個人的なこと。

個人的なことです。

そこまで暗くはない、と自分では思うのですが、でも決して軽くもないです。楽しい内容ではないです、たぶん。

ひとりごとめいています。

ご了承ください。



最近、幻聴が、ぶり返しはじめている。


以前ほどひどいわけでもないんだけど、たまに聞こえてくる。

言われることは、前とあんまり変わらない。まあ、褒められたりはしないですねえやっぱり。


かかりつけの病院にはなんとなく言ってみたんだけど、この疾患もちの人にはわりとあることらしく、そんなにおおげさなことにはならなかった。

ふつうのことなのだろうか。

それもどうかと思うけど。

ひどかったら入院もありうるらしいけど、なんだかんだ暮らせちゃってるしなあ。いま入院したら、やっぱいろいろ滞るし。

ほんとにいろいろひどくなったら考えるかもしれないけど。


まあ、私はいっとき廃人だったわけで。

よくまあ、ここまで回復したとわれながら思う。

ぎりぎりとは言え、学校もバイトもやってるんだからさ。

あのときは聞こえてくる声に対して必死で反論していたが、いまはそんなことはない。

ある程度、落ち着いていることができる。

ご近所迷惑にはなってない、すくなくとも。

進歩だ。


人は癒されなければならないのだと思う。


私は、癒されている途中なのだろうか。どうなのだろうか。わかんないけど。

癒しはときに痛みをともなうから、だからいまさらになってまた幻聴がはじまったのだろうか。

うしなわれた月日を思い出すのも、そろそろなのかもしれないね。

記憶が激しく乱れている時期が、私にはふたつあるのです。

ちょっとこわい気もするが、こわいもの見たさだ。いっそ、見たい。

ま、そういうことなんだったとしたら、幻聴も悪くないかも。そういう意味においては、ね。


とりあえず、人間的生活はどうにか営めるようになったから。

つぎは社会的生活なのかなあ、やっぱり。


過去を大事にしながらも、過去に囚われず生きていきたい。

いまが、私の生きてるときなのだから。


あしたは、病院に行く。久々の早起き。バイトだから、昼間に行っとかなきゃいけないのだ。

いろいろ話して来よう。


今度こそ、しずかに寝られますように。おやすみ。

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