応援コメント

第23話 音楽における古いだの新しいだのの基準」への応援コメント

  • なかなか面白いお話でした。

    音楽もだけど、囲碁も流行の形があります。
    定石の形とか、戦法?とか。その時代で「良い」とされていたもの。そういうパターンが出てくることで、
    「ああ、これ江戸時代の初期だわ」「江戸後期」「昭和ぽいね」「間違いなく令和、それもごく最近」「三年位前」とかわかりますね。

    音楽はそこまで詳しくないけど、同じようなものかなあ。
    イギリスのロックっぽい、アメリカっぽいとかもあるし。
    イギリスのほうが少し硬くて、アメリカのロックはポップ寄りみたいな感じですよね。

    でもいろんな音楽を知ってるだけじゃなくて、どの音楽からこれが派生して、この影響を受けてー、とかがなんとなく頭に入ってないと、難しいかもしれませんね。

    ろっくさんの言う「大事なところ」って、こういう流れを頭に入れとけよってことなんでしょうかね。
    それぞれの時代のいいところを自分のものにしていけよ、と。

    久しぶりのろっくさんへのお便りなので、長くなってしまいすみません。
    これからもがんばってください。

    作者からの返信

     鳴海さん、ありがとうございます。こちらでは初めまして、かな。

     囲碁にも流行があるんですね。令和になっても新しい戦法が出来たり、流行が入れ替わったりするとは……長年にわたり続く理由ですかね。

     そう、イギリスのロックは芸術でアメリカのロックは工業、とかよく言われますよね。アーティストとクリエイターの違いかもしれないです。
     こういうのを必要以上に意識することも無いかもしれませんが、周りがそれを理解しているなら、自分もそこのフォーカスあてた方が作品を売り込みやすいのかな。なんて話。

     久しぶりに作品へのコメントいただき、嬉しかったです。ありがとうございました。

  • 僕の知ってる曲って学校で歌うような合唱曲ぐらいしかないんですが、確かに本文みたいになってるなぁ。
    小説に関してはかなり雑食なのでうーん。

    作者からの返信

     アングルさん、ありがとうございます。
     学校の合唱曲ですか。僕は小学校の頃からサボり癖があったので、残念ながらあまりよく知らないんですよね。少なくとも当時は、そんなにいい曲だと思わなかった記憶だけあります。
     もしかすると学校でわざわざ習う曲とか、子供の頃に大人がすすめてきた曲なんかは古く感じる人も多いのかもしれませんね。
     小説もそうなのかな……

     ご感想、ありがとうございました。

  • こんにちはー。僕も近い考えです。テンプレ的な、『その年代その年代によって、ありふれた音楽や小説』が古臭く感じるんじゃないかなぁと。

    教会旋法とか。七五調とか。ソネットとか。あるいはドラムのビートが単調とか。シンセを前面に押し出した曲なんかも僕は古臭く感じます。

    Palaestinalied(※aeは、aウムラウト)という曲があるのですが、これはテクノからメタルまで色々なバンドがカバーしている有名曲です。いい曲なのですが、どれを聞いても古臭く感じますw 実際中世の曲(メディーバル)なので古いのですが。

    作者からの返信

     樋口さん、ありがとうございます。
     おお、やっぱり近い考えの人がいるんですね。小説においても流行があることを僕が知ったのは最近ですが(なろう系のおかげ)。

     教会旋法も僕には衝撃的なほど新しい試みのように聞こえます。これを自作に取り入れられたら面白いかも……いや、知識もセンスも追い付かないか。
     シンセって比較的歴史の浅い楽器ですけど、それを古く感じる世代っていうと、もしかして80年代のテクノブームとかに影響された世代……って考えると思ったより樋口さんの歳が上になってしまいますが、この手の予測も当たった試しがないのですよね。ううむ……

     Palaestinalied
     いい曲ですね。実は僕、英語とかが苦手なせいで洋楽をあまり聞けなかったりします。聞いても曲名の綴りが覚えられない影響で
     でも今の時代、こうして勧められた曲をすぐに検索できるのは良い時代です。

     コメント、および名曲の紹介、ありがとうございました。

  • ……90年代に急にブランキーとか出てきた時、どうしたんだ! と思った記憶が。
    そして今になって80年代ポップスの見直されは嬉しいおばはんでありやす。
    自分の時の懐メロは演歌とかになってるからまるでジャンルが違うけど、今だとポップスになってしまったからいつ歌ってもわからないという。
    ただし大滝詠一が作った「演歌」は謎になりますが!「冬のリビエラ」は演歌だけど「夏のリビエラ」はポップス……

    作者からの返信

     江戸川さん、ありがとうございます。
     ブランキーはエモいですね。これ現代でも十分に通用するようなのばっかり。
     冬のリビエラ、夏のリビエラ……僕は歌詞に注目して聞くことがあまりないのですが、それでもやっぱりこれほど変わるんだなぁと再認識。
     英語は全然分かりません(かといって日本語もろくに聞き取ってませんが)

     音楽の話題の良いところは、誰に振ってもそれぞれの答えが返ってくることですね。高校生の頃、軽音部のみんなに適当な話題を振っては、得られた情報をyoutubeに打ち込んでたのを思い出します。
     コメント、ありがとうございました。