泣いてやるものかと決めたつもりの夜























いつか来るであろう

アナタの最期





たとえ来たとしても

決して泣いてやるものか


そう心に芽生えた

頼りない決意





さて、そんな未来がいつ来るのかは

分からないけれど

どんな未来が待っているかな





それまでに

果たしてこの決意が

雨により

確固たるものになるか

雨により

綺麗に洗い流されるか







汚れてしまった心に

消えることのない深いシミ



薄くなる未来はくるのだろうか









何はともあれ




自らの手を汚してしまうことだけは

ないようにしなければならない




誰の為でなく自分の為に



















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