飛行艇内へ

孤晴「上から攻撃されてんじゃ、

埒が明かないよ。どうにかしないと」


コルリ「ビルとかに上って飛行艇に

入っていく?」


我仙「それがいいじゃろう。」

 移動中


孤晴「ここからならジャンプでも

届きそうじゃない?」


我仙「だな。」

コルリ「そのまま突っ込みます?」


孤晴「下っぱ達が出てきていない

内に、入るのが妥当かと。」

 突っ込む事に。

我仙「さて…どうするよ。」


コルリ「艇内に入れそうな入口

探そうよ。」


にしてもこの飛行艇、さっきから

全く動いていない。もしや……

待ち伏せされているのでは?


孤晴「あの、待ち伏せされてる

可能性があります。」


我仙「当たり前じゃろう。」

コルリ「出てこないからね…。」


あ、余計な事言っちゃったよ。


孤晴「で…、どう入ります?

ここは油断させてから……」


我仙「何言ってるんだ。強行

突破に決まってるだろ!」


コルリ「じゃあいくよ?」

ゲシィ


まさかのローラースケートで

鉄扉を飛ばすとは思えなかった。


孤晴「自分が武仙として衰えてる

気がする。」


我仙「さ、入るぞ。」

コルリ「はい。」

 飛行艇内部

下っぱ女「あらぁ?侵入者じゃん。

倒してあげましょう。」


孤晴「何だコイツ」腹蹴り

下っぱ女「ぐえぇ…。」バタッ


下っぱ男1「突撃じゃー!」

下っぱ男2「おらァァァ!」


我仙「衝撃波。」ヴォン

男達「ぎゃああああ!」


コルリ「進みましょうか。」

孤晴「私も頑張ろ。」

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