応援コメント

Prologue.7」への応援コメント

  • まだPrologueを読んだだけですが、中身が詰まっていて興味を惹かれる作品だと思います。
    謎めいた表現と伏線らしき挿入部分が多く、落とし込むのに苦労しますが、1度読み通すまではとりあえず雰囲気を楽しませていただくことにしたいと思っています。

    所々に矛盾と思える表現があるのが気になりました。
    ・『Prologue.4』のシグについての説明で「生まれを含め非の打ちどころがないとは正にこのことである」と言った直後に「しかし問題も多かった」。おそらく、ここは「王としては非の打ちどころがない(しかし人間的には問題が多かった)」、「王としての素質を充分に備えている」といった表現の方が適切ではないかなと思いました。
    ・『Prologue.6』、同じくシグについて「常日頃から皮肉の絶えない男だがティアナ姫に対してだけは別だ」(→ティアナに対してだけは皮肉を言わない)と言った直後の段落で「その割にはティアナ姫相手であっても皮肉は絶えない」。
     ついでに言えば、この間に挟まれて「自ら口外していることだが」とありますが、正しくは「自ら公言していることだが」ではないかと思います。
    ・『Prologue.7』、「崩れ落ちているのは祭壇付近に限った話ではない」(→他の物も崩れ落ちている)の直後「壁床天井あらゆる箇所が今際にも崩れてもおかしくない程に亀裂が走っている」(→実際に崩れ落ちてはいない)。

    作者からの返信

    あじさい様

    ご指摘有り難うございます。
    読まれる方が浮かべる情景まで想像に至れなかった私の落ち度です。

    「口外」に至ってはご指摘の通りです。今のままだと意味合いとしても不適切だと思います。

    私自身何も考えずに書き、何も考えずに読み直しているんだなということがよく分かりました。少しお時間を頂戴するとは思いますが、再読再考し適切な表現に差し替えられるよう努めたいと思います。