ホラーとは(哲学)。
いや最初は………最後の方までホラーだと信じ切って読んでいました。
読者は当たり前のようにホラーだと信じるわけです。
それはそうだ。
まずはじめに導入で「呪いのビデオ」と出しているのだから。その時点でいろいろ展開を考えるわけです。
『こんな展開かなぁ〜』と。
そして、読み勧めていくうちにどんどん怖さが増していくのです。
シンクに垂れる水滴の音。
一人暮らしの静かな家。
状況の説明な出てくるたびに景色は鮮明になり、どんどんと想像がついてくる。
なのに。
最後でこんなオチとは思わない。
全力で突っ込ませていただきたい。
最低でも、ホラーというタグは間違っていないが、思いついたからすけ様の方がホラーだと。
そして。
やっぱり面白いっすせんせぇえーーーーーーーーーーー!!!!!!!!
これは、全世界に見てほしい。
全(炊飯器の中の)米が震えた、新感覚ホラー(嘘)である。