアックさのせいじゃないのかな?

     草レースで挫折する天才の話はいいですね。素晴らしい。でもこれ逆に僕の知識じゃリアルに描き切れないかもしれませんけどね(笑)

     スピリッツ入りのウイスキーが十分売れるなら、それでいいやって思っちゃうのが怖い所。近所の安い飲み屋がガンガン仕入れるのは、それで商売が成立しちゃうからなんだろうなぁ。
     もっとも、そういうところでしか飲み会を開けない僕の財布事情が悪いと言われれば反論できないですが。

     コメント、ありがとうございました。

  • 思ったことを箇条書き?で。

    ・この作品は良いところが一つもないなと作者が言ってはいけない的なところ
     わかりみはある。でもその作品が面白けりゃそれでいいやとも思ってる。
     
    ・自転車の魅力を引き算した自転車小説
     名前出すべきかは知らんが文豪ストレイドッグスとかそんな感じかな?
     多少の文豪要素と能力バトル。そして結構な人気。
     ガチファンがいたらコメ消す覚悟をしとこう。

    ・書かないの宣言
     言い切りしとかないとやりかねないの分かる。引き出しに百か条入ってるまである。

    ・面白い小説を書けたとしても~本末転倒の辺り
     みみタコっていうか周知の事実、実際前例のやつやり始めてたら結構「えっ……」ってなると思う。あんまり口にする人はいないかもしれないけど。

    ・ウイスキーのところ
     本文中で完結してるし特になし!


    次回作の話をしだしたってことはまさかもうすぐチャリチャン完結……?
    2年ぐらいかけてたあのチャリチャンが……?

    作者からの返信

     アングルさん、ありがとうございます。
     箇条書きとは珍しいですね。話題が整理しやすいかもしれません。ではこちらも上から順に箇条書きで。

    ・作品が面白けりゃそれでいい、ですか。
     読者からすると、そういう人も多いかもしれないですね。実際僕も、面白い作品を作者が悪く言ったところで気にしないようにも思います。ただ、作者としてはモチベーションが消えちゃうんですよね。

    ・文豪ストレイドッグスですか。……やっべ。全然知らない(笑)
     でも結局、人気商売ってマニアックさを消したようなのが受けるのも事実なんですよね。読者の大半が素人であるのだから、素人向けが一番受ける。でもそれは玄人を満足させる品にはならない。
     悩ましいです。

    ・書かない宣言。いいでしょう?
     もしこれで書き始まったらとうとう僕の頭もやばいですね。

    ・面白い小説を書けても本末転倒。
     でも結局、なろう系が流行ってるとか聞くと「じゃあ自分もファンタジー書く」って言いたくなりますよね。あ、いや最初からファンタジー好きならそれは話が違うのですが。

    ・ウイスキー。
     安くても美味しいものはあるのですが、だいたい1000円近くしますね。
     きっとここがギリギリの線引き。これより下は人類が手を出してはいけない禁忌だったのかっ!
     あれ?そんな話じゃない?

     チャリチャンも2年……どころか3年目に突入したんですね。
     夏頃までは終わらせたい気持ちもあります。……って、去年からずっと言ってましたが、今度こそできるのかな?

     コメントありがとうございました。

  • やっぱり「アオバ自転車店」的な話は現在小説では難しいですね……
    トネ・コーケン氏の「スーパーカブ」を今興味深く楽しく読んでいるのですが、あれは限定されたカブ愛があって故のものなのですし、しかも土地柄とか青春とか少女を使った(行動がほぼ男子な気はするんですが……)話なんですよね。
    自転車だと乗るハードルが低い+ロードやMTBに限らない、というとまた難しいんですよね……
    ですが個人的にはロードな話が最近マンガの方では出てきすぎて、他のフツーのチャリを生かしたおはなしが見たいところなのですが……

    作者からの返信

     江戸川さん、ありがとうございます。

     カブにだけ焦点を絞った作品ってのも凄いですね。僕はオートバイについて完全に素人ですが。
     普通のチャリの話とかも良いですよね。ママチャリとかも改造したり使い道を考えたりすると奥が深いですし、
     僕はこないだ、折り畳み式自転車にだけスポットを当てた漫画を発見しましたよ。あれタイトルを思い出せないのですけど、世の中すごいところに注目する人もいるんだなぁって驚きました。
     いろいろ考えているうちに、僕が書きたい作品が見つかればいいんですけどね。

     コメント、ありがとうございました。楽しいお話でした。