人嫌い、高校生活を頑張る

人物まとめその1

　　　　　　　　　高山秀人（たかやまひでひと）

主人公。タイトルの通り人嫌い、他人との干渉は避けて生きてきた。高校を機に人付き合いを学ぶため、自分を知る人のいない学校に来た。

あまり乗り気ではないが、社会で働くためにと他人とのつきあい方を学習中。

　　　　　　　　　蔵野麗華（くらのれいか）

自称秀人の友達。本人は仲良くしたいが、秀人には嫌がられている。

クラスメイトとも話したいが、自分からいくのは苦手なタイプ。男子からは高嶺の花、女子からは嫉妬の目で見られているらしく、誰も話しかけてこないらしい。

　　　　　　　　　生山高山（いくやまたいざん）

秀人や麗華とはクラスが違う。秀人のことは先生と呼び、慕っているが秀人にとっては迷惑。

入学式の後、友達だった奴に乗ってしまい猫を的にした石投げをしていた際、秀人に怒られる。

その事については深く反省しており、今でも後悔していると同時に、止めてくれた秀人には感謝しており、恩返ししたいと奮闘中。

　　　　　　　　　　タマ

秀人が助けた猫。今は秀人の家に住んでいて、のんびり飼い主の事を待っている。

　　　　　　　　　洲原正子（すはらまさこ）

秀人が見つけた校舎裏のベンチ、楽園にいた先輩。

秀人とは昼食を一緒に食べている。本人いわく、教室だと落ち着いて食べれないらしい。でも、食べるなら誰かと食べたかったようで、秀人が来たことは喜んでいる。

秀人自信は話を聞いてないが、答えてくれることに満足しているようで、ずっと話しかけてくる。