姫様への恋(2)

―――なんなのですかあの人は!!

庶民の癖に偉そうで

庶民の癖に強くて

庶民の癖に授業を休んで

庶民の癖に私より優秀で

庶民の癖にイケメンだなんて!!!!




彼女はお姫様、名をクリス・レスティと言う

彼女は周りから2番のお姫様と呼ばれている

何をしてもベルに負けると言うのが由来だ

ベルは素行はあれだが、すごく優秀なのだあの学院で無詠唱が出来るのは教師陣を除いてベルとクリスだけだった

おっと話がずれてしまった


まぁ、要するにクリスはベルが好きなんです

でも、身分という壁が立ちはだかっているのです




「はぁー」

「どうしましたか?クリス様」

「なんで居るんですか?」

「そりゃー婚約者が元気を無くしていると風の噂を聞きまして」

彼はミラ・クレイ、クリスの婚約者だ

クリスは彼が嫌いなんだ

「帰ってください」

「僕より彼がいいのかい?」

「もちろんですわ!!」

はい、彼女言ってしまいましたね











―――――――――

この話の続きはそのうち書きます

異世界は苦手です(´・ω・`)

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