第95話 魔法新大久保
「魔法新大久保ー! キターーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!」
「望と希! 二人合わせて希望です!」
望と希は、いつも明るく元気に笑顔で前向きである。
「最初は強奪? ロボットとパイロットでカード枚数を水増し。楽でおいしいね。」
「ちゃっかり、後のJRロボットモノを考えているのね。JRだと鉄道会社と間違えそうだから、RJに変えよう!」
JRSのドリームとホープもおしゃべりが大好きである。
「お久しぶりです! 魔法新大久保駅の駅娘です!」
「元気だった? 駅娘。」
駅娘は仕事熱心である。
「そうか、EiMが順調に書けている間は、ここは創作の場ではなく、書くことが作業になってしまうのか。悲しいな。」
「EiMも1話1000字だから展開は早いけど、まあ順調。こういう駄文が無いので。」
「そうだな。まだまだ書けるならEiMを書いてきた方が良い。がんばろう。」
「日が変わり、さまよえる渋谷人レベル1というのは、以前の渋谷人から来た発想か? ということは、戦士の渋谷人、魔法使いの渋谷人、僧侶の渋谷人、足軽の渋谷人、鉄砲隊の渋谷人、騎馬隊の渋谷人、親衛隊の渋谷人、等々。」
「渋谷人Aという扱いで良ければ、何でも生み出せるか。」
「魔法三国志か、魔法信長の野望ができるな。ワッハッハー!」
「EiMを、その方向へ持っていくか? いけなくはない。」
「ただ、複数のキャラクターがいる。または次々と新しいキャラクターを登場させる必要がある。」
「はあ、考え出すとキリがない。新しいロボットを考えるのと同じか。」
「お、年末年始の第5回コンテストが発表された。しかし、新規さんは頑張れ。既存の人たちは第4回までを見て、思うことがある人の方が多いだろう。」
「それに「求める小説」は、ほぼ毎回同じだしね。」
「最終的に好き勝手に自己満足に書こう。読者選考も複垢不正を野放しにしている時点で機能していないし、それしかない。」
「本当に選考した作品が良ければ、売れているはずなんだがな?」
「10万アクセス? とか本当にあれば、売れてるよね。なんで売れないんだろう?」
問題提起だけが残る。小説だけでなく、食べるネット、ネットブロガ、水増しできるものは、業者や事務所が売り出したいから経費を使って売り出しているだけだし、どこも同じようなモノ。コネなしが悪い。
「さまよえる新大久保人レベル2を倒したぞ!」
望たちは駅クエストを突破した。
「さあ! 魔法電車に乗ろう! 冒険の始まりだ!」
望たちは魔法電車に乗り次の駅を目指すのだった。
つづく。
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